
日米野球の為にMLB軍団が遠路遥々来日した。今季活躍した選手、タイトルホルダーと意気揚々と城島、井口の顔も爽やかだった。しかし、日本は辞退者が続出10人は分かっているが、最大で25人位になると予想される。ネット調査でも選ばれたら出るべきが約7割だった。WBCで世界一になり「今は日本が上」と野村監督は言う。ただ本音は「こんな辞退者が出てローテが組めない、アメリカに失礼だ」と言う。過酷なシーズン、シリーズが終わったばかりで身体は悲鳴をあげていると思う。でも途中辞退なら選出前に「僕は出ません」と言えばいいのでは?ファンはチケット買ってこれを楽しみにしている人もいるのだから。イベントと言えばそれまでだけれど、試合をするなら「勝たなければ意味がない」名将、闘将、プレーヤーとしても名選手で野球をとことん知り尽くしている野村監督だけに可哀想という言葉も出てしまう。相手も遠方から疲れて来日しているのだ。辞退、辞退で、日本の印象が悪いなら主催者側としても残念ではないだろうか?こんなことが恒例になるなら来年からは別に実施しなくともいいのではないだろうか?シーズン、シリーズで充分楽しめるのだが、野村さん同様寂しい気持ちです。