成田空港の空港第2ビルを京成のアクセス特急で出発。というか別に京成本線経由でも差し支えなかったが、いまは昼間はすべて快速のみとは知らなんだ。確かに京成としても上野・日暮里へはスカイライナー、都営線直通にはアクセス特急に振り向けたいわな。
新鎌ヶ谷で降りてタクシーで鎌ヶ谷スタジアムへ行けば日本ハムvsヤクルトの二軍最終戦シリーズが開催されているが試合途中から見てもなあ…。ちなみに山田は出場した模様で昨夜はエスコンにいたはずだが…、8時頃の羽田行きで戻ったんだろう。押上から都営浅草線に乗り入れて日本橋で下車で案外安い1,404円。時間は14時半過ぎでさすがに腹が減った。今夜は上野鈴本演芸場で夜席の落語を見ると決めているので、遅めの昼食にしますが日本橋で降りたのは訳があってリベンジしたい。
金子半之助日本橋本店。1か月前に来た時はあまりの行列にパスしてなぜか並んでいないたいめいけんでラーメンを食べましたが、さすがにこの時間ならそれほど並ばずに済むだろうと見当つけてきたのですがどうしてどうして。でも落語は17時開始だし2時間以上あるわけで、いま喰っておけば夜飯も遅めでいいだろうと並びます。
列を見ていると外国人が3で日本人が7といった具合かな。私の後ろにもどんどん並んでゆきます。店先で列整理している店員が冷茶を配ります。店先の胡麻油のかおりがよい。
メニューを見ると天丼は1,280円。ネット情報では9月から値上げして1,200円から1,280円になった模様。とはいえ日本橋で天丼を食べてこの価格は脅威である。ただ勘違いしてはいけないのは決して凄い食材を使っているわけではない。日本橋で行列の店だからと勘違いしている風もぽつぽつみられるが、店の外に冷凍の白身魚が入ってた段ボール箱がまとめて縛ってあったのが見える。そして天丼を作るのも職人が揚げているわけでもないし、経営者だって総板長などと公式サイトには紹介してあるが店に立つわけでもない。本人は料理の修行など殆どしていないように見える。
あと外国人が多いのはネット情報は間違いないが、円安の影響で7ドル程度で江戸前天丼食べられるのは安すぎるよな。ハワイのホテルで朝食にサンドウィッチ食べただけで15ドルと言われている時代だ、少なくとも金利政策を改めて1ドル110円ほどまで円高にしないと。以前は存在しない特上2,980円もインバウンドメニューだろうから。結局1時間弱並んで入店。1階のカウンター席が宛がわれました。ここだと作っている風景がよく見えます。天ぷらを揚げているのは女の子だった、前回いつだった忘れたが来た時は外国人だった。
黒豆茶と漬物2種。茶請けとしてつまみながら待ちます。がりごぼう旨し!程なくして天丼が運ばれます。
胡麻油で揚げた香ばしい香りのする天丼、あなご、海老2本、ししとう、海苔、小柱のかき揚げ、半熟卵。卓上の山椒をぱらぱら、まずは海老天から。サックリ揚がってて旨い、天ぷらは揚げたてに限る。この店でも持ち帰り弁当を販売しているし、東京駅にも出店しているけど、冷めた天ぷらって美味しくないよね。そこがフライや唐揚げとは違うところ。唯一の難は丼からはみでるほどで食べにくいことだけか、蓋が無いので皿代わりに移動させることもできないし。味噌汁は白味噌の豆腐とみつばで、天丼だと赤だしが多いように思うけど珍しいですかね。
ともかくこれだけ食べれば満足で、ご飯大盛りにしていますので1,520円。支払いは現金かペイペイのみとのことでカードは不可。店を出ると16時20分で並び始めてから1時間40分かかったな。この時間でもさすがに短いが列はあります。
その後は鈴本演芸場で落語鑑賞。9月下旬の夜席は定例の真打披露興行なんですが平日とはいえガラガラで客は30~40人程度。正直なところ今回真打になった落語家は4人いますが、殆ど人気無いというか知らないというか、二つ目で人気があったというのは皆無ですね。林家木久扇師の弟子の林家希林こそ師匠が笑点で名前を出すことがあるから知っている程度。それで今夜は柳家平和がトリでしたが初めて見る顔。お笑い芸人のきつねの淡路にそっくりで兄弟か従兄弟かと思うほど。噺はねずみでした。
ほかの演者に関してもきょうは面白い話をするのもなく、笑えるような場面はありませんでしたが、開口一番で出てきた金原亭杏寿、かわいいとは聞いてたし写真見てもそう思うけど、実物もかわいいね。あとは紙きりの林家正楽のドヤ顔を見れたのはよかったか。
夕食を済ませて23時15分八重洲発の夜行バスで帰宅、週末金曜はどのバスも高いですが一番安かったかな。4,000円ほどしましたが。
次はいずこへ?
