青森駅前でホタテの刺身を食べてしまえば目的終了、あとは帰ります。青森駅から津軽新城行きに乗車。
にしても青森駅はすっかり寂しくなった。1番ホームは6両分程度となって残りはフェンス、ほかの線路も機回しできなくしたようで寸断しているし、そもそもレールに錆が目立つ。今やって来る電車で一番長くても4両とか5両とか、その程度の普通列車だと思う。ホーム上の売店や立ち食いそばも無くなった。
新青森で新幹線に乗り換えるときにキオスクで缶ビールとちくわを購入。
ってなんで北海道に戻っているの!?車内は慰安旅行風のオッサン連中がいて少々賑やか。こんな閑散とした区間でも車内販売はきちんと乗務しているが売れ行きはあるのだろうか。オッサン連中は缶ビール買っていたけど。
新函館北斗で函館行き〈快速はこだてライナー〉に乗り換えます。来た時は各駅停車でしたが、戻りは五稜郭のみ停車の快速運転。
その乗り換え改札付近には在来線の券売機が2台。普通に切符買っていれば必要ないが、モバイルSuica特急券やトクだ値では新函館北斗行きになっているので、函館へ行くなら別途360円が必要。車内の電光掲示板でもしきりに流れていたけど何とかならんかという印象。せめてこの区間だけでもIC投入してよ、全駅無理なら函館・五稜郭・新函館北斗の3駅でいいからさ。という訳で」函館に引き返す、およそ9時間ぶりなのかなと。
今回青函区間を鉄道で往復して感じたことは、再三言われていることだが以前は乗り換えなしで移動できた区間で2回も乗り換えが必要で、特に函館の人にとって青森や東京へ行くのに逆方向へ一旦進むのは心理的な抵抗があると思います。所要時間も乗り換えがあるので在来線時代の〈スーパー白鳥〉とさして変わらんし。私でも一度乗ればいいかなと思うので、仙台や東京まで乗り通すなら別として、青函区間だけなら津軽海峡フェリーでゆったり寝て過ごすのが一番かなと。
で、この後の予定ですが函館空港を17時35分に出るバニラエア成田行きに乗って、その後都心へ出てバスタ新宿から格安バスで名古屋へ戻る、いろいろ計算したら青森から陸路で名古屋へ向かうよりも函館に出てLCCが安いということになった。函館~成田が6,000円は大きい、それに新幹線代4,230円を足してもまだまだ。実際には青森~小牧のFDAとそれほど変わらないことに気づいたのはあとからだけど、どうせ北海道新幹線に乗るなら2回乗ったほうがいいだろということ。
それにしても函館駅前は昔の面影は全くなくなったと言っても過言ではなくなった。和光デパートがあったことなどいずれ忘れ去られるであろう。ほかにも空き地が多く、かつて大門の赤線があった場所も空き地か駐車場だ。
函館自由市場へやってきました。閉店時間はもうすぐだけどイカ刺しを食べたいと思っていた。目星はあり、いか専門の富田鮮魚店なら売っているだろうと。店先にはイカ刺しがあったあった、店主のオバサンは「今日のイカはちょっと活(カツ)じゃないけど…、決して悪いイカじゃないよ」と。正直だと思う。イカは近年不漁で高騰しているのは知っているし、福岡のあの天麩羅処ひらおの無料サービスのいか塩辛まで休止してしまうほどなのだ。ほかにもここ数日で発信されたイカ不漁のニュースがネット上で簡単に見つかるほどです。でもこのイカだって身が透き通っている感じだ、少なくとも普段三重県で見かける真っ白なでれっとしたイカではない。1パック500円だが「もう遅いから」と400円にサービス。場内のイートインコーナーで開きます。割りばしと醤油が備え付けられております。
箸で持ちあげると身にハリがあって、やっぱり函館のイカだなって思う。食感もさすがに朝イカのようなコリコリしたものは感じられなかったが甘い感じがして…、やっぱりここで食べるイカは最高だなと思う。もっともきちんと食事したいのなら場内の市場亭でイカ刺定食を食べればいいと思う、1,200円は決して高くは無いし、イカ1杯分、ゲソや耳も出て来るそうなので。
16時05分発の帝産バスに乗って函館空港へ。
