国内線ターミナルから連絡通路を通り国際線ターミナルへ。
KE766便のチェックインは始まっております。さほど列は長くない模様。竹島問題で日韓双方で旅行する人が減っているのか、単に時期的なものかは分かりませんが。もっともソウル乗り継ぎで東南アジア方面やハワイへ向う人が多いようです。10分ほど並ぶだけで済みました。カウンターのお姉さんに窓側・通路側を聞かれたので「今日は混んでいるの?」と聞いたら(空いているといったら、窓側席で隣席ブロックお願いしようと思った)速攻で
混んでいます!!
それならば通路側ということにしましたが、本当に混んでるの?これから団体客がわっとやってくるのでしょうか?荷物の預け入れはなし。2泊程度なので機内持ち込みできるリュックに十分入ります。帰り、お土産品の段ボール箱が増えるかもしれないが(大韓航空の日韓線ではエコノミーの預け荷物は1つまで)。
ちなみにこれが搭乗券。今回支払ったのは新千歳・仁川の出国税として3,240円だけ。デルタのマイル特典航空券の場合はサーチャージもデルタ負担なのが嬉しいですね。JALの特典で羽田経由としたらあと5,000円ほどアップするところでした。3,240円とは値段だけならエアアジアやピーチも真っ青!って感じですねえ。チェックイン通番を見たら248番なのでやっぱり混んでいるようですね。団体用に事前にチェックインしているなら、カウンターが空いているのも納得です。
その後はすくに出国審査場へ。セキュリティーも審査場のゲートも2つしか空いていませんでしたが、私が乗る便のほかに台北行きのチャイナエアラインもあるので賑やか。台湾の団体は相変わらず多いようです。
(今回の航空券を取ってから【チャイナで台北往復の航空券の空席確認すればよかったな】と思った。台湾は去年行ってないし)
新千歳空港国際線は地方空港の中でトップクラスの設備を誇っていると思います。免税品店も何軒もあります。
成田・羽田・関西のようにブランド品や化粧品を扱う専門店はありませんが、台湾や中国人が多いという特色で電器店があります。
扱う商品は秋葉原のようで、デジカメやビデオカメラ、炊飯器があったり腕時計が豊富ですね。10万や20万もするようなものばかり。しかしこれを中国の富裕層は簡単に買ってゆくようです。もっとも中国線は北京も上海も欠航になっています。尖閣諸島問題で渡航者が激減している影響を受けていると思います。まず安倍政権にしてもらいたいのは、竹島・尖閣の領土問題に毅然とした態度で取り組むこと。って数年前の「美しい国」の時も似たようなことを言った気がします。
ロビーも床が木目調で暖かい感じがしていいです。ゲート近くにビジネスコーナーがあってネットしながら待つ事ができました。ラウンジ使えない身分でも時間を持て余すことはなかったです。、