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新鎌ヶ谷で降りてタクシーで鎌ヶ谷スタジアムへ行けば日本ハムvsヤクルトの二軍最終戦シリーズが開催されているが試合途中から見てもなあ…。ちなみに山田は出場した模様で昨夜はエスコンにいたはずだが…、8時頃の羽田行きで戻ったんだろう。押上から都営浅草線に乗り入れて日本橋で下車で案外安い1,404円。時間は14時半過ぎでさすがに腹が減った。今夜は上野鈴本演芸場で夜席の落語を見ると決めているので、遅めの昼食にしますが日本橋で降りたのは訳があってリベンジしたい。
金子半之助日本橋本店。1か月前に来た時はあまりの行列にパスしてなぜか並んでいないたいめいけんでラーメンを食べましたが、さすがにこの時間ならそれほど並ばずに済むだろうと見当つけてきたのですがどうしてどうして。でも落語は17時開始だし2時間以上あるわけで、いま喰っておけば夜飯も遅めでいいだろうと並びます。
列を見ていると外国人が3で日本人が7といった具合かな。私の後ろにもどんどん並んでゆきます。店先で列整理している店員が冷茶を配ります。店先の胡麻油のかおりがよい。
メニューを見ると天丼は1,280円。ネット情報では9月から値上げして1,200円から1,280円になった模様。とはいえ日本橋で天丼を食べてこの価格は脅威である。ただ勘違いしてはいけないのは決して凄い食材を使っているわけではない。日本橋で行列の店だからと勘違いしている風もぽつぽつみられるが、店の外に冷凍の白身魚が入ってた段ボール箱がまとめて縛ってあったのが見える。そして天丼を作るのも職人が揚げているわけでもないし、経営者だって総板長などと公式サイトには紹介してあるが店に立つわけでもない。本人は料理の修行など殆どしていないように見える。
あと外国人が多いのはネット情報は間違いないが、円安の影響で7ドル程度で江戸前天丼食べられるのは安すぎるよな。ハワイのホテルで朝食にサンドウィッチ食べただけで15ドルと言われている時代だ、少なくとも金利政策を改めて1ドル110円ほどまで円高にしないと。以前は存在しない特上2,980円もインバウンドメニューだろうから。結局1時間弱並んで入店。1階のカウンター席が宛がわれました。ここだと作っている風景がよく見えます。天ぷらを揚げているのは女の子だった、前回いつだった忘れたが来た時は外国人だった。
黒豆茶と漬物2種。茶請けとしてつまみながら待ちます。がりごぼう旨し!程なくして天丼が運ばれます。
胡麻油で揚げた香ばしい香りのする天丼、あなご、海老2本、ししとう、海苔、小柱のかき揚げ、半熟卵。卓上の山椒をぱらぱら、まずは海老天から。サックリ揚がってて旨い、天ぷらは揚げたてに限る。この店でも持ち帰り弁当を販売しているし、東京駅にも出店しているけど、冷めた天ぷらって美味しくないよね。そこがフライや唐揚げとは違うところ。唯一の難は丼からはみでるほどで食べにくいことだけか、蓋が無いので皿代わりに移動させることもできないし。味噌汁は白味噌の豆腐とみつばで、天丼だと赤だしが多いように思うけど珍しいですかね。
ともかくこれだけ食べれば満足で、ご飯大盛りにしていますので1,520円。支払いは現金かペイペイのみとのことでカードは不可。店を出ると16時20分で並び始めてから1時間40分かかったな。この時間でもさすがに短いが列はあります。
その後は鈴本演芸場で落語鑑賞。9月下旬の夜席は定例の真打披露興行なんですが平日とはいえガラガラで客は30~40人程度。正直なところ今回真打になった落語家は4人いますが、殆ど人気無いというか知らないというか、二つ目で人気があったというのは皆無ですね。林家木久扇師の弟子の林家希林こそ師匠が笑点で名前を出すことがあるから知っている程度。それで今夜は柳家平和がトリでしたが初めて見る顔。お笑い芸人のきつねの淡路にそっくりで兄弟か従兄弟かと思うほど。噺はねずみでした。
ほかの演者に関してもきょうは面白い話をするのもなく、笑えるような場面はありませんでしたが、開口一番で出てきた金原亭杏寿、かわいいとは聞いてたし写真見てもそう思うけど、実物もかわいいね。あとは紙きりの林家正楽のドヤ顔を見れたのはよかったか。
夕食を済ませて23時15分八重洲発の夜行バスで帰宅、週末金曜はどのバスも高いですが一番安かったかな。4,000円ほどしましたが。
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