丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(08/28)の海外市況

2020-08-29 07:33:11 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(28653)。「FRBのゼロ金利政策の長期化を背景に、株式市場への資金流入が続くとの思惑から半導体など景気敏感株を中心に買い。安倍首相は28日、持病である潰瘍性大腸炎の再発を理由に、職務の継続が困難になったとして辞任する意向を表明。米国の低金利政策の長期化に加え、日本の政治の先行き不透明感から外為市場では円高が進んだ。米国の低金利環境の長期化でドル安基調が続くとの見方は根強い。米国外の投資家による株式市場への資金流入を促すとの思惑も。インテルや3M、ビザが上昇。ナイキとコカ・コーラにも買い。TikTok(ティックトック)の米国事業を巡り、マイクロソフトと組んで買収に乗り出すと表明したウォルマートも上昇。ナスダックは1万1695.63、S&P500は3508.01とともに過去最高値を更新」。 ■原油は続落(42.97)。「ハリケーン「ローラ」による被害は限定的、石油施設が早期に再開(需給緩和)との観測。ただ、下値は堅かった。外国為替市場で主要通貨に対してドル安が進み、ドル建てで取引される原油の割安感が意識された。27日FRBが低金利政策の長期化に向けた新たな政策指針を発表し、米景気の回復を後押しするとの見方も原油相場を下支え」、●金は反発(1974.9)。 ■米国債は反発(利回り低下0.72%)。「一時利回り0.78%まで売られた債券への利食いの買い。月末で保有債券の残存年限を延長するための長期債購入。フィラデルフィア連銀総裁は、コロナからの景気回復につき「非常に遅いものになる」と話した。28日発表の7月米個人所得は前月比0.4%増。個人消費支出(PCE)は1.9%増。2年物は0.12%」。 ■日経平均先物夜間引けは、22940。 ■(為替)首相交代で日本の現状の金融緩和策継続への不安から、ドル売り円買い。105.20-105.74のレンジ、17時は105.35近辺。ユーロは1.1868-1.1918のレンジ 17時は125.45/1.1905近辺。 . . . 本文を読む

本日(08/29_朝)の その他ニュース

2020-08-29 06:25:47 | 2017年3月~2021年7月
各キャリアが現在、5G普及の起爆剤として期待しているのが、今秋に発売予定の5G対応iPhoneだ。アップルは6月に総務省で行われた有識者会議で「端末の割引規制は5G端末の普及の妨げになる」と指摘。秋発売のiPhoneが5G対応であることをにおわせた。現状では5Gスマホはほとんど売れておらず、5Gが使えるエリアも限定的だ。5G向けに割り当てられている28ギガ(ギガは10億)ヘルツ帯は、直進性が高く電波が届きづらいという弱点がある。また、3.7ギガヘルツ帯は衛星通信と干渉しており、基地局を設置できる場所が限られている。各キャリアとも5Gのネットワーク展開に苦労している状態だ。 しかし、今秋、総務省の省令等の改正により、4G向けの周波数帯を5Gに転用することが可能になる。これで一気に5Gエリアが広がる見込みだ。KDDIとソフトバンクは、スウェーデンのエリクソンと米クアルコムが中心となって開発している「DSS(ダイナミック・スペクトラム・シェアリング)」という技術を導入すると見られている。4Gの周波数帯に5Gの電波を混在させ、5Gの通信を可能にする技術だ。エリア内の4Gスマホと5Gスマホのそれぞれの通信量に応じて、周波数の割り当てを動的に変えられるという。 (中略) 5Gのエリアは極めて限られており、ただ街中を歩いているだけではスマホが5Gの電波をつかむことはない。キャリアショップの店内や店の前、空港やキャリアのビルの裏などピンポイントに出向き、ビルの屋上に5Gの基地局がないか確認しながら散策しないと、まともに5Gの電波をつかめない。KDDIとソフトバンクはエリアマップを公開しているが、NTTドコモはドコモショップなどの施設名の一覧としてしか公開しておらず、エリアというよりは単なるスポットにすぎない。運よく5Gの基地局を見つけ、5Gスマホの画面に「5G」と表示されたとしよう。その状態で通信速度測定アプリで測っても、常に超高速というわけではない。何度か試して1ギガビット/秒を超えればラッキーという感じだ。そもそも4Gの通信もそこそこ速く快適なので、5Gの劇的な通信速度に感動するようなことはない。(*日経 記事より) 写真:5Gエリアの拡大について説明するNTTドコモの吉沢社長(同社提供) . . . 本文を読む