丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(05/21)の東京市場

2021-05-21 18:40:22 | 2017年3月~2021年7月
■株続伸(28317)。「NYの流れから値がさの成長(グロース)株に買いが先行、朝方に上げ幅が一時300円を超えた。半面、緊急事態宣言の延長懸念などで景気敏感株の一角に売り。新型コロナワクチンを巡る報道が影響。田村憲久厚生労働相は21日、米モデルナ製と英アストラゼネカ製のワクチンの製造販売を承認。「アストラゼネカ製は当面、接種を見送る方針」で、相場の上値が重く。一方、午後に「米モデルナが国内生産を検討」との報道で、再び上げ幅を広げた。「医療従事者の確保やインフラ整備などの課題があり、ワクチン接種が速やかに進むまで様子見の投資家も多い」との声も。東証1部の売買代金は概算で2兆3802億円。売買高は10億3796万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1076で、値下がりは1009だった。変わらずは107銘柄」 ■債券堅調(利回り低下0.075%)。「20日の米長期金利が低下し、国内債にも買いが波及。財務省が21日実施した20年物国債の入札では、応札額を落札額で割った応札倍率が前回を上回った。市場では「無難な結果」との受け止め。超長期債は売りが優勢だった。新発40年物国債の利回りは前日比0.010%高い0.720%、新発30年物国債は同0.010%高い0.675%で推移」。 (為替)108..68-108.90のレンジ、17時は108.69近辺。ユーロは1.2210-1.2239のレンジ、17時は132.80/1.2217近辺。(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む

本日(05/21_夕)の その他ニュース

2021-05-21 18:05:47 | 2017年3月~2021年7月
米バイデン政権は新型コロナウイルスワクチンを中南米諸国に優先的に提供する計画だ。中国がワクチン供給をてこに台湾を外交上承認している国々に関係断絶を迫る事態を憂慮した。バイデン大統領が6月末までに約8000万回分のワクチンを諸外国に提供すると約束したことについて、米政府高官はフィナンシャル・タイムズ(FT)に対し「中南米諸国が優先地域の1つとなる」と語った。 中国ではなく台湾と国交を樹立している国はわずか15カ国だが、その1つである中米のホンジュラスが中国からワクチンの供給を受けるため、外交姿勢を変更する可能性に言及したことが背景にある。中国政府は台湾を自国の領土の一部だと主張している。ホンジュラスのマデロ総括相(首相職がなく総括相がこれに相当) は、台湾との長年にわたる関係を断つことは避けたいが、ワクチンの入手は「何にも増して喫緊の課題だ」と述べた。 以下略 原文をお読みください (* 日経 FT記事より)写真:19日、医療環境改善とワクチン接種拡大を求めるパラグアイの医療従事者=AP . . . 本文を読む

昨日(05/20)の海外市況

2021-05-21 13:08:45 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(34084)。「米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株が買われて相場上昇をけん引。前日に急落した暗号資産(仮想通貨)のビットコインが反発、リスク回避姿勢が後退。FOMC議事録要旨からのテーパリング連想に前日に一時1.69%まで上昇した米長期金利は1.6%台前半に低下、高PERハイテク株中心に買戻し。ビットコイン価格は前日に一時3万ドル割れが迫ったが、20日は4万ドル近辺に戻した。市場では「ビットコイン相場は投資家心理の目安になる」、テスラ・コインベースといった”関連株”も上昇。米新規失業保険申請件数は44万4000件と前週から減り、市場予想より少なかった。米景気回復が意識され、経済再開が追い風となる航空機のボーイングや映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーなど景気敏感株の一角に買い。ナスダックは13535」。 ■原油は続落(62.05)。「一時は61.89、イラン核合意の協議が進展し、同国の原油輸出が再開される可能性。イラン核合意の当事国は19日、合意修復に向けた会合を開催した。イランのロウハニ大統領が20日、「米国はイラン産原油への制裁解除を受け入れた」と発言。「協議は進展したが課題は残る」との欧州関係者発言報道もあったが、イランの輸出再開による先行きの供給増観測。一方でインド・日本のコロナ禍拡大による需要低迷観測もあり高値圏にある相場の重荷」、●金は小幅続伸(1881.9)。 ■米国債は反発(利回り低下1.62%)。「いずれテーパリングとのFOMC要旨に慌てた昨日だが、金融緩和の長期化方針は不変との見方から債券買い。旺盛な需要に対し人手不足・半導体や資材不足で低調な雇用指標・経済指標は、金融緩和長期化の「錦の御旗」との期待も高い」 ■日経平均先物夜間引けは、28210。 ■(為替)108.75-109.02のレンジ、17時は108.80近辺。ユーロは1.2197-1.2229のレンジ、17時は133.05/1.2228近辺 13:05更新 東証前場引け日経平均は28222 、円は108.86近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

