箕面大滝まで歩くとさすがに小腹が減った。しかし茶店で販売しているものを見ても食べたくなるようなものが無いというか、場所柄本当に高いなと思う。縁日の屋台レベルで、紙コップに入れたポテトフライが250円とかフランクフルトが300円とか鮎の塩焼き500円と言うのもあったが季節ではないし冷凍物をわざわざ雰囲気だけで食べたいとは思わない、あとはおでんが煮えてたがそういうものは山を下りてから居酒屋で飲みながらゆったりと食べたいもの。
とまあ15時半過ぎに引き返して16時15分過ぎに箕面駅まで戻ってきた。このまま阪急電車で梅田へ向かっても構わないけども、箕面ならあの店に寄ってみよう。
その前に気になる店の名前…、乃木坂46のファンがわらわらと集まって来そうなネーミング。正直言って”でんちゃん”ってどこか微妙なんだよな、特徴と言ったら従弟が箱根駅伝に出るだけあって駅伝マニアとか、体力あるのでTBS感謝祭でマラソン走るとか、それくらいしか思いつかないんだよ。
それでコチラが本当の目的地、ミスドなんですがこの店が創業店で1号店なんですよね。
行燈に0001と店番があるのが証拠。1971年4月2日にオープンしたとあります。
当時ここには箕面ショッピングセンター(ダイエー箕面店)があり、そこのテナントとして出店。当時は24時間営業だったとあり、同社のサイトには初日は1時間に4,000個のドーナツが売れたとあります。当時の価格は40円で物価を勘案したら今の倍くらいでしょうか、大卒初任給41,000円、国鉄初乗り運賃30円、立ち食いそばが100円の時代です。アメリカからやって来た珍しい食べ物を食べてみたいですよね。それに24時間営業なのは当時の府道9号箕面池田線が幹線道路だったのでしょう、夜も車が多い,しかもセブンイレブンのオープンよりも早い時期。その後ダイエーの閉店で一度は店が消えるものの同地にマンションが建つのを機に再進出したのが2004年とのこと。
店内はさほど広くないです。現在のほかの店舗と比較してもこじんまりした感じ。入口に先に座席を確保してくださいと予約席札が置かれているのが関西らしい。もしここが東京なら確実に逆、関西は来ていただいた時点でお客様、注文したのに座る席が無かったら本末転倒なのに対し、東京あたりでは注文して代金払わないとお客様ではない。なので入店して先に席を確保しようものなら確実に順番ですとかほかに待っている人がいますと注意する。ともあれ適当に注文、この店舗限定のドーナツも種類がある。創業当時の商品を限定で販売しているそうで、各店舗で作るからできる芸当。
私はだいたい、フレンチクルーラーとハニーディップは欠かせないのですが、今日はハニーはお休みいただいて、箕面限定のコーヒーロールとシナモンクルーラーをチョイス、飲みものはホットコーヒーですよね。コーヒーロールは名前通りコーヒーに合うドーナツとの触れ込みで、ふわっとした感触のドーナツ。シナモンクルーラーは名前の通りシナモンパウダーがたっぷりとかかっており香りはいいですね。
だけど子供の頃はシナモン、肉桂が苦手だった。京都土産で焼いた八つ橋など貰っても「苦い」といって食べられなかった。なので貰えるならあんこの入った生八つ橋がよかった。今でもおたべは大好きです。でもいつの頃からか、加齢によるものなのか嫌いではなくなりましたね。
隣の席に女子高生が2人座ってピカチュウのドーナツの写真を撮ってから耳からかぶりつく写真も撮ってと、そんなドーナツがあるんですね。オッサン知らないわ、でも女の子の土産にはこれがいいのかなあ。でも購入はひとり1個で各種50個しか用意してないんだってさ。しかしマスク詐欺とはよくいったものだ、隣の子マスクしてたらかわいいのに、外すと少し口が大きくて…。
あと気になったのはコーヒーのカップがこういうのではなくて、この店限定で白のカップにロゴをプリントしたものを用意したらいいのに。勿論コーヒーはおかわりしますよ、2杯飲まないと損した気分で…。
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とまあ15時半過ぎに引き返して16時15分過ぎに箕面駅まで戻ってきた。このまま阪急電車で梅田へ向かっても構わないけども、箕面ならあの店に寄ってみよう。
その前に気になる店の名前…、乃木坂46のファンがわらわらと集まって来そうなネーミング。正直言って”でんちゃん”ってどこか微妙なんだよな、特徴と言ったら従弟が箱根駅伝に出るだけあって駅伝マニアとか、体力あるのでTBS感謝祭でマラソン走るとか、それくらいしか思いつかないんだよ。
それでコチラが本当の目的地、ミスドなんですがこの店が創業店で1号店なんですよね。
行燈に0001と店番があるのが証拠。1971年4月2日にオープンしたとあります。
当時ここには箕面ショッピングセンター(ダイエー箕面店)があり、そこのテナントとして出店。当時は24時間営業だったとあり、同社のサイトには初日は1時間に4,000個のドーナツが売れたとあります。当時の価格は40円で物価を勘案したら今の倍くらいでしょうか、大卒初任給41,000円、国鉄初乗り運賃30円、立ち食いそばが100円の時代です。アメリカからやって来た珍しい食べ物を食べてみたいですよね。それに24時間営業なのは当時の府道9号箕面池田線が幹線道路だったのでしょう、夜も車が多い,しかもセブンイレブンのオープンよりも早い時期。その後ダイエーの閉店で一度は店が消えるものの同地にマンションが建つのを機に再進出したのが2004年とのこと。
店内はさほど広くないです。現在のほかの店舗と比較してもこじんまりした感じ。入口に先に座席を確保してくださいと予約席札が置かれているのが関西らしい。もしここが東京なら確実に逆、関西は来ていただいた時点でお客様、注文したのに座る席が無かったら本末転倒なのに対し、東京あたりでは注文して代金払わないとお客様ではない。なので入店して先に席を確保しようものなら確実に順番ですとかほかに待っている人がいますと注意する。ともあれ適当に注文、この店舗限定のドーナツも種類がある。創業当時の商品を限定で販売しているそうで、各店舗で作るからできる芸当。
私はだいたい、フレンチクルーラーとハニーディップは欠かせないのですが、今日はハニーはお休みいただいて、箕面限定のコーヒーロールとシナモンクルーラーをチョイス、飲みものはホットコーヒーですよね。コーヒーロールは名前通りコーヒーに合うドーナツとの触れ込みで、ふわっとした感触のドーナツ。シナモンクルーラーは名前の通りシナモンパウダーがたっぷりとかかっており香りはいいですね。
だけど子供の頃はシナモン、肉桂が苦手だった。京都土産で焼いた八つ橋など貰っても「苦い」といって食べられなかった。なので貰えるならあんこの入った生八つ橋がよかった。今でもおたべは大好きです。でもいつの頃からか、加齢によるものなのか嫌いではなくなりましたね。
隣の席に女子高生が2人座ってピカチュウのドーナツの写真を撮ってから耳からかぶりつく写真も撮ってと、そんなドーナツがあるんですね。オッサン知らないわ、でも女の子の土産にはこれがいいのかなあ。でも購入はひとり1個で各種50個しか用意してないんだってさ。しかしマスク詐欺とはよくいったものだ、隣の子マスクしてたらかわいいのに、外すと少し口が大きくて…。
あと気になったのはコーヒーのカップがこういうのではなくて、この店限定で白のカップにロゴをプリントしたものを用意したらいいのに。勿論コーヒーはおかわりしますよ、2杯飲まないと損した気分で…。
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