17時35分発成田行きJW954便をチェックインするが、自動チェックイン機を操作していると後ろから荷物量りますとうるさい。LCCの持ち込み荷物計量は会社や空港によって温度差が激しいが、函館はうるさいほうなんだなと。会社によってはうwebチェックインした場合、建前ではゲートで計量となっているがしない会社も多い。
少し時間があるのでカードラウンジで休憩。地方空港なので狭いのは仕方ないしコーヒーとジュースくらいしかないが(ビールの自販機が置かれていた)、パソコンスペースが妙に多かった。なのでこの旅の写真をGoogleフォトにアップしようとしたがWIFIがフリースポットのみ。これはちょっとねえ。
成田行きのバニラエアは7割くらいの搭乗率。成田ベースの会社なので乗る機会は無く楽しみにしていたが、ピーチが独り勝ちしてバニラが吸収されるのがなんとなくわかった。乗ってみてワクワク感が無い、それどころか前の席に置いて動かしてない荷物に向かって降下時に「お客様、こちらのお鞄ですが、出した後はきちんと仕舞っていただけますか」だと。一度も出してないし、離陸時に何も言わんかっただろお前!って感じで気分悪い。
19時ころには成田空港に着き、平和交通のバスで東京へ。第3ターミナルが始発だからいいけど、第1ターミナルでは10人以上待っていたが5人しか乗れなかった。要は第1からの帰宅は鉄道一択ということかな。
東京着後は3年ぶりくらいに浅草橋の西口やきとんで飲む。後からできたやや東口店には何度か行っているけど本店は3年ぶり。二度か三度、いやな思いが重なったので(接客のいい店ではないが腹立たしいことが続いたので)行かなかったが、さすがに3年も経つと従業員(バイト)が入れ替わる。真向かいの広場店も更地になっていたとは知らなんだ。結局この店では金を使いすぎるほど飲んだ。喉も乾いていたし、レモンハイ(ボール)もそうだがホイスがいいのよね。カシラや白獅子喰えば脂を補給している感じになる。
で脂ばかりはよくないので新宿歌舞伎町の嵯峨谷でもりそば2枚を食べて、23時45分発のゴーゴーライナーで名古屋へ戻りました。発車後すぐに記憶が無くなり、気づくと運転手が「着きましたよ」と肩をゆすぶられた。まさかずっと爆睡していたなんて!!
にしても青森駅はすっかり寂しくなった。1番ホームは6両分程度となって残りはフェンス、ほかの線路も機回しできなくしたようで寸断しているし、そもそもレールに錆が目立つ。今やって来る電車で一番長くても4両とか5両とか、その程度の普通列車だと思う。ホーム上の売店や立ち食いそばも無くなった。
新青森で新幹線に乗り換えるときにキオスクで缶ビールとちくわを購入。
ってなんで北海道に戻っているの!?車内は慰安旅行風のオッサン連中がいて少々賑やか。こんな閑散とした区間でも車内販売はきちんと乗務しているが売れ行きはあるのだろうか。オッサン連中は缶ビール買っていたけど。
新函館北斗で函館行き〈快速はこだてライナー〉に乗り換えます。来た時は各駅停車でしたが、戻りは五稜郭のみ停車の快速運転。
その乗り換え改札付近には在来線の券売機が2台。普通に切符買っていれば必要ないが、モバイルSuica特急券やトクだ値では新函館北斗行きになっているので、函館へ行くなら別途360円が必要。車内の電光掲示板でもしきりに流れていたけど何とかならんかという印象。せめてこの区間だけでもIC投入してよ、全駅無理なら函館・五稜郭・新函館北斗の3駅でいいからさ。という訳で」函館に引き返す、およそ9時間ぶりなのかなと。
今回青函区間を鉄道で往復して感じたことは、再三言われていることだが以前は乗り換えなしで移動できた区間で2回も乗り換えが必要で、特に函館の人にとって青森や東京へ行くのに逆方向へ一旦進むのは心理的な抵抗があると思います。所要時間も乗り換えがあるので在来線時代の〈スーパー白鳥〉とさして変わらんし。私でも一度乗ればいいかなと思うので、仙台や東京まで乗り通すなら別として、青函区間だけなら津軽海峡フェリーでゆったり寝て過ごすのが一番かなと。