昨日(05/20)の海外市況

2021-05-21 07:57:59 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(34084)。「米長期金利が低下し、高PER(株価収益率)のハイテク株が買われて相場上昇をけん引。前日に急落した暗号資産(仮想通貨)のビットコインが反発、リスク回避姿勢が後退。FOMC議事録要旨からのテーパリング連想に前日に一時1.69%まで上昇した米長期金利は1.6%台前半に低下、高PERハイテク株中心に買戻し。ビットコイン価格は前日に一時3万ドル割れが迫ったが、20日は4万ドル近辺に戻した。市場では「ビットコイン相場は投資家心理の目安になる」、テスラ・コインベースといった”関連株”も上昇。米新規失業保険申請件数は44万4000件と前週から減り、市場予想より少なかった。米景気回復が意識され、経済再開が追い風となる航空機のボーイングや映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーなど景気敏感株の一角に買い。ナスダックは13535」。 ■原油は続落(62.05)。「一時は61.89、イラン核合意の協議が進展し、同国の原油輸出が再開される可能性。イラン核合意の当事国は19日、合意修復に向けた会合を開催した。イランのロウハニ大統領が20日、「米国はイラン産原油への制裁解除を受け入れた」と発言。「協議は進展したが課題は残る」との欧州関係者発言報道もあったが、イランの輸出再開による先行きの供給増観測。一方でインド・日本のコロナ禍拡大による需要低迷観測もあり高値圏にある相場の重荷」、●金は小幅続伸(1881.9)。 ■米国債は反発(利回り低下1.62%)。「いずれテーパリングとのFOMC要旨に慌てた昨日だが、金融緩和の長期化方針は不変との見方から債券買い。旺盛な需要に対し人手不足・半導体や資材不足で低調な雇用指標・経済指標は、金融緩和長期化の「錦の御旗」との期待も高い」 ■日経平均先物夜間引けは、28210。 ■(為替)108.75-109.02のレンジ、17時は108.80近辺。ユーロは1.2197-1.2229のレンジ、17時は133.05/1.2228近辺 . . . 本文を読む

本日(05/21_朝)の その他ニュース

2021-05-21 06:56:06 | 2017年3月~2021年7月
イスラエル政府は20日、同日の安全保障会議で、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスとの停戦を承認したと発表した。エジプト政府が仲介した。10日から続く戦闘の収束が期待されている。イスラエル政府は声明で「エジプトの仲介による相互の停戦を受け入れる」と表明した。ロイター通信は21日午前2時(日本時間同8時)に停戦に入るとするハマス幹部の話を伝えた。イスラエルメディアによると、ハマスも停戦を受け入れた。実現しても、過去のイスラエルとハマスの交戦では一時停戦と短期間での崩壊を繰り返しており、予断を許さない。  以下略 原文をお読みください。 (* 日経記事より) 写真:イスラエル軍の空爆を受けるパレスチナ自治区ガザ(20日)=AP . . . 本文を読む