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火野正平さんのBS番組『こころ旅』、佐賀県版が昨日から始まりました。
前回は波佐見町で終わったので、今度は有田町から始まると期待していた放送内容でした。
しかし、今朝の放送内容では伊万里市の黒川? の風景が紹介されました。
実は僕も今回の放送に、思い出のこころの風景を投稿していました。
放送は逃しましたが、僕が自分で紹介します。
ちゃリオ君に乗った正平さんが佐賀県へ入りました。
僕のこころの風景
佐賀県有田町 有田ダムのひょうたん島
ずっと残したい、ふるさとの風景
正平さん、私の《こころの風景》を紹介します。
私は、佐賀県の西部、焼物の町 有田町で約64年前に生まれ育ちました。
小学校の児童も多く、有田小学校は学年で当時約40名学級で4クラスでした。
現在はとっても少なくなり、今年入学する1年生は10名もいないと聞いています。
子供たちは近くの陶山神社、小学校の運動場や近くの空き地、山、ため池、川などいろんな場所で遊びまわっていました。
その中でも、有田ダムでのハヤ釣りは楽しい思い出です。
有田ダムへは自転車で約20~30分ほどかかる場所に住んでいた私は友達を誘い、いっしょに決まった場所へ行っていました。
その場所は、有田ダムの中央にあるひょうたんの形をした《ひょうたん島》のくびれた部分の場所です。
4から5本継の竹竿を使い、エサは小麦粉に味噌・お酒・カレーなどいろんな工夫をして混ぜ合わせた団子のエサを使っていました。
友達とエサを自慢しながら、釣りをして楽しんでいました。
この有田ダムは水の色が黒髪山の緑色の木々を映し出した緑っぽい水が自慢です。
私が保育園時代に建設されたダムです。
保育園時代、保母さんに連れられてダムの水が溜まる前にみんなで訪れたことも覚えています。
つつじや桜の木が植えられ、当時はあったダムサイトの売店で駄菓子も買って食べたこともありました。
その約25年後の昭和59年に、りっぱな銅像が《ひょうたん島》の入り口に建ちました。
地元、県立有田工業高校出身で日本芸術院会員の古賀忠雄さんの作品です。
この場所は、僕らだけでなく多くの方のこころの中に残っているたいせつな場所です。
一度訪れてみてください。
自然を感じさせる、こころの風景の場所です。
皆さんにも必ずお持ちでしょう、こころの風景
幼いころの思い出の場所
いつまでも、残したい 僕の こころの風景です。
よかったら、僕のホームページも 見ていただければ、うれしいです。
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