就寝前市況です。日経先物は28530 NYダウは34413 円は108.89 ユーロは133.39 /1.2250 英ポンドは153.93 / 1.4137近辺 米10年債利回りは1.5770%近辺 . . . 本文を読む
■株続伸(28553)。「前日の米株式市場で主要3指数が上昇。ワクチン普及によるグローバルな経済正常化の期待も日本株を支える材料。米国務省が24日、米国民に対し日本への渡航を中止するよう勧告したものの、投資家心理を大きく後退させる材料にはならなかった。国内での新型コロナウイルスの新規感染者数の増加抑制やワクチン接種の進展が期待されていることなどから、出遅れている日本株の買い場とみた投資家の買いが入ったとの見方も。2万8500円台の水準では戻り待ちの売りや利益確定の売りが出て伸び悩み。業種別日経平均の騰落率では、前日に大幅高となった海運の下げが目立った。陸運や空運なども下げ、景気敏感株の一角に売り。東証1部の売買代金は概算で2兆2039億円。売買高は9億9296万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は698と、全体の3割程度にとどまった。値下がりは1417、変わらずは77銘柄」。
■債券よこばい(利回り0.075%)。「24日の米長期金利が低下したのを受け、国内債にも買い。財務省が25日実施した残存期間「5年超15.5年以下」の国債を対象とした流動性供給入札では、応札額を落札額で割った応札倍率が4.28倍だった。市場では、債券への買い需要を示す「高めの水準」との声も。超長期債はまちまち。新発20年物国債は前日比0.005%低い0.440%をつけた一方、新発30年物国債は同0.005%高い0.675%を一時つけた」。
(為替)108.58-108.86のレンジ、17時は108.72近辺。ユーロは1.2213-1.2261のレンジ、17時は133.25/1.2256近辺(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む
中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は24日、イランのロウハニ大統領と電話協議した。習氏はイランの核合意再建を巡る立場への「支持」を強調した。バイデン米政権をにらみ、両国の連携強化を確認した。
中国外務省が同日、発表した。両首脳の電話協議は2020年4月以来とみられる。発表文は習氏から電話をした可能性を示唆している。習氏は核合意再建を巡るイランの主張に「理にかなった求めで、お互いの共同利益をよく守るように望む」と伝えた。
イスラエルとパレスチナの対立問題をめぐっても「中国は早期・公正な解決を促進するために建設的な役割を引き続き発揮する」と話した。伝統的な中東の盟主である米国に代わり、和平仲介などに力を注ぐ立場をアピールし、中東での影響力拡大の意欲をにじませた。
以下略 原文をお読みください
(*日経 新聞より)写真:中国の習近平国家主席(5月21日、北京)=新華社・共同 . . . 本文を読む
■ダウは続伸(34393)。「ビットコインが反発、米長期金利も落ち着いた値動きとなり、ハイテク株が買い直された。経済活動の正常化への期待から景気敏感株にも買い。米債券市場で長期金利が1.6%前後で落ち着いて推移し、長期金利の上昇局面で売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が買い直された。米国でのワクチン接種の進展で消費関連株や景気関連株も高い。ナスダックは13661」。
■原油は続伸(66.05)。「イラン核合意を巡る協議の不透明感が意識され、同国の原油輸出の再開には時間がかかるとの見方が買い。ブリンケン米国務長官は23日、イラン核合意の協議で進展があったとの見方を示した一方、「やるべきことを決断するイランの意思をまだみていない」と発言。ドル安も原油価格上昇材料。GSがワクチン普及が進む欧米で人や物の動きが想定より速いペースで増えており、世界の原油需要を押し上げると分析し、原油相場の先高観に」、●金は反発(1884.5)。
■米国債は堅調(利回り低下1.60%)。「一時は1.59%、資源価格の下落でインフレ観測が弱まり、債券買いに。中国政府は投機的な資源価格のつり上げにけん制を強めており、24日の中国市場で鉄鉱石相場が急落した。今月中旬から鉄鉱石や銅など資源価格が下落に転じ、市場のインフレ観測はやや後退している。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が24日、長期的なインフレ期待は安定しており「上振れが持続する可能性は低い」との見方を示した。経済再開や供給制約に伴う物価上昇は一時的で「数カ月以内には和らぐ」と述べたことも債券買い材料。株高で上値は重かった」。
■日経平均先物夜間引けは、28500.
■(為替)108.71-108.94のレンジ、17時は108.75近辺。ユーロは1.2204-1.2230のレンジ、17時は132.85/1.2215近辺。米長期金利低下でドル売り。
12:50更新 東証前場引け日経平均は28534 、円は108.71近辺。 最新市況ニュースに更新。(昼食休憩時間に更新) . . . 本文を読む
■ダウは続伸(34393)。「ビットコインが反発、米長期金利も落ち着いた値動きとなり、ハイテク株が買い直された。経済活動の正常化への期待から景気敏感株にも買い。米債券市場で長期金利が1.6%前後で落ち着いて推移し、長期金利の上昇局面で売られやすい高PER(株価収益率)のハイテク株が買い直された。米国でのワクチン接種の進展で消費関連株や景気関連株も高い。ナスダックは13661」。
■原油は続伸(66.05)。「イラン核合意を巡る協議の不透明感が意識され、同国の原油輸出の再開には時間がかかるとの見方が買い。ブリンケン米国務長官は23日、イラン核合意の協議で進展があったとの見方を示した一方、「やるべきことを決断するイランの意思をまだみていない」と発言。ドル安も原油価格上昇材料。GSがワクチン普及が進む欧米で人や物の動きが想定より速いペースで増えており、世界の原油需要を押し上げると分析し、原油相場の先高観に」、●金は反発(1884.5)。
■米国債は堅調(利回り低下1.60%)。「一時は1.59%、資源価格の下落でインフレ観測が弱まり、債券買いに。中国政府は投機的な資源価格のつり上げにけん制を強めており、24日の中国市場で鉄鉱石相場が急落した。今月中旬から鉄鉱石や銅など資源価格が下落に転じ、市場のインフレ観測はやや後退している。米連邦準備理事会(FRB)のブレイナード理事が24日、長期的なインフレ期待は安定しており「上振れが持続する可能性は低い」との見方を示した。経済再開や供給制約に伴う物価上昇は一時的で「数カ月以内には和らぐ」と述べたことも債券買い材料。株高で上値は重かった」。
■日経平均先物夜間引けは、28500.
■(為替)108.71-108.94のレンジ、17時は108.75近辺。ユーロは1.2204-1.2230のレンジ、17時は132.85/1.2215近辺。米長期金利低下でドル売り。本日は事務所出勤のため帰宅時間によっては昼の更新はありません。 . . . 本文を読む
米国務省は24日、日本の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国民に日本への渡航を中止するよう勧告した。東京五輪・パラリンピックの開催予定日が2カ月後に迫るなか、渡航の警戒レベルを4段階のうち最高に引き上げた。
米疾病対策センター(CDC)が日本の感染状況を4段階のうち最高の「非常に高い」としたことを踏まえて判断した。CDCは日本の現況を踏まえると「コロナワクチンの接種を終えた旅行者でも変異株に感染し、広めるリスクがある」と指摘し、あらゆる渡航をやめるべきだと警告した。
国務省は東京五輪に言及していない。米ブルームバーグ通信は国務省の決定に関して「五輪を開催できると国内外を納得させようと苦労している国にとって新たな打撃だ」と伝えた。
(以下略 原文をお読みください)
(*日経記事より)写真:米国務省は米国民に日本への渡航を中止するよう勧告した=ロイター . . . 本文を読む