就寝前市況です。日経先物は28710 NYダウ先物は33720 円は109.12 ユーロは 131.20/1.2022 英ポンドは151.21 /1.3857 近辺 米10年債利回りは1.5870%近辺 . . . 本文を読む
主要7カ国(G7)外相会合が3日夜(日本時間4日未明)、ロンドンで開幕した。初日は夕食をとりながら北朝鮮やイラン情勢について議論した。北朝鮮の「完全で検証可能かつ不可逆的な非核化(CVID)」の目標を堅持すると一致した。
出席した茂木敏充外相が初日の会議終了後、記者会見で明らかにした。
米国が政権交代に伴う対北朝鮮政策の検証作業を終えたのを受け、ブリンケン米国務長官が各国外相に米国の新路線を説明した。各国は北朝鮮に関する国連安全保障理事会決議の完全な履行が不可欠だとの認識を共有した。北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決をめざす方針でも各国が賛同した。茂木氏は記者会見で米国の対北朝鮮政策について「日本の考えも米側にしっかりとインプットしてきた。米国が日韓両国との緊密な連携を重視していることを歓迎する」と強調した。 (以下略、原文をお読みください。)
(*日経記事より)写真:英国のラーブ外相(右)と話す茂木外相(3日、ロンドン郊外)=共同 . . . 本文を読む
■ダウは反発(34113)「世界的な景気回復期待を背景にエネルギーや素材、資本財など景気敏感株を中心に買いが入った。良好な米経済指標も買いを誘った。ISM4月の製造業景況感指数は60.7、4月の世界の製造業購買担当者景気指数(PMI)は55.8。米国で、ワクチン普及によるコロナ禍懸念後退で、コロナ関連規制の原則撤廃の動き。市場予想を大幅に上回る決算で米主要500社の21年第1四半期(主に1~3月期)の予想増益率は46%に上昇。石油はじめ商品市場が活況で、景気敏感株や資源株・物流株が上昇、半面主力ハイテク株には利食い売りが優勢。ナスダックは13895」。
■原油は反発(64.49)。「ワクチン普及国でのコロナ懸念後退による石油需要回復期待。OPECプラスは規模を縮小しながらも5月以降も協調減産を続ける予定。イラクの石油大臣が「原油価格の下落を心配する必要はない」と発言との報道も支え」、●金は反発(1791.8)。
■米国債は続伸(利回り低下1.60%)。「良好な米経済指標だが、先行していた過熱期待ほどでなく債券には買い。特に米国でのワクチン普及による経済正常化は債券には重荷」。
■日経平均先物CME引けは、29105.
■(為替)108.90-109.52のレンジ、17時は109.05近辺。ユーロは1.2042-1.2076のレンジ、17時は131.60/1.2065近辺、ドイツ3月小売売上高好調でユーロ買われる。
18:50 Reutersニューヨーク株式市況<映像>のみ追加 更新 . . . 本文を読む
米アップルのアプリ配信サービス「アップストア」が独占に当たるとして同社を人気ゲーム「フォートナイト」の開発元である米エピックゲームズが訴えた裁判で、両社トップが出廷する公判が3日に始まった。10兆円を上回る規模に成長した「アプリ経済圏」の将来を左右する裁判のポイントをまとめた。(以下小見出しと文末 原文をおよみください。)
●アプリ市場、アップルの世界シェアは65%
●ポイント① 独占に当たるか
●ポイント② 不利益が発生しているか
●ポイント③ 30%の決済手数料は割高か
●多くの利用者やアプリ開発者に影響
アップルの直近の四半期の売上高に占める手数料の割合は10%未満とみられ、収益への影響は限定的だ。ただ「機器、ソフト、サービスを密接に連携させ、独自の価値を顧客に届ける」(クックCEO)というアップル流の差異化は難しくなる。同社の主張が正しければiPhoneなどにおけるマルウエア(悪意があるソフト)の被害が増える恐れもある。アップストアが独占と認定されることがあれば、「箱庭」などと呼ばれる他社の事業モデルにも逆風だ。家庭用ゲーム機などでは価格を抑えて本体をまず普及させ、独自の配信サービスを通じたソフトの販売で継続的に収益を確保してきた。こうした分野でも開放を求める動きが出てくる可能性があり、今回の裁判が注目を浴びる要因のひとつになっている。
(*日経 記事より 図も)
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