丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(05/14)の東京市場

2021-05-14 18:29:36 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(28084)。「自律反発を見込の買い。空売り短期筋の買い戻しも、午後に上昇幅拡大。米長期金利上昇が前日に一服して、米株式相場が反発したのも大。日本時間14日の米株価指数先物や中国・上海株などアジア株が上昇し投資家の買い安心感。ただ「自律反発の域を出ない」との見方も多く、2万8000円を超えた水準では戻り待ちの売りも。国内で新型コロナ対策としての緊急事態宣言の対象に3道県が追加される方針が決まるなど、相場が本格的に戻りを試すには不安が多いとの声も。東証1部の売買代金は概算で2兆8867億円。売買高は12億6620万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1790と、全体の8割を占めた。値下がりは347銘柄、変わらずは55銘柄」。 ■債券堅調(利回り低下0.080%:前日は0.085:日経記者が引き算できないとも思えないので「日経電子版の」記事には無い、基準となる「引け記事」が別途あるのではないかと疑っています)「インフレを警戒した米国債への売りは一巡したとの見方が国内債の買い安心感に。日銀が14日実施した国債買いオペでは3本全てで応札額を落札額で割った応札倍率が前回を下回った。残存期間「5年超10年以下」では落札された利回りが市場実勢を下回る(価格は上回る)結果となったのも投資家の売り意欲の乏しさを示したと評価された。超長期債に買いが目立った。新発20年物国債の利回りは前日比0.015%低い0.440%をつけた。新発30年債利回りは同0.010%低い0.655%で推移している。前日の30年債入札後に需給の緩みへの警戒感から利回りが上昇しており、投資妙味は高いとみた買いが優勢となった」。 (為替)109.34-109.65、のレンジ、17時は109.38近辺。ユーロは1.2072-1.2118のレンジ、17時は132.53/1.2115近辺。 童子追記:カウフマン予想では今年末から来年にかけFRBはゼロ金利解消・テーパリング開始と見るが物価が安定的に2%から3%となることが条件となるだろうと見ているようだ、(また低成長の時代でインフレ圧力が長期にわたり加速する可能性は小と見ている) Life-workでずっと金融市場を追いかけているその姿勢・探求心には脱帽する。ボケ防止に市況分析はきっといいのだw . . . 本文を読む

本日(05/14_夕)の その他ニュース

2021-05-14 18:04:20 | 2017年3月~2021年7月
インターネット広告で個人のプライバシーへの配慮をうたった事業モデルが広がっている。米スタートアップのブレイブ・ソフトウエアは、ネットの利用者が広告表示の有無を自由に設定できる仕組みを導入した。人工知能(AI)を使った代替技術も登場したが、広告効果を維持できるかは不透明だ。米国の新勢力の新手法や課題を探る (中略 原文をお読みください) 事業環境の変化でスタートアップが入り込む余地ができたが、これらの措置が巨大ITの力を強めるとの見方もある。他の事業者が個人を追跡しにくくなることで、もともとデータ量の多いIT大手の優位性が高まる懸念が残る。現状でもグーグルとフェイスブックの2強で、世界のデジタル広告の過半を占める。日本情報経済社会推進協会(JIPDEC)の寺田真治主席研究員は「IT大手はデータの独占ととられかねないジレンマを抱えている」と指摘する。ネット通販やフィンテックなどデジタルの経済圏では大手がスタートップの技術やノウハウを取り込み、産業の転換点を乗り越えてきた。スタートアップの技術にも広告効果の点などで課題があり、ネット広告でも合従連衡の波が起こりそうだ。 (* 日経記事より)表も . . . 本文を読む

昨日(05/13)の海外市況

2021-05-14 07:37:11 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(34021)。「米長期金利の上昇が一服し、投資家心理が改善。主力ハイテク株に押し目買いが入り、経済活動の正常化への期待で景気敏感株も買われた。4月の米PPIは前月比0.6%上昇と市場予想(0.3%上昇)を上回った。インフレ加速にも関わらず米長期金利は低下した。前日の消費者物価指数(CPI)をみて「ある程度の上振れは予想されていた」。13日朝発表の週間の米新規失業保険申請件数は47万3000件と前週から減り、市場予想(50万件程度)を下回った。労働市場の改善が続いているとの見方が広がり、景気敏感株も買われた。ナスダックは13124」。 ■原油は反落(63.82)。「米東海岸のパイプラインが12日夜に操業を再開し、需給引き締まりの観測が後退。(身代金支払いとの報道)。米エネルギー省のジェニファー・グランホルム長官は「13日にも悪影響が及んだ複数の州に燃料が供給される」と述べた。インド・日本でのコロナ禍拡大は重荷」、●金は小反発(1824.0)。 ■米国債は上昇(利回り低下1.66%)。「目先の戻りを期待した買い。PPIは予想以上の上昇だがCPIの上昇からみて想定範囲内との見方。ウォラーFRB理事が13日「4月のCPIでみられた異常なインフレ圧力が今後も続くのか、みないといけない」と経済指標を忍耐強く見極める姿勢。「供給網の混乱で目先はインフレが加速するが、来年までには供給不足が解消し、需給も落ち着く」との声も」 ■日経平均先物夜間引けは、27710。 ■(為替)109.41-109.69のレンジ、17時は109.45近辺。ユーロは1.2062-1.2100のレンジ、17時は132.25/1.2080近辺。 15:15更新(ロイター<映像>市況と ダイワURLのみ更新) 東証前場引け日経平均は27940 15:15現在は28084、円は109.49 近辺。 . . . 本文を読む

本日(05/14_朝)の その他ニュース

2021-05-14 06:39:45 | 2017年3月~2021年7月
米東海岸の燃料パイプラインが犯罪集団「ダークサイド」によるサイバー攻撃を受けた問題で、複数の米メディアは13日、運営会社コロニアル・パイプラインが500万ドル(約5億5000万円)近い身代金を支払っていたと報じた。同社は身代金の支払いの有無を明らかにしていない。 米ブルームバーグ通信が事情に詳しい2人の話として報じたところによると、コロニアルは7日に追跡が不可能な暗号資産(仮想通貨)で身代金を支払った。同社は7日の深夜にランサムウエアによる攻撃に気づいたと説明しており、発覚直後に支払いに応じたことになる。米ウォール・ストリート・ジャーナルなども同様の内容を報じた。 身代金の支払いの是非を巡っては、サイバーセキュリティーの専門家の間でも意見が割れている。早期に業務を復旧するには身代金を支払うほかないとの意見がある一方、支払えば犯罪集団の活動を助長するとの指摘もある。ペロシ米下院議長は13日の記者会見で、企業は身代金を支払うべきではないと述べた。 (以下略  原文をお読みください。) (*日経 記事より)写真:ブルームバーグ通信はコロニアル・パイプラインが身代金を支払っていたと報じた=AP . . . 本文を読む