丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(01/24_夕)の その他ニュース

2020-01-24 18:12:59 | 2017年3月~2021年7月
中国で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染拡大が深刻化している。発生地の武漢市は一段の拡大を抑えるべく、23日午前から空港閉鎖、地下鉄など公共交通機関の運行停止といった異例の「封じ込め措置」をとった。ただ発生から1カ月以上が経過しており、24日からの春節(旧正月)の大型連休の直前になってようやく発動した当局の対策は後手に回っているとの指摘がある。(中略)武漢市は長江と黄河に挟まれた「華中」地域という中国の交通の要衝にあり、主要な鉄道や高速道路が交差する。人口は約1100万人の巨大都市。地理的な利便性から、台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業やパネルの京東方科技集団(BOE)などのグローバル企業も武漢に工場を持つ。日系企業もホンダや日産自動車など約160社が進出している。移動制限などの今回の市の対応について、対応が遅すぎたうえ封じ込めは困難との見方が多い。香港の証券会社研究部主管は「ウイルスが充満した武漢に閉じ込められてしまうと心配して移動制限が発動される直前に慌てて武漢を出た人も多く、むしろ拡散を加速させている」と指摘。武漢には大学生や出稼ぎ労働者が多い。名門の武漢大学が象徴的な「大学生の街」と言われるほどで、大学生の数は約120万人と中国で最も多い。大学は1月中旬から冬休みに入っており、春節(旧正月)の準備のため先週ぐらいからすでに各地に帰郷した人は多いとみられている。(中略)状況が一変したのが20日、中国政府の専門家チームのトップが「人から人に感染していることは間違いない」と明言してからだ。武漢市政府が封じ込めの姿勢を強めたのが22日。「原因不明の深刻な肺炎」患者が出てから、既に1カ月余りが経過していた。春節前の感染拡大は、減速傾向の中国経済にとって重荷となりそうだ。東洋証券上海代表処の首席代表は「SARSが03年にまん延した際に、ハンセン指数は年初から4月末までに一時1割近く下げた」と指摘し、事態が悪化すれば上海総合指数は「2850くらいまで下げる可能性がある」と見る。中国政府の対策を含め事態収束が見込めるまで、株式相場が弱含む展開が続く可能性がある。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

昨日(01/23)の海外市況

2020-01-24 07:12:22 | 2017年3月~2021年7月
ダウ続落(29160)「新型肺炎の感染拡大が投資家心理の重荷となり、一時は200ドル超下げた。世界保健機関(WHO)が新型肺炎について、緊急事態宣言を見送ると急速に下げ渋った。中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎については23日、シンガポールなどでも感染者が確認された。中国政府は23日に武漢市に加えて新たに2都市の交通機関の運行を停止し、経済的な悪影響が広がるとの見方から投資家心理が悪化した」。原油続落(55.59)「中国の新型肺炎の感染が拡大しており、23日にはシンガポールでも感染者が確認された。中国政府は発生地の武漢市に加えて、新たに2都市の交通機関を停止した。中国の消費や企業活動に悪影響を及ぼすとの見方も強まった。主要国の株式相場が下げ、リスク資産とされる原油先物にも売りが波及した。売りが一巡すると下げ渋った。米エネルギー情報局(EIA)が23日発表した週間の米石油在庫統計で原油在庫が市場予想以上に減った。ガソリン在庫も予想ほど増えず、米国の需給改善が確認されたとみた買いが入った」、金は反発(1565.4)。債券上昇(利回り低下1.73%)「一時1.71%と昨年12月上旬以来ほぼ1カ月半ぶりの低水準を付けた。新型肺炎の感染拡大で、中国や世界経済の悪影響への警戒感から相対的に安全な資産とされる米国債買いが優勢となった。欧州中央銀行(ECB)は23日に開いた理事会で現行の金融緩和策の維持を決め、政策の戦略的見直しを始めると正式に発表した。緩和策が当面続くとの見方が強まり、ドイツなど欧州国債相場が上昇し、米国債にも買いが波及した。ただ、債券相場は午後に上げ幅を縮めた。世界保健機関(WHO)が新型肺炎について2日続けて「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」の宣言を見送ったと伝わった」。日経先物夜間引けは23790。 14:05更新 . . . 本文を読む

本日(01/24_朝)の その他ニュース

2020-01-24 06:28:12 | 2017年3月~2021年7月
このまま春節で中国からの旅行者が世界に飛ぶことになりそうだ。人ごみをさけ、マスク着用・手洗い・うがいの励行等自衛を強化すべき。世界機関なんか屁のつっぱりにもならない「自分は自分が守らないといけない。」:世界保健機関(WHO)は23日、22日に続いて2日連続で緊急会合を開いた。各国の専門家らが「国際的に懸念される公衆衛生の緊急事態」を宣言するかどうかを討議したが、意見がまとまらず宣言は見送った。宣言見送りは2日連続。WHOは「国際的な拡大で、他国に公衆衛生の危険がある」「国際的に協調した対応が求められる」などの条件を満たした時に宣言を出す。直近では2019年7月にアフリカ中部のコンゴ民主共和国で広がったエボラ出血熱に対して出した。中国政府は拡大の食い止めを狙い、武漢のほか周辺地域の交通を遮断している。ただ、人口約1100万人の武漢で、春節休暇前に出発した市民は300万人以上いるとの試算もあり、封鎖の有効性は未知数だ。日米、台湾、香港などで既に感染者が確認されている。新型肺炎の致死率はこれまでのところ約3%で、同じくコロナウイルスが原因で発症する重症急性呼吸器症候群(SARS)の10%弱などを下回っている。WHOによると、年齢が高く高血圧などの疾患を持っている人の症状が重くなる傾向がある。(*日経 記事より) . . . 本文を読む

