丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(05/06)の東京市場

2021-05-06 18:45:32 | 2017年3月~2021年7月
■株反発(29331)。「米国をはじめ世界の景気が回復するとの期待が広がるなか、東京市場でも景気敏感業種を中心に買いが広がった。連休前にヘッジ目的で先物を売っていた投資家から買い戻しも入り、日経平均の上げ幅は600円を超える場面も。11日に期限を迎える4都府県への緊急事態宣言の延長の是非について菅義偉首相が週内に判断すると伝わっているが、市場では「相場の押し上げ要因は海外景気の回復。国内で緊急事態宣言を延長しても相場全体への影響は限定的だろう」(大手証券)。東証1部の売買代金は概算で3兆3807億円と、3月29日以来およそ1カ月ぶり高水準だった。売買高は15億2611万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1625、値下がりは492、変わらずは74銘柄」。 ■債券堅調(利回り低下0.085%)。「米企業の景況感を示す指数が4月は製造業・非製造業ともに市場予想を下回った。米長期金利が低下し、国内の長期金利にも低下圧力。長期金利は午前に0.080%をつけた後、低下幅を縮めた。日経平均株価が一時600円あまり上昇するなど大幅高となり、投資家が運用リスクをとる姿勢を強めるとの見方から相対的に安全資産とされる債券には売りも出た。超長期債相場はまちまち。新発20年物国債の利回りは前営業日比0.005%低い0.450%をつけた。一方で、新発40年債利回りは同0.005%高い0.705%で推移している。薄商いの中、市場では「来週から相次ぐ国債入札を前に、より償還までの期間が長い債券に持ち高調整の売りが出たようだ」。 (為替)109.17-109.42のレンジ、17時は109.22近辺。ユーロは1.1993-1.2029のレンジ、17時は131.48/1.2025近辺。(日銀「外国為替市況」より) . . . 本文を読む

本日(05/06_夕)の その他ニュース

2021-05-06 18:17:16 | 2017年3月~2021年7月
チャートで見る日本の接種状況 コロナワクチン 国内で新型コロナワクチンの接種を受けた高齢者は、5日までに21万人を超えた。医療関係者を含めた接種人数は279万人超となった。累計接種回数は約383万回で、2回目の接種が完了したのは104万人に達している。厚生労働省などのまとめによると、5月5日時点の累計接種回数は383万回を超えた。4月12日からは65歳以上の高齢者(3600万人)への接種が始まった。その後、高齢者施設の従事者や基礎疾患のある人、60~64歳の人、16歳以上の一般の人の順番で接種が行われる。先行接種を受けた医療従事者が対象の健康調査の中間報告では、もっとも起きる恐れがある副作用は接種部位の痛みで9割で発生し、倦怠(けんたい)感や頭痛などもあった。急激なアレルギー症状のアナフィラキシーと国際的な基準で判断されたケースは、4月22日までに接種した約251万回のうち94件だった。頻度は100万回当たり37件。いずれも回復しており、厚生労働省の専門部会は「現時点で安全性に重大な懸念はない」と評価している。(*日経 記事より)グラフも . . . 本文を読む

昨日(05/05)の海外市況

2021-05-06 12:51:37 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(34230)。「商品相場の上昇を受け、景気敏感のエネルギーや素材、資本財関連を中心に買いが優勢。5日にロンドンの銅3カ月先物は10年3カ月ぶり、アルミニウム3カ月先物は3年ぶりの高値を付けた。米原油先物は小幅安で終えたが、2カ月ぶりの高値を付ける場面も。キャタピラー・ダウや石油株が上昇。米ISM4月の非製造業景況感指数は62.7、市場予想よりは低く発表直後はダウ平均は下げに転じたが「米景気の力強い回復基調に変わりはない」。ワクチン普及での経済活動正常化期待から金融や消費関連株が高い。半導体不足にもかかわらず通期見通しをすえおいたGMは4%高。ナスダックは13582」。 ■原油は小反落(65.63)。「一時は66.76、その後利食い売り。EIA5日の週間の石油在庫統計で、原油在庫の減少幅が市場予想を大幅に上回った。ヒーティングオイルの在庫も予想を上回る減少。ワクチン普及による米経済再開で需要が回復し、原油需給が一段と引き締まるとの観測が強まった。在庫統計発表後は目先の材料出尽くし感が広がり、持ち高調整の売り」、●金は反発(1784.3)。 ■米国債は続伸(利回り低下1.57%)。「5日発表の米経済指標が市場予想を下回り、債券には買い。ISM非製造業は62.7(市場予想は64.1)、イエレン米財務長官は金利上昇を予測する前日の発言をその後、軌道修正(金利上昇を望むものではない)した。金利先高観が一旦後退したことも債券買い安心感。(童子追記:バイデン増税が大型財政支出にみあう税収伸びになるのか、結局は国債大増発となるのかが最大の焦点だろう)」 ■日経平均先物CME引けは、29075。 ■(為替)109.15-109.39のレンジ、17時は109.20。ユーロは1.1992-1.2011のレンジ、17時は131.10/1.2005近辺。 12:50更新 東証前場引け日経平均は29391 、円は109.35 近辺。 最新市況ニュースに更新。 . . . 本文を読む

