JALが新しい搭乗方法「ＱｕｉＣ」をはじめます

何気なくＪＡＬのサイトを見てましたら。プレスリリースのところに新しい搭乗方法を導入するとありました。

http://press.jal.co.jp/ja/release/200712/000803.html

https://www.jal.co.jp/quic/

名称は「QuiC」サービスというようで、現在はＩＣ対応のＪＡＬカード・ＪＭＢカード・アプリをダウンロードしたおさいふケータイで、事前にwebチェックインを済ませれば、空港カウンターや自動チェックイン機に寄ることなく搭乗できる「タッチ＆ゴー」を展開していて、私の場合もカウンターでないと変更ができ無い場合をのぞいて利用してます。これをカードを持たない人にも対象を広げるようです。

方法としては事前にＰＣでサイトに接続して、プリンターで搭乗用バーコードを印刷するか、携帯電話で取得して画面保存しておいて、それを空港の読み取り機にかざして搭乗するかたちになります。

ＡＮＡが「skipサービス」が導入しましたので、遅れをとらないよう導入を決めたのでしょう。

しかしＡＮＡと違うのは、ＡＮＡはすべての搭乗券を廃止して、ＡＭＣカードなどを持ってない人には２次元バーコードつきＥチケットを発行してますが、ＪＡＬの場合は紙の搭乗券は残るようです。しかし国際線でも２００８年内にはすべてＥチケットに移行しますので（本当は２００７年中に移行予定でしたが）、遅かれ早かれＪＡＬもＡＮＡ同様のシステムになるでしょう。ただ、いきなり移行すると慣れてない人から苦情が上がるでしょうから、段階的に移行するのでしょう。

私はＪＡＬカードかケータイで搭乗するので使うことは無いでしょうけど、導入後しばらくの間
「QuiCサービス利用で５００マイルプレゼント」
なんてことをするでしょうから、その期間内に搭乗があれば利用してみます。今のところ来年６月か７月までは毎月どこかの路線に乗る予定ですので、体験は比較的早く訪れるでしょう。