思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

新門司→大阪南港 名門大洋フェリー フェリーおおさかⅡ乗船記 その1

2025-01-16 06:43:19 | 2025年の旅行記(国内旅行)
長浜家(家1)で食べ終えたのち、向かいに見えたサニーに入りお土産になるというか目星をつけていたものを買おうと思ったのですが売ってなかったです…。場所柄販売してないのかななんて。その後はバスに乗って天神を過ぎて博多駅まで、天神からは210円でしたが博多駅までは260円。どっちにしろ赤坂まで15分ほど歩かなくてもいいのは大変便利でしかない。





再び電車に乗って向かうは小倉。



14時丁度の〈ソニック29号〉にネットきっぷで1,470円。普通列車で行っても1,310円もするのだから160円で特急指定席に乗れるのは大きい。それに博多~小倉は快速列車が朝夕に僅かだけになってしまい、博多~福間・折尾まで通過運転する区間快速ばかりになってしまい所要時間はぐんと伸びた。区間快速だと1時間20分弱、特急なら40分。その特急でも47分もかかるのがあるが、それは香椎・赤間・戸畑に停車するタイプ。これから乗るのは折尾まで27分で快走する早いタイプ。



窓からアシアナ航空機が見えた、定刻14時着のOZ134便でしょうか。コリアンエアーと経営統合したので、かつてのJAS同様機体塗装が親会社のものに変わってゆく。



26時間ぶりくらいに小倉駅、地下のマックスバリュにありました。マルタイの長浜屋協力(監修ではない)豚骨ラーメン袋タイプ。これの再現度は高いですよほんと。その後は小倉駅構内のおみやげ屋で鯖のぬか炊きを。真空パックで持ち帰りやすいのを。ちなみに新幹線側でJR西日本の関連会社が運営しているにも関わらず、westerポイントは貯められないとのこと。恐らくはJR九州エリアと言うことで配慮があるんだろうなあ。そして帰りはやっぱりフェリー!調べてみたというか、本人も気づいてなかったのですが、新門司港からのフェリーに1年ほど乗ってなかったです。利用するのは勿論名門大洋フェリー!

繁忙期ながら割安感があるというか、阪九フェリーよりも安いということもあります。本日の大阪南港行きは17時の1便、19時50分発の2便ともども満席です。帰省のUターン。ということで無料連絡バスも混雑が予想されたのですが。





たったこれだけ…拍子抜けするわ!バスがやってきた。



来たのは名門大洋フェリーと車体に書かれたバスではなく北九州市営バスの貸切タイプ車両。とはいえ貸切の上にシールが貼られて特定の表示があるので、普段から名門大洋フェリー含めて企業送迎の車両となります。確かにこれで貸切だったとしたらあまりに陳腐な設備だわ…。乗ったのは20人そこそこ。その後もう1台、従来の車体に広告タイプがやって来たが、こっちもまだまだ乗れるので乗客ゼロ。なので定刻は15時40分ですがもう1台に任せて早々に発車するかと思ったがそうでもなく。とはいえ新門司港に直行しますと運転手が言ったので、もう1台はダイヤ通りに門司駅で客を拾ってから向かうことになりますね。



よって通常は40分かかる道のりを、30分で新門司港フェリーターミナルへ。これから乗船する「フェリーおおさかⅡ」に乗用車がどんどんと積まれてゆきます。



中に入ると係が「QRコードを持っている方はそのままエスカレーターへ」と案内。公式サイトで予約して決済が済んでいる場合は乗船手続不要で、送られてくるQRコードを提示すればいいです。



何時でも船に乗るときはワクワクしますね。案内所の係にスマホ画面を見せると部屋の位置が案内されて個室なら鍵渡されますがきょうはありません。一番安い二段ベッドのツーリストクラスかな?



ドライバーズルーム?



突き当りの左がきょうの部屋。



年末年始になると物流の動きが弱くなる一方で個人客の予約が増えるため、ドライバーズルームを一般向けに販売します。きょうの場合は6区画中3区画を一般販売している様子。プライベートSという種類になり、通常のファーストSと比べればまず部屋はひと回り狭いです、洗面台や個別空調はありません、寝間着や手ぬぐいもありません、コンセントの数も少ないですね。そのぶんファーストSと比較して2,000円弱安いですし、こんな日でもないと入れないエリアですからね。



肝心の部屋鍵はこのようになっており、帰るときも回収しないで掛けてねとある。うっかり持ち帰っちゃいそう…。近くにはドライバーの談話室があり、既に酒宴が始まっていましたね。かなり賑やかでしたよ。



国内旅行ランキング国内旅行ランキング