丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(05/13)の東京市場

2021-05-13 18:11:10 | 2017年3月~2021年7月
■株続落(27448)。「約4カ月ぶりの安値水準。アジアの主要な株価指数が軒並み下落するなか、投資家のリスク回避姿勢が強まり、下げ幅を広げた。国内で新型コロナウイルスの感染者が増え続けていることも経済活動の制約につながるとして内需関連銘柄の一部の売り材料。東京市場でもハイテク株との連動性が高いソフトバンクグループ(SBG)や半導体関連銘柄の下げが目立った。国内では新型コロナの感染増が続き、経済活動を抑制する地域も増えている。ワクチン接種に遅れが見られ、内需関連株の下押しにつながった。日本株の下げが続くなかでも日銀の上場投資信託(ETF)買い入れへの期待が後退していることも弱材料。東証1部の売買代金は概算で3兆523億円。売買高は14億835万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1800と、全体の8割強を占めた。値上がりは335銘柄、変わらずは57銘柄」。 ■債券軟調(利回り上昇0.085%)「米インフレ懸念での利回り上昇、新発30年債の利回りは前日比0.030%高い0.670%と、新発債として1カ月ぶりの水準を付けた。30年債入札は最低落札価格が101円25銭と、日経QUICKニュースが集計した市場予想(101円30銭)を下回った。米長期金利が上昇基調を強めたのを受けて積極的な買いを手控える動きが広がった。財務省が実施した30年債入札の結果が「弱め」だったのを受け、需給懸念から超長期債への売りも目立った」。 (為替)109.48-109.78のレンジ、17時は109.67近辺。ユーロは1.2072-1.2105のレンジ、17時は132.55/1.2086近辺(日銀「外角為替市況」より) . . . 本文を読む

本日(05/13_夕)の その他ニュース

2021-05-13 18:08:28 | 2017年3月~2021年7月
レーザーは計測や分析、加工、通信などに広く使われているが、地球を遠く離れた宇宙探査の最前線でも存在感を示している。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の「はやぶさ2」による小惑星「りゅうぐう」の探査では様々な場面でレーザー技術が重要な役割を果たした。今後の探査ではレーザーの利用がさらに進みそうだ。(以下略 原文をお読みください) (*日経 記事より)写真:レーザー高度計によるりゅうぐうの形状測定=国立天文台、JAXA、千葉工大、会津大、日本大、大阪大提供 . . . 本文を読む

昨日(05/12)の海外市況

2021-05-13 12:52:46 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは大幅続落(33587)。「12日発表の4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇し、米長期金利が1.7%に迫った。長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)株が下げ、消費関連や景気敏感株にも売りが広がった。CPIは前年同月比4.2%上昇し、市場予想(3.6%上昇)を大きく上回った。中古車など幅広い項目が上昇し、前月比でも大幅な伸びとなった。発表を受け、米長期金利は一時、前日終値より0.07%高い1.69%に上昇。VIXは27.59。ナスダックは13031」。 ■原油は続伸(66.08)。「米東海岸のパイプラインの停止の影響で一部地域でガソリンが不足しており、短期的な需給引き締まりを意識した買い。米南部と東部を結ぶパイプラインが7日のサイバー攻撃で停止した。週末までに操業を再開する見通しで、東海岸地域では車両輸送で燃料が補給されている。ただ、ノースカロライナ州やバージニア州などで在庫切れとなった給油所が相次いでいるとの報道。国際エネルギー機関(IEA)が12日発表した月報で今年前半の原油の需要見通しを引き下げ、ただ後半は据え置き。5月末から本格化するドライブシーズンのガソリン需要は堅調になるとの見方も買い材料」、●金は続落(1822.8)。 ■米国債は続落(利回り上昇1.69%)。「4月のCPIをうけ、市場では「経済再開に伴う供給網のボトルネック効果で物価上昇は当面続く」との声も。クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長は12日の講演で足元のインフレは「一時的」と述べ、現行の金融緩和を継続する姿勢を示した。だが、市場では「米雇用回復とインフレの基調は強まる可能性が強く、量的金融緩和の縮小(テーパリング)を夏にも検討し始めるのではないか」と(童子追記:政権配慮で、保身終始のFRBの言動に不信感)」。 ■日経平均先物夜間引けは、27690。 ■(為替)108.72-109.71のレンジ、17時は109.70近辺。ユーロは1.2066-1.2152のレンジ、17時は132.35/1.2070近辺。 12:50更新 東証前場引け日経平均は27628、円は109.71近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

