新橋での昼食の後は散歩がてら愛宕神社へ、ファイターズ優勝報告を済ませてから
すぐ横にあるNHK放送博物館へ。前回来たときは改装工事中でした。渋谷のスタジオパークは入場料かかりますけどこちらは無料。特徴として資料性の高い展示物が多く、技術的な説明が多いです。昔は同じ建物に放送文化研究所があったからでしょうか。古いテレビやカメラも面白いですが、何といっても玉音盤が保存されていること。窒素が充填された箱の中に収められていて見ただけで傷があるのが分かる。もうプレーヤーにかけることは無理だそうだが、世界の歴史に出てくるようなものが目の前にあるのはワクワクします。もっとも私には、
にこにこぷんの三匹が”剥製”になっていたことが嬉しかったけどね。
んほんほ!
15時半過ぎに博物館を出て日比谷線の神谷町へ行き途中で銀座線に乗り換えて田原町へ。
浅草演芸ホールで落語鑑賞です。勿論ながら通常料金は払っておらず、金券屋にある招待券を600円で購入。招待券客は開場するまで外で待たされますがさほどの列でない、平日だからかな。なので若干早く入場が始まり座席は半分も埋まらなかった。2階席は閉鎖してあった。まあこれくらいが見ていて楽なんだよなと思っていると眠くなってきた。どうして寄席は眠くなるのでしょう。もっとも朝早かったからなあ…とウトウトしていると、マジックのアサダ二世先生に「兄さん、眠そうだから手伝って」と声がかかる。あんまり前方の席に座るんじゃなかった。おかげで目が覚めました。その後は柳家甚語楼師匠の「出来心」で花色木綿の言い方が面白くて場内爆笑だったし、林家たい平師匠は結構痩せちゃったなと思う。24時間テレビマラソンの話をして12キロ痩せたと言っていたが、あれから落語はしないで小話ばっかりなんだろうなと。対して二代林家三平師匠は太ったなと。だんだん親父に似てきたようにも感じた。もっとも初めて林家ぺーを見られたので良しとしよう。中トリでは五街道雲助師匠が出てきて場内大拍手。私は知らなかったのだが、丁度今日政府から発表があって紫綬褒章受章が決まったようだ。私もこの人の落語は味があって好きなので当然だろう。大トリの隅田川馬石師匠は「弟子として、もっと喜んでもらってもいいんだが、うちの師匠は」などとぼやいてました。ともかく嬉しい話です。
寄席を出ると21時05分、夜はなにを食べようか。たまに寿司もいいかなと思ったが浅草なのでやっぱりあそこがいい。まだ閉店時間ではなかったはず。
神谷バーは正月に来て以来でした。店内に入ると「あと40分ほどで閉店ですがよろしいですか?」間に合って良かった。食券を買って空席に収まります。
デンキブランは生ビールと一緒でないと旨くないですよね。持ってきたウェイターが「まもなくラストオーダーですから、飲み物追加しますか?」と言うのでデンキブランをもう1杯追加しておく。
食べ物はいつものコレ。この店では串カツとジャーマンポテトと決めています。たまには浮気しようと思ったのですがやっぱり選んでしまったのです。串カツは手作りで肉が大きく玉ねぎもしっかり入っている。卓上のウスターソースをたっぷりとかけて練りからしもつけて食べると旨い。ジャーマンポテトもマッシュポテトを潰したようなのではなく、ゴロゴロとした芋をベーコン・玉ねぎとともにウスターソースで炒められている。これがいいのだ。
何度も書いているが面白い店だ。神谷バーと名乗るのにバーカウンターが無く相席の長テーブルがある。バーなのに赤ちゃん椅子がある。バーなのにバーテンがいなくてデパートの大食堂のようなウェイターとウェイトレスがいる。バーなのに料理のジャンル幅がとんでもなく広い。店内に蛍の光が流れるまでおりました。
すぐ横にあるNHK放送博物館へ。前回来たときは改装工事中でした。渋谷のスタジオパークは入場料かかりますけどこちらは無料。特徴として資料性の高い展示物が多く、技術的な説明が多いです。昔は同じ建物に放送文化研究所があったからでしょうか。古いテレビやカメラも面白いですが、何といっても玉音盤が保存されていること。窒素が充填された箱の中に収められていて見ただけで傷があるのが分かる。もうプレーヤーにかけることは無理だそうだが、世界の歴史に出てくるようなものが目の前にあるのはワクワクします。もっとも私には、
にこにこぷんの三匹が”剥製”になっていたことが嬉しかったけどね。
んほんほ!
15時半過ぎに博物館を出て日比谷線の神谷町へ行き途中で銀座線に乗り換えて田原町へ。
浅草演芸ホールで落語鑑賞です。勿論ながら通常料金は払っておらず、金券屋にある招待券を600円で購入。招待券客は開場するまで外で待たされますがさほどの列でない、平日だからかな。なので若干早く入場が始まり座席は半分も埋まらなかった。2階席は閉鎖してあった。まあこれくらいが見ていて楽なんだよなと思っていると眠くなってきた。どうして寄席は眠くなるのでしょう。もっとも朝早かったからなあ…とウトウトしていると、マジックのアサダ二世先生に「兄さん、眠そうだから手伝って」と声がかかる。あんまり前方の席に座るんじゃなかった。おかげで目が覚めました。その後は柳家甚語楼師匠の「出来心」で花色木綿の言い方が面白くて場内爆笑だったし、林家たい平師匠は結構痩せちゃったなと思う。24時間テレビマラソンの話をして12キロ痩せたと言っていたが、あれから落語はしないで小話ばっかりなんだろうなと。対して二代林家三平師匠は太ったなと。だんだん親父に似てきたようにも感じた。もっとも初めて林家ぺーを見られたので良しとしよう。中トリでは五街道雲助師匠が出てきて場内大拍手。私は知らなかったのだが、丁度今日政府から発表があって紫綬褒章受章が決まったようだ。私もこの人の落語は味があって好きなので当然だろう。大トリの隅田川馬石師匠は「弟子として、もっと喜んでもらってもいいんだが、うちの師匠は」などとぼやいてました。ともかく嬉しい話です。
寄席を出ると21時05分、夜はなにを食べようか。たまに寿司もいいかなと思ったが浅草なのでやっぱりあそこがいい。まだ閉店時間ではなかったはず。
神谷バーは正月に来て以来でした。店内に入ると「あと40分ほどで閉店ですがよろしいですか?」間に合って良かった。食券を買って空席に収まります。
デンキブランは生ビールと一緒でないと旨くないですよね。持ってきたウェイターが「まもなくラストオーダーですから、飲み物追加しますか?」と言うのでデンキブランをもう1杯追加しておく。
食べ物はいつものコレ。この店では串カツとジャーマンポテトと決めています。たまには浮気しようと思ったのですがやっぱり選んでしまったのです。串カツは手作りで肉が大きく玉ねぎもしっかり入っている。卓上のウスターソースをたっぷりとかけて練りからしもつけて食べると旨い。ジャーマンポテトもマッシュポテトを潰したようなのではなく、ゴロゴロとした芋をベーコン・玉ねぎとともにウスターソースで炒められている。これがいいのだ。
何度も書いているが面白い店だ。神谷バーと名乗るのにバーカウンターが無く相席の長テーブルがある。バーなのに赤ちゃん椅子がある。バーなのにバーテンがいなくてデパートの大食堂のようなウェイターとウェイトレスがいる。バーなのに料理のジャンル幅がとんでもなく広い。店内に蛍の光が流れるまでおりました。