昨日(05/05)の海外市況

2021-05-06 07:51:25 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは続伸(34230)。「商品相場の上昇を受け、景気敏感のエネルギーや素材、資本財関連を中心に買いが優勢。5日にロンドンの銅3カ月先物は10年3カ月ぶり、アルミニウム3カ月先物は3年ぶりの高値を付けた。米原油先物は小幅安で終えたが、2カ月ぶりの高値を付ける場面も。キャタピラー・ダウや石油株が上昇。米ISM4月の非製造業景況感指数は62.7、市場予想よりは低く発表直後はダウ平均は下げに転じたが「米景気の力強い回復基調に変わりはない」。ワクチン普及での経済活動正常化期待から金融や消費関連株が高い。半導体不足にもかかわらず通期見通しをすえおいたGMは4%高。ナスダックは13582」。 ■原油は小反落(65.63)。「一時は66.76、その後利食い売り。EIA5日の週間の石油在庫統計で、原油在庫の減少幅が市場予想を大幅に上回った。ヒーティングオイルの在庫も予想を上回る減少。ワクチン普及による米経済再開で需要が回復し、原油需給が一段と引き締まるとの観測が強まった。在庫統計発表後は目先の材料出尽くし感が広がり、持ち高調整の売り」、●金は反発(1784.3)。 ■米国債は続伸(利回り低下1.57%)。「5日発表の米経済指標が市場予想を下回り、債券には買い。ISM非製造業は62.7(市場予想は64.1)、イエレン米財務長官は金利上昇を予測する前日の発言をその後、軌道修正(金利上昇を望むものではない)した。金利先高観が一旦後退したことも債券買い安心感。(童子追記:バイデン増税が大型財政支出にみあう税収伸びになるのか、結局は国債大増発となるのかが最大の焦点だろう)」 ■日経平均先物CME引けは、29075。 ■(為替)109.15-109.39のレンジ、17時は109.20。ユーロは1.1992-1.2011のレンジ、17時は131.10/1.2005近辺。 . . . 本文を読む

本日(05/06_朝)の その他ニュース

2021-05-06 06:40:12 | 2017年3月~2021年7月
バイデン米政権は5日、新型コロナウイルスワクチンの国際的な供給を増やすため、製薬会社が持つ特許権の放棄を認めると表明した。途上国が世界貿易機関(WTO)で生産を増やす手段として掲げた案を支持する。世界で変異ウイルスが広がるなか、非常時の対応として容認する。 米通商代表部(USTR)が、WTO加盟国がワクチンの特許権を保護する規定を適用除外とする案を支持すると発表した。タイUSTR代表は声明で「コロナのパンデミック(感染症の大流行)という特別な状況では特別な政策が必要だ」と述べた。WTOで交渉して詳細を詰める。 (*日経記事より写真:タイUSTR代表は危機時の対応として特許権放棄を認めた=ロイター (童子追記:商務省はTsmcに対し米企業向け半導体供給を優先するように指示、一方でUSTRはワクチン増産のため特許権蜂起を許容。一見、矛盾する政策のように見えるが、根はおなじ。インドからの変異株逆流は、コロナから脱出できそうになった米国を直撃するおそれが強い。中国に対抗する必要もある。ジェネリック大国であるインドの生産力を米国のために利用するのが最も米国の国益にかなう。えげつないAmiricaFirstを同盟国は強制されるのである。口先だけでまた、引き上げることしかしなかったトランプ時代(passive America-First)よりもはるかに苦しい外交・環境・軍事協力(Enforced America-First)が同盟国には課されると覚悟すべきだろう。ある意味、それに一番真っ先に応えようとしているのがドイツだ。どううまく立ち回ってこの強制を自国の国力強化と方向性をあわせようとするのかが、外交の正念場ではなかろうか) . . . 本文を読む