就寝前市況です。日経先物は29510 NYダウは35022 円は108.77 ユーロは132.25 /1.2158 英ポンドは153.47 / 1.41087近辺 米10年債利回りは1.570%近辺 . . . 本文を読む
■株続伸(29518)「4月の米雇用統計が市場予想を大幅に下回ったことで、米連邦準備理事会(FRB)の金融緩和策が長期化するとの見方が広がった。株式市場にとっては買い安心感が強まり朝方から買いが優勢だった。半面、週内に主要企業の決算発表を控えて様子見ムードも強かった。鉄鋼など景気敏感株の一角が買われて相場を支えた。PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)バリュー指数が前週末比1.12%上昇したのに対してグロース指数は0.86%高と、バリュー株優位の展開となった。もっとも国内では新型コロナウイルスの感染拡大が深刻で、午後に全国の重症者が過去最多を更新したと伝わると日経平均は上げ幅を縮小した。海運など午前の取引後に決算を発表した銘柄が急落したことも重荷になり、午後は上値が重かった。東証1部の売買代金は概算で2兆4641億円。売買高は11億2670万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1482と、全体の7割弱を占めた。値下がりは614、変わらずは95銘柄」。
■債券よこばい(利回り0.080%)「米国の根強い景気改善期待を背景に、安全資産とされる国債に売りが出た。半面、4月の米雇用統計が市場予想を大きく下回る内容となり、米国の金融緩和が長期化するとの見方が強まったのは債券相場を支えた。11日の10年債入札を前に様子見の投資家も多く、長期金利は方向感を欠いた。超長期債には買いが入った。利回りは新発30年債が前週末比0.010%低い(価格は高い)0.645%、新発40年債が同0.005%低い0.695%で推移」。
(為替)108.48-109.05のレンジ、17時は、108.92近辺。ユーロは1.2138-1.2175のレンジ、17時は132.32/1.2148近辺。(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む
給油したくてもガソリンがない――。米国で起きた石油パイプラインへのサイバー攻撃は、こんな事態にもつながりかねないリスクを米国人に感じさせた。エネルギー供給網から工場や水道まで。経済や生活を支える重要インフラへのサイバー攻撃は急増し、2020年の「被害」は世界で468件と、19年の1.5倍だった。国家の関与が取り沙汰されるケースも増えている。(以下 小見出しと 文末 原文をお読みください)
●米で石油パイプラインの大動脈停止
●制御システムの「脆弱性」案件5割増
●工場・プラントでは火災も
●「国家が関与するケース多い」
●リスク認識が不十分
重要インフラや国家戦略に関わる製造現場の防衛は民間任せにできない。経済産業省の担当者は「制御系システムのセキュリティーに関する議論は進んでおらず、国の対処能力の強化が急務」と話す。同省は4月、重要システムに被害が出た場合は専門人材を派遣し原因を探る「サイバー事故調」を25年にも発足させる構想をまとめた。宮地氏(JPCERTコーディネーションセンター・技術顧問)は「サプライチェーン(供給網)や保守ベンダーを通じた攻撃もありうる。大手のみならず、製造やインフラ業全体の防衛力底上げが必要だ」と指摘する。(*日経記事より)表も . . . 本文を読む
●今週(5/10-5/14)の主な予定
■イベント/政治
★(5/9:日曜)さいたま市長選告示(23日投開票)、★(5/10:月曜)10日 欧州議会委員会会議(ブリュッセル)、10-14日 核実験禁止条約機関準備委員会(CTBTO) 諮問グループ 第56回会合(ウィーン)、★(5/11:火曜)日米仏3カ国が離島防衛訓練(17日まで)、日銀金融政策決定会合の主な意見(4月26~27日分)、11日 英女王が施政方針演説、ベイリー英中銀(BOE)総裁・発言、★(5/12:水曜)12日 欧州中央銀行(ECB)政策理事会(非金融政策)、★(5/13:木曜)12-13日ごろ ラマダン明けイード(サウジアラビア)★(5/14:金曜)チベット亡命政府首相選の結果発表、
■経済指標
●(5/9:日曜)●(5/10:月曜)●(5/11:火曜)3月の家計調査(総務省)、4月の中国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数、欧独:5月ZEW景況感調査、●(5/12:水曜)3月の景気動向指数(内閣府)、独:4月消費者物価指数(CPI)、欧:3月鉱工業生産、米:4月消費者物価指数(CPI)、米4月月次財政収支、●(5/13:木曜)4月の景気ウオッチャー調査(内閣府)、3月の国際収支(財務省)、米:4月卸売物価指数(PPI)、米:前週分新規失業保険申請件数、●(5/14:金曜)米:4月小売売上高、米:4月鉱工業生産、米:5月ミシガン大学消費者態度指数、
● 企業決算、株主総会・新規上場等の予定は週報参考資料01予定、2を参照ください。
(図は * 日経 記事より)
13:05更新 東証前場引け日経平均は29603 、円は108.88近辺。 最新市況ニュースに更新 . . . 本文を読む
●今週(5/10-5/14)の主な予定
■イベント/政治
★(5/9:日曜)さいたま市長選告示(23日投開票)、★(5/10:月曜)10日 欧州議会委員会会議(ブリュッセル)、10-14日 核実験禁止条約機関準備委員会(CTBTO) 諮問グループ 第56回会合(ウィーン)、★(5/11:火曜)日米仏3カ国が離島防衛訓練(17日まで)、日銀金融政策決定会合の主な意見(4月26~27日分)、11日 英女王が施政方針演説、ベイリー英中銀(BOE)総裁・発言、★(5/12:水曜)12日 欧州中央銀行(ECB)政策理事会(非金融政策)、★(5/13:木曜)12-13日ごろ ラマダン明けイード(サウジアラビア)★(5/14:金曜)チベット亡命政府首相選の結果発表、
■経済指標
●(5/9:日曜)●(5/10:月曜)●(5/11:火曜)3月の家計調査(総務省)、4月の中国消費者物価指数(CPI)、卸売物価指数、欧独:5月ZEW景況感調査、●(5/12:水曜)3月の景気動向指数(内閣府)、独:4月消費者物価指数(CPI)、欧:3月鉱工業生産、米:4月消費者物価指数(CPI)、米4月月次財政収支、●(5/13:木曜)4月の景気ウオッチャー調査(内閣府)、3月の国際収支(財務省)、米:4月卸売物価指数(PPI)、米:前週分新規失業保険申請件数、●(5/14:金曜)米:4月小売売上高、米:4月鉱工業生産、米:5月ミシガン大学消費者態度指数、
● 企業決算、株主総会・新規上場等の予定は週報参考資料01予定、2を参照ください。
(図は * 日経 記事より) . . . 本文を読む