思いつくままに書くブログ

基本旅行記と日本ハムファイターズの事しか書きません。そして忖度なくものを言う。いいものはいい悪いのは悪いと。

さくら水産はすっかり「普通の居酒屋」だな 昼の500円ランチにしか価値がない

2018-09-07 19:44:11 | グルメ
日中は栄の「サウナフジ」で寝てました。ここは風呂よりも大きな温水プールがあるから(32度くらい)、暑い夏にはもってこいなんですよね。サウナにも繰り返し入って、1.5キロくらい減量しました。もっとも大量の糞と言うか便をしましたからね…。500グラム以上はあったかも(笑)。

余談ですが「ばんえい競馬」の輓馬馬なん1回の量が5キロを超えるので、5キロ程度の増減は気にしないのはセオリー。

夜19時ころにサウナを出て、どこかで飲んで帰ろうと。新しい店を開拓しようかなと思ったのですが、気になった店を外から覗くも満席な雰囲気だったので栄の「さくら水産」へ。もっともここへ来たのはすごく久しぶりなんだが…。私が店内に入っても店員は誰も気づかないどころか「いらっしゃいませ」も言わずに目の前を横切ろうとするバイトがいたのでつい「どこにでも座ればいいのか!」と声を出すと大声で話す店長らしきオッサンが「アナタ1人?どうぞカウンター席へ」。謝るどころかアナタ呼ばわりしたところで帰ればよかったか。

本当に来たのは久しぶりで、前回来たのは思い出せないのだが店の雰囲気は変わっている。以前は意思疎通の難しい中国人やベトナム人のバイトが大勢いたが、今日は従業員の名札を見る限り全員日本人だ。そして先ほどの目の前を横切ったバイトは店長らしきオッサンに基本的な仕事のレクチャーを受けている、どうも昨日今日入ったばっかりのバイトのようだ。さて、ここはタッチパネルでオーダーするのだが随分とメニューが整理されたなと思う。以前のような50円・80円の激安つまみはすべて消えて最低は198円となっているし刺身も298円が398円に。980円の盛り合わせのほかにひとり用で480円もあって重宝していたのだが(ランチの刺身定食のと内容は同じかと思う)それも無い。焼き魚も398円の塩サバ1匹焼きというのかな?それがよかったのだが消えているし、どれにも言えることだがレパートリーが狭まっている。

こんな時世だから値上げは致し方ないが、いまの価格帯だとさくら水産らしさは全く無くなってしまったし、次回も積極的に来ようとは思わない。原材料費も上がって提供できる料理も減らしたというほうが正しい感じ。とはいえ9月からのさんまセールをやっているので、さんまの刺身と縞ほっけ焼き、そしてスピードメニューから塩キャベツをオーダー、飲み物はホッピーで。



先ほどのバイトが持ってきて「さんまは品切れなので…」。19時台で品切れなのではなく入荷が無かったというほうが正しいと思うけど、セールメニューを切らしているようでは思いやられる。代わりにサーモン刺身をオーダー。それにしてもホッピーのナカの量が多いな、こりゃあ「鬼ナカ」だよ。ソト1でナカ3ははできる感じだな。それは褒めたい。ただしお通しで出てきた(250円)マカロニサラダが生煮えで5本くらい固まってつながっている。どうせ茹でるときに箸で混ぜることも無く適当にしたことが分かるし茹で具合も見ていない。よっぽど突っ返そうかと思ったが…。



刺身は値上がりしたうえに1切れ減ったような印象。



縞ほっけは脂があって上々なものの、もう少し皮目をぱりっと焼いたらずっと旨くなるだろうし、それ以前にちと生臭い。スピードメニューの塩キャベツに至っては最後に出てきた。どこがスピードなのかと。結局ホッピーのナカを1杯追加して会計すると2,008円だったかな。

まあ「さくら水産」としては500円ランチにしか価値が見いだせなくなったなと。