丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(04/30)の海外市況

2021-05-01 09:35:52 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(33874)。「新興国での新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足などで世界経済の回復が遅れるとの警戒感。インドからの入国制限・中国PMI低下、米企業決算で半導体不足の影響大。景気敏感株が売られ、シェブロンは4%安。音楽配信で独禁法(EU競争法)違反懸念のAppleが下げ、ナスダックは13962」。 ■原油は反落(63.58)。「インド新興国でのコロナ禍拡大、OPECプラスは5月以降の協調減産の幅を縮小する見通し。すでに60ドル超の原油には売り」、●金は続落(1767.7) ■米国債は小反発(利回り低下1.62%)。「特に午後から、機関投資家が保有債券の残存年限を長期化するための月末特有の買い。3月の米個人所得は前月比21.1%増、個人消費支出(PCE)は4.2%増と、米政府の現金給付の影響で高い伸び、PCEデフレーターは前年同月比2.3%上昇と2月の1.5%から伸びが加速した。米景気回復や物価上昇基調の強まりを示す指標を受け、米国債は朝方は売られる場面も」。 ■日経平均先物夜間引けは、28860. ■(為替)108.88-109.38のレンジ、17時は109.30近辺。ユーロは1.2016-1.2092のレンジ、17時は131.45/1.2020近辺。コロナ禍で低調な日本経済、好調な欧州経済、ワクチン普及と大型経済策(現金給付)で絶好調の米経済と  米国>欧州>日本の 構図になるのか。。米金利との牽連性から離れる可能性も . . . 本文を読む

本日(05/01_朝)の その他ニュース

2021-05-01 07:56:13 | 2017年3月~2021年7月
急成長してきたネット広告が転機を迎えている。利用者本人が知らないところで個人データが乱用されるのではないかとの懸念が広がり、米IT(情報技術)大手が相次ぎ「ターゲティング(追跡型)広告」向けのデータ利用を制限した。各国政府は監視を強め、企業も広告手法の見直しに動く。消費者がネット上で日々目にする広告が変わる可能性がある。 米アップルは4月26日、スマートフォン「iPhone」などの新基本ソフト(OS)「iOS14.5」の配信を始めた。新OSは利用者がアプリを最初に立ち上げる際に、アプリ利用に関する個人データをネット広告市場に提供するか否かを問う。拒否すれば、個人データは広告市場に出回らなくなり、利用者とは無関係の企業がデータを取得しにくくなる。 アップルはiPhoneなど端末の管理に使う「IDFA」と呼ぶ端末識別番号を第三者が利用することを制限した。これまでは、このIDFAにひもづいた利用履歴など個人データを広告仲介会社や広告配信会社が取得し、融通しあっていた。データはこれらの企業がつくるネット広告市場に行き渡り、広告主の企業はこのデータをもとに、自社の製品・サービスを買いそうな消費者に対象を絞った広告を打てた。 (*日経記事より)表も . . . 本文を読む