本日(01/23)の東京市場

2020-01-23 19:11:12 | 2017年3月~2021年7月
株大幅反落(23795)「外国為替市場で円相場が1ドル=109円台半ばまで円高・ドル安が進行し、海外投資家による株価指数先物への売りが優勢となった。新型肺炎の感染拡大も警戒され、香港や中国・上海の株式相場が急落したことも買い手控え要因となった。日経平均は下値支持とみられていた25日移動平均を下回った。東証1部の売買代金は概算で1兆9516億円。売買高は10億4906万株だった。中国・武漢市が新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、公共交通機関の運行を停止する措置を発表した。中国景気が減速し、訪日客(インバウンド)需要が低迷するとの懸念が広がり、運用リスクを回避する雰囲気も強まった」。債券堅調(利回り低下マイナス0.025%)「拡大する新型肺炎への警戒感から香港や日本などアジアで株安が進み、投資家のリスク回避姿勢が強まったため相対的に「安全資産」とされる債券は買いが優勢になった。24日から中国で始まる旧正月(春節)を前に、旅行者の増加などを背景に感染拡大が広がるとの懸念も債券買いを誘った。」 . . . 本文を読む

本日(01/23_夕)の その他ニュース

2020-01-23 18:46:16 | 2017年3月~2021年7月
報告書によれば、ベゾス氏とムハンマド皇太子は2018年4月4日に携帯電話の番号を交換した。5月1日、ベゾス氏は対話アプリのワッツアップの皇太子のアカウントから予想外の動画ファイルを受け取った。それから数時間のうちに、ベゾス氏の「iPhone(アイフォーン)X(テン)」からの数カ月に及ぶデータ「大量無断流出」が始まった。携帯から送信されるデータ量はピーク時に、以前の水準の数百倍に達した。皇太子のワッツアップアカウントからベゾス氏に送られた2つのメッセージは、当時は未公表だった不倫関係を含め、ベゾス氏の会話と人間関係についての内部情報を示しているように見えた。ベゾス氏の携帯が同じ頃に、今のところ検出されていない出所の異なるマルウエア(悪意のあるプログラム)に感染した可能性はある。皇太子のアカウントが無断で使われた可能性は排除できない。しかし、幹部側近以外の人物が皇太子のアカウントにアクセスできるという事態は現実的ではない。国連の人権専門家2人が22日に指摘したように、もしこれがサウジの仕業だったとすれば、敵対者と戦略的に重要な人物を監視するというサウジ当局の憂慮すべきパターンが浮かび上がる。(*日経 FT社説 より) . . . 本文を読む

昨日(01/22)の海外市況

2020-01-23 07:17:26 | 2017年3月~2021年7月
ダウ小幅続落(29186)「主力小型機「737MAX」の運航再開に不透明感が強まった航空機のボーイングが下落し、ダウ平均の重荷となった。一方、前日夕に6四半期ぶりの増収決算を発表したIBMが上げ、下値を支えた。 米CNNの世論調査で米大統領選の民主党の候補者争いで、サンダース上院議員がバイデン前副大統領を抜いて首位に立った。急進左派で株式市場には逆風との見方が多いサンダース氏が優勢となり、投資家心理を冷やした。前日に売り材料となった新型肺炎については、中国関連株を除けば相場の影響は限られた。中国政府が拡大阻止に動いており、世界経済や企業業績への悪影響は大きくはならないとの見方があった」。原油下落(56.74)「中国の新型肺炎の感染拡大で、世界経済への影響を警戒した売りが出た。原油の供給過多の観測も売りを誘った。新型肺炎の感染は米国を含む数カ国に広がっている。中国政府は感染拡大の阻止に動いているが、世界経済への影響を見極めたいとの慎重な声が原油市場では多い。国際エネルギー機関(IEA)のファティ・ビロル事務局長が22日、今年前半は原油の供給に余剰が出ると見方を示したと伝わった。原油需給の緩みが意識され、売りにつながった」金小幅続落(1556.7)。債券はよこばい(利回り1.77%)「中国で発生した新型肺炎の影響への警戒が続き、相対的に安全資産とされる債券の買い材料となった。半面、米住宅市場の堅調さを示す統計が公表され、米景気への楽観論が債券売りを促した」。日経先物夜間引けは23830. 13:20更新 なお、本日夕方の市況はやや 遅めとなります。 . . . 本文を読む