丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(08/20)の東京市場

2020-08-20 18:14:15 | 2017年3月~2021年7月
■株反落(22880)。「FOMC議事要旨を受け、FRBが追加の金融緩和策の導入に前向きではないとの見方。19日の米国株式市場で主要株価指数が下落した流れを引き継ぎ、日本株にも売りが優勢。日銀の株価指数連動型上場投資信託(ETF)買いが後場見込めないとの見方で、株価指数先物に売りが出て日経平均は下げ幅を拡大。半導体関連株や電子部品株の下げが目立った。米が香港との犯罪人引き渡し条約を停止すると発表し、米中対立の激化により電子部品の需要が落ち込むとの懸念。主要なアジアの株価指数が軟調に推移したことも重荷。東証1部の売買代金は概算で1兆7748億円と低調で、今週に入り4営業日連続で節目の2兆円を下回った。売買高は9億4567万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1633銘柄と75%を占めた。値上がりは444、変わらずは96銘柄」。 ■債券よこばい(利回り0.030%)。「米国の金融緩和強化への期待が後退、米長期金利の先行きの上昇(債券価格の下落)観測、国内債相場の重荷。財務省が20日実施した5年物国債入札は無難な結果と受け止められた。5年債入札の最低落札価格は100円93銭と、市場予想と同じ水準だった。小さいほど好調な入札とされる平均落札価格(100円94銭)と最低落札価格の差(テール)は1銭と、前回と同じで、入札は無難な結果との見方が多かった。新発5年債利回りは前日と同じマイナス0.090%で取引されている」。 (為替)FRBは追加緩和に慎重との見方からドル買戻し。円は105.96-106.21 17時は106.01近辺。 ユーロは125.65/1.1851近辺。 月初ではないが「ごとおび」で輸入決済のドル買いが出やすかったとの報道。 . . . 本文を読む

本日(08/20_夕)の その他ニュース

2020-08-20 18:04:24 | 2017年3月~2021年7月
米グーグルがクラウドコンピューティング事業の強化を急いでいる。この分野では米アマゾン・ドット・コムや米マイクロソフトの後じんを拝してきたが、主力のネット広告には逆風が強まり、巻き返しは急務だ。一見、グーグルらしくない「弱者の戦略」により万年3位からの脱却を狙う。(以下 小見出しと抜粋 文末) ■厳しい業績でもクラウドは健闘 ■「2強」とは同じ土俵に立たず 「大企業は1社のクラウドではなく、複数のIT企業の技術を組み合わせて使うことを好む」。19年に一元開発・運用基盤「Anthos」を発表し、いち早く「マルチクラウド」に対応する姿勢を鮮明にした。7月には自社に加えてアマゾン、マイクロソフトのクラウドに対応するデータ分析サービス「BigQuery Omni」を発表した。従来はグーグルの分析サービスを使うにはデータを同社のクラウドに移す必要があり、コストや時間がかかっていた。負担を軽減するとともに「複数社対応のサービスを入り口に顧客基盤を広げる」 ■強い「本業」が壁となる恐れも 「多くの物流企業がクラウドと、経路設定などの目的で『グーグルマップ』を一緒に使うといった事例があり、グーグルのほかの製品との一体提供は顧客にメリットが大きい」と主張する。BigQueryなども自社のために開発したサービスを外部開放した経緯がある。同社には米議会に加え、強い権限を持つ米司法省や50州・地域の司法長官も反トラスト法(独占禁止法)への抵触をめぐり調査を進めている。反競争的な行為がないことを証明し、さらにクラウド事業強化のために活用してきたM&A(合併・買収)も円滑に進める道を確保することが、成長を続ける条件だ。(*日経 記事 より)グラフも . . . 本文を読む

昨日(08/19)の海外市況

2020-08-20 06:48:55 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続落(27692)。「午後のFOMC議事要旨を受けて米景気不透明感から売り優勢。一方、追加経済対策を巡る米与野党協議の進展期待は買い材料。FOMC議事要旨(7月28~29日開催分)では、コロナ感染禍が「中期的には深刻なリスク」との見解で一致、米景気回復の遅れの懸念。一方で「YCCなど新たな緩和策に慎重」で株売り。議事要旨の発表前は相場は買い優勢で推移した。18日夜に「何人かの民主党と共和党の議員は、より小規模の経済対策で合意したいと願っている」との米政府高官の発言が伝わった。追加経済対策法案の成立への期待が浮上し、投資家心理を支えた。ナスダックは1万1146.46」。 ■原油は小幅上昇(42.93)。「米国内の原油需給が引き締まりが意識。ただ、主要産油国の協調減産の動向を見極めたい市場参加者が多く、買いは限られた。EIAが発表した石油在庫統計によると、14日時点の原油在庫は前の週に比べて160万バレル減少。サウジのエネルギー相が「世界の原油需要は2020年10~12月期にもコロナ前の水準を回復する」と発言。上値は重く、(OPECプラスの19日会合での)協調減産の順守率や今後の減産幅など協議内容を見極めたいとして、積極的な買いは控えられた。午後のFOMC議事録要旨も売り材料。」、●金は反落(1970.3)。 ■米国債は小反落(利回り上昇0.68%)。「FOMC議事録要旨での新たな緩和策に慎重な姿勢に債券は売り。低調な20年物国債入札も相場の重荷。米財務省が午後に結果を発表した20年物国債入札では、落札利回りが直前の市場実勢を上回った。前週実施の30年物国債入札に続いて増発される国債の吸収しきれない可能性を示したとみなされ、債券売りを促した。ただ、米中関係の悪化への警戒感が強く、相場は高く推移する場面も」 ■日経平均先物夜間引けは、23080. ■(為替)FOMCの議事要旨を受け、新たな金融緩和の導入に前向きではないとの見方から、円を含む主要通貨に対するドル買い。議会との予算協議進展期待もドル買い材料。円は105.27-106.15のレンジ17時は106.15近辺。ユーロは1.1830-1.1948 17時は125.65/1.1840 対円では若干の円高ユーロ安。 13:05更新 . . . 本文を読む

本日(08/20_朝)の その他ニュース

2020-08-20 06:15:37 | 2017年3月~2021年7月
政府はPCR検査を受けられる診療所の検索や予約が一元的にできるサイトを10月に立ち上げる。検査結果はスマートフォンなどにデジタルデータで送付する仕組みを検討している。まずビジネス目的の海外渡航者に限定して始める予定で、検査体制の拡充に合わせて対象を広げる見通しだ。 サイト上で場所を選べば、その地域から近い診療所を紹介する。氏名やパスポート番号、希望する日時を入力して検査を予約できる。各診療所は検体を採取後に検査機関にまとめて輸送する。結果は診療所から個別に連絡する。陰性だった利用者には「陰性証明書」をデジタル形式で送付する。診療所を再訪する手間を省くだけでなく、スマホを紙の証明書の代わりにできる。政府はビジネス往来向けのPCR検査をする診療所を公募中だ。サイトには応募した診療所を登録する。7月末時点で約140機関、検査能力は平日の1日で約2200件程度という。休日の検査数は平日の3分の1程度にとどまる。東京と大阪以外は1割程度のため追加募集する。 検査能力が上がれば、留学生や東京五輪・パラリンピックの海外予選に参加する選手など、徐々に利用できる対象を増やす案も検討していく。 (* 日経 記事より)写真:都内でのPCR検査のデモンストレーション . . . 本文を読む