昨日(05/12)の海外市況

2021-05-13 07:37:25 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは大幅続落(33587)。「12日発表の4月の消費者物価指数(CPI)が市場予想以上に上昇し、米長期金利が1.7%に迫った。長期金利が上昇すると相対的な割高感が意識されやすいハイテクなど高PER(株価収益率)株が下げ、消費関連や景気敏感株にも売りが広がった。CPIは前年同月比4.2%上昇し、市場予想(3.6%上昇)を大きく上回った。中古車など幅広い項目が上昇し、前月比でも大幅な伸びとなった。発表を受け、米長期金利は一時、前日終値より0.07%高い1.69%に上昇。VIXは27.59。ナスダックは13031」。 ■原油は続伸(66.08)。「米東海岸のパイプラインの停止の影響で一部地域でガソリンが不足しており、短期的な需給引き締まりを意識した買い。米南部と東部を結ぶパイプラインが7日のサイバー攻撃で停止した。週末までに操業を再開する見通しで、東海岸地域では車両輸送で燃料が補給されている。ただ、ノースカロライナ州やバージニア州などで在庫切れとなった給油所が相次いでいるとの報道。国際エネルギー機関(IEA)が12日発表した月報で今年前半の原油の需要見通しを引き下げ、ただ後半は据え置き。5月末から本格化するドライブシーズンのガソリン需要は堅調になるとの見方も買い材料」、●金は続落(1822.8)。 ■米国債は続落(利回り上昇1.69%)。「4月のCPIをうけ、市場では「経済再開に伴う供給網のボトルネック効果で物価上昇は当面続く」との声も。クラリダ米連邦準備理事会(FRB)副議長は12日の講演で足元のインフレは「一時的」と述べ、現行の金融緩和を継続する姿勢を示した。だが、市場では「米雇用回復とインフレの基調は強まる可能性が強く、量的金融緩和の縮小(テーパリング)を夏にも検討し始めるのではないか」と(童子追記:政権配慮で、保身終始のFRBの言動に不信感)」。 ■日経平均先物夜間引けは、27690。 ■(為替)108.72-109.71のレンジ、17時は109.70近辺。ユーロは1.2066-1.2152のレンジ、17時は132.35/1.2070近辺。 . . . 本文を読む

本日(05/13_朝)の その他ニュース

2021-05-13 06:39:29 | 2017年3月~2021年7月
金融市場が米国のインフレ加速に警戒を強めている。12日発表の4月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比4.2%上昇と市場予想(3.6%)を大幅に上回った。高インフレが長引き、金融緩和が修正されるとの思惑から、米長期金利は上昇。株式市場では主力IT(情報技術)株を中心に全面安となった。12日の米債券市場で10年物国債利回りは一時1.689%と前日より0.07%上昇した。CPIが市場予想を大きく上回り、強いインフレが今年後半から来年にかけても続くとの見方が広がった。物価連動国債から算出される今後10年間の予想インフレは2.56%(年率)と前日より0.03%上昇し、約8年ぶりの高さとなった。 CPIの上昇率が4%を超えると事前に予想していたエコノミストはほとんどいなかった。20年4月は全米の多くの地域で都市封鎖が実施される異常事態だったため、反動で3%台という高い上昇率が見込まれていたが、その予想も上回った。食品やエネルギーを除いたコア指数も同様だ。FRBのパウエル議長は「インフレは一時的」だと繰り返し、当面の物価上昇は金融政策運営に影響しないと説明してきた。だが、予測を大幅に上回ったことで、市場はインフレが持続する可能性に警戒を強めている。独アリアンツのモハメド・エラリアン・チーフ・エコノミック・アドバイザーは「米連邦準備理事会(FRB)が従来の物価への評価にこだわり続けると、政策の失敗や市場の動揺を招く恐れがある」と指摘する。 (*日経記事より) グラフも . . . 本文を読む