丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(05/11)の東京市場

2021-05-11 18:32:01 | 2017年3月~2021年7月
■株大幅反落(28608)。「昨日米市場でのハイテク株安で米ハイテク投資のソフトバンクや東エレク・村田製といった半導体関連株に売り。午前の中ごろから下げが加速した。米株価指数先物が日本時間11日午後の時間外取引で軟調に推移したことで日経平均先物に短期筋などからの売りが出たのも重荷となり、下げ幅は一時1000円に迫った。東証1部の売買代金は概算で2兆9567億円。売買高は12億8914万株だった。東証1部の値下がり銘柄数は1989と、全体の9割を占めた。値上がりは169、変わらずは33銘柄」。 ■債券堅調(利回り低下0.07%)。「株安で債券には買い。10年物国債入札が投資家から一定の需要が確認された「無難」な結果と受け止められたのも買い安心感につながった。幅広い年限で買いが優勢だった。超長期債では新発20年物国債の利回りは前日比0.005%低い0.440%、新発30年債利回りは同0.005%低い0.640%をつけた。中期債では新発5年債利回りが前日比0.005%低いマイナス0.100%で取引された」。 (為替)108.79-108.99のレンジ、17時は108.94近辺。ユーロは1.2123-1.2150のレンジ、17時は132.29/1.2141近辺(日銀「外国為替市況」より) なお、ロイターは日銀はETF購入なし、前場TOPIXは1.98%安(前回4/21出動時は2.17%安)だったと報道。 . . . 本文を読む

本日(05/11_夕)の その他ニュース

2021-05-11 18:06:53 | 2017年3月~2021年7月
世界の企業業績が底入れしてきた。2021年1~3月期決算を発表した企業のうち6割超が純利益で新型コロナウイルス前の19年1~3月期の水準を上回った。自動車やスマートフォンなどの需要回復に加え、ワクチン接種が進み経済活動が正常化に向かっている。米中がけん引役となり業績拡大が続くとの見方は多いが、コロナの感染動向に左右されやすく不透明感も残る。 QUICK・ファクトセットで世界の上場企業約1万1200社の決算実績や市場予想を10日時点で集計した。1~3月期の純利益合計は前年同期比7倍の1兆516億ドル(約114兆円)と2四半期連続で増えた。売上高も16%増と大幅に伸びた。コロナ影響で8割減益となった20年1~3月期を底に回復基調が鮮明だ。(以下略 原文をお読みください。) (*日経記事より)グラフも . . . 本文を読む

昨日(05/10)の海外市況

2021-05-11 12:57:17 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(34742)。「ワクチン普及による景気回復への期待から買いが先行、一時は300ドルあまり上昇。主力ハイテク株への売りが止まらず相場は午後に伸び悩み、ダウ平均は取引終了間際に下げに。4月米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回り、FRBが量的緩和を早期に縮小するとの観測が後退したが、米景気への楽観自体は変わっていない。米国では政府の大型の経済対策や、新型コロナクチン普及で、経済正常化を後押しするとの期待が強い。米最大級の石油パイプラインが7日のサイバー攻撃で主要ラインの操業を停止しているが、週末に再開する見通しとの報道。朝方は供給不安によるエネルギー価格の上昇観測で石油株が上昇。回復報道で午後に急速に伸び悩んだ。相対的に割高感が強いハイテク株の保有を減らし、景気敏感株にシフトする流れに。米長期金利が再び1.6%台に上昇したことも、ハイテク株売り。ナスダックは13401」。 ■原油は小幅続伸(64.92)。「米パイプライン停止で買い先行後伸び悩む。北米はドライブシーズンを控え、ガソリン供給減への懸念でガソリン先物相場は9日の時間外取引で一時4.2%高。経済活動の正常化でエネルギー需要が回復するとの観測が強く、需給逼迫を意識して原油先物にも買い。買い一巡後は上げ幅を縮めた。コロニアルは10日午後、「週末までに大部分の操業再開を目指す」との声明を出した」、●金は続伸(1837.6)。 ■米国債は続落(利回り上昇1.60%)。「米物価指標の発表控え持ち高調整売り。今週は12日に4月のCPI、13日に卸売物価指数(PPI)、14日に輸出入物価指数など、物価指標の発表が多い。新型コロナウイルスの感染が広がった昨年4月に物価が落ち込み、前年同月比の伸びが大きくなると予想されている。発表内容を見極めたいとのムードが強かった。今週は11日以降に3年物、10年物、30年物の国債入札が続く。入札による需給悪化を警戒した債券売りが出て、相場の重荷」 字数制限のため中略 朝の市況をご覧ください 12:50更新 東証前場引けは28705、円は108.88近辺。 前場Topix引けは昨日Topix引け対比2%超下落のもよう、さて真打登場か。まだ出番にははやすぎると思う童子は、ちょっと「マチネー」に注目w . . . 本文を読む