で、この後の予定ですが函館空港を17時35分に出るバニラエア成田行きに乗って、その後都心へ出てバスタ新宿から格安バスで名古屋へ戻る、いろいろ計算したら青森から陸路で名古屋へ向かうよりも函館に出てLCCが安いということになった。函館~成田が6,000円は大きい、それに新幹線代4,230円を足してもまだまだ。実際には青森~小牧のFDAとそれほど変わらないことに気づいたのはあとからだけど、どうせ北海道新幹線に乗るなら2回乗ったほうがいいだろということ。
それにしても函館駅前は昔の面影は全くなくなったと言っても過言ではなくなった。和光デパートがあったことなどいずれ忘れ去られるであろう。ほかにも空き地が多く、かつて大門の赤線があった場所も空き地か駐車場だ。
函館自由市場へやってきました。閉店時間はもうすぐだけどイカ刺しを食べたいと思っていた。目星はあり、いか専門の富田鮮魚店なら売っているだろうと。店先にはイカ刺しがあったあった、店主のオバサンは「今日のイカはちょっと活(カツ)じゃないけど…、決して悪いイカじゃないよ」と。正直だと思う。イカは近年不漁で高騰しているのは知っているし、福岡のあの天麩羅処ひらおの無料サービスのいか塩辛まで休止してしまうほどなのだ。ほかにもここ数日で発信されたイカ不漁のニュースがネット上で簡単に見つかるほどです。でもこのイカだって身が透き通っている感じだ、少なくとも普段三重県で見かける真っ白なでれっとしたイカではない。1パック500円だが「もう遅いから」と400円にサービス。場内のイートインコーナーで開きます。割りばしと醤油が備え付けられております。
箸で持ちあげると身にハリがあって、やっぱり函館のイカだなって思う。食感もさすがに朝イカのようなコリコリしたものは感じられなかったが甘い感じがして…、やっぱりここで食べるイカは最高だなと思う。もっともきちんと食事したいのなら場内の市場亭でイカ刺定食を食べればいいと思う、1,200円は決して高くは無いし、イカ1杯分、ゲソや耳も出て来るそうなので。
16時05分発の帝産バスに乗って函館空港へ。
17時35分発成田行きJW954便をチェックインするが、自動チェックイン機を操作していると後ろから荷物量りますとうるさい。LCCの持ち込み荷物計量は会社や空港によって温度差が激しいが、函館はうるさいほうなんだなと。会社によってはうwebチェックインした場合、建前ではゲートで計量となっているがしない会社も多い。
少し時間があるのでカードラウンジで休憩。地方空港なので狭いのは仕方ないしコーヒーとジュースくらいしかないが(ビールの自販機が置かれていた)、パソコンスペースが妙に多かった。なのでこの旅の写真をGoogleフォトにアップしようとしたがWIFIがフリースポットのみ。これはちょっとねえ。
成田行きのバニラエアは7割くらいの搭乗率。成田ベースの会社なので乗る機会は無く楽しみにしていたが、ピーチが独り勝ちしてバニラが吸収されるのがなんとなくわかった。乗ってみてワクワク感が無い、それどころか前の席に置いて動かしてない荷物に向かって降下時に「お客様、こちらのお鞄ですが、出した後はきちんと仕舞っていただけますか」だと。一度も出してないし、離陸時に何も言わんかっただろお前!って感じで気分悪い。
19時ころには成田空港に着き、平和交通のバスで東京へ。第3ターミナルが始発だからいいけど、第1ターミナルでは10人以上待っていたが5人しか乗れなかった。要は第1からの帰宅は鉄道一択ということかな。
東京着後は3年ぶりくらいに浅草橋の西口やきとんで飲む。後からできたやや東口店には何度か行っているけど本店は3年ぶり。二度か三度、いやな思いが重なったので(接客のいい店ではないが腹立たしいことが続いたので)行かなかったが、さすがに3年も経つと従業員(バイト)が入れ替わる。真向かいの広場店も更地になっていたとは知らなんだ。結局この店では金を使いすぎるほど飲んだ。喉も乾いていたし、レモンハイ(ボール)もそうだがホイスがいいのよね。カシラや白獅子喰えば脂を補給している感じになる。
で脂ばかりはよくないので新宿歌舞伎町の嵯峨谷でもりそば2枚を食べて、23時45分発のゴーゴーライナーで名古屋へ戻りました。発車後すぐに記憶が無くなり、気づくと運転手が「着きましたよ」と肩をゆすぶられた。まさかずっと爆睡していたなんて!!