昨日(05/10)の海外市況

2021-05-11 07:28:55 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反落(34742)。「ワクチン普及による景気回復への期待から買いが先行、一時は300ドルあまり上昇。主力ハイテク株への売りが止まらず相場は午後に伸び悩み、ダウ平均は取引終了間際に下げに。4月米雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回り、FRBが量的緩和を早期に縮小するとの観測が後退したが、米景気への楽観自体は変わっていない。米国では政府の大型の経済対策や、新型コロナクチン普及で、経済正常化を後押しするとの期待が強い。米最大級の石油パイプラインが7日のサイバー攻撃で主要ラインの操業を停止しているが、週末に再開する見通しとの報道。朝方は供給不安によるエネルギー価格の上昇観測で石油株が上昇。回復報道で午後に急速に伸び悩んだ。相対的に割高感が強いハイテク株の保有を減らし、景気敏感株にシフトする流れに。米長期金利が再び1.6%台に上昇したことも、ハイテク株売り。ナスダックは13401」。 ■原油は小幅続伸(64.92)。「米パイプライン停止で買い先行後伸び悩む。北米はドライブシーズンを控え、ガソリン供給減への懸念でガソリン先物相場は9日の時間外取引で一時4.2%高。経済活動の正常化でエネルギー需要が回復するとの観測が強く、需給逼迫を意識して原油先物にも買い。買い一巡後は上げ幅を縮めた。コロニアルは10日午後、「週末までに大部分の操業再開を目指す」との声明を出した」、●金は続伸(1837.6)。 ■米国債は続落(利回り上昇1.60%)。「米物価指標の発表控え持ち高調整売り。今週は12日に4月のCPI、13日に卸売物価指数(PPI)、14日に輸出入物価指数など、物価指標の発表が多い。新型コロナウイルスの感染が広がった昨年4月に物価が落ち込み、前年同月比の伸びが大きくなると予想されている。発表内容を見極めたいとのムードが強かった。今週は11日以降に3年物、10年物、30年物の国債入札が続く。入札による需給悪化を警戒した債券売りが出て、相場の重荷」 ■日経平均先物夜間引けは、29270。 ■(為替)108.66-108.87のレンジ、17時は108.85近辺。ユーロは1.2128-1.2178のレンジ、17時は132.05/1.2130近辺。 . . . 本文を読む

本日(05/11_朝)の その他ニュース

2021-05-11 06:37:02 | 2017年3月~2021年7月
米国で最大規模の石油パイプラインがサイバー攻撃によって停止した事件をめぐり、米連邦捜査局(FBI)は10日の声明で犯罪集団「ダークサイド」の犯行だと明らかにした。ホワイトハウス高官は同日の記者会見で、ロシアなどの国家の関与についても情報機関が調査していると説明した。米石油パイプライ最大手のコロニアル・パイプラインは、盗んだ情報を「人質」として金銭を要求する「ランサムウエア」というコンピューターウイルスの被害を受けた。ホワイトハウスでサイバー分野を担当するアン・ニューバーガー氏は記者会見で、今回使われたランサムウエアについてFBIが2020年10月から捜査していたと明らかにした。手法が類似しており、ダークサイドの犯行と早期に断定したとみられる。 複数の米メディアによると、ダークサイドは東欧かロシアに拠点を置き、ロシア政府とのつながりが指摘されている。バイデン米大統領は10日、ホワイトハウスで記者団に対し、今回のサイバー攻撃に関して「現時点で米情報機関(の情報)をもとにするとロシアが関与した証拠はない」と説明した。一方で「ロシアはこの問題に対処する一定の責務がある」とも語り、全容解明に向けて対応を促した。 ダークサイドは10日の声明で「我々は政治に関心がない」と主張し、外国政府とのつながりを否定した。「目的は金を稼ぐことであり、社会の問題を引き起こすことではない」とも説明した。 (*日経記事より)写真:米国の石油パイプラインはサイバー攻撃で稼働停止が続いている=AP . . . 本文を読む