2番と55番が引っ張らないで誰が引っ張る!?&CBLは動き出す。

2007年02月03日 | ヤンキース

60日を切った、MLB開幕はどこのチームファンであれ待ち遠しい。今年、日本は暖冬のせいか、朝、BSにチャンネルを合わせれば開幕しているのでは?と馬鹿な俺は、錯覚すら起す。さて、今年のヤンキースは是が非でもリングを獲りに行かなくてはならない。そのリーダーは言うまでも無く、2番と55番とそして6番のボスである。2番は内野の要としてメンタル面で13番をフォローし今年安定すれば本物と思わせる22番を牽引しなくてはならない。外野の場合、要はセンターだが、顔ぶれを見れば守備もいいのだが、打撃中心の布陣となる。ライト53番の守備は安定しているが18番の肩は55番のフォローが必要である。こうして守備固めを投手はじめ先決と今年も考えたい。打撃は今年も爆発する。かえって、かつての11番の難しい性格に悩まなくて済む、打撃は気負いや、気懸かりなく、「線」となる。ただ、直向きな55番と、まさにキャプテン、貴公子、リーダーの2番がとことん選手をバックアップし、まとめあげて欲しい。(彼しか出来ないのだが)それと今季の注目は俺的にセットアッパーだと思っている。スターターを引き継ぎ、クローザーに繋げる。その登板回数は、約半分の試合に出なくてはならない。その準備も必須だ。43番と48番の負担を少しでも軽減出来れば昨季のように地区Vは余裕で通過出来る。これは、NYYの公式HPの投票に出ていたが、期待だけでなく、セットアッパーの補強に注目したい。
それと今、ランディ・レビン社長とキャッシュマンGMが来日している。今季、過熱するアリーグ東地区の表敬訪問とポスティングシステムの見直しとされているが、気になるのはその前の訪問国「中国」だ。北京五輪も見据えてだが、中国13億人の人口とCBLの野球熱は高まりつつある。選手もさながら大きなベースボール市場をMLBも察知しているに間違いない。今、日本メジャーリーガーは活躍しこれからもその期待は大だが、アメリカンドリームを夢見る中国人プレーヤー(メジャーリーガー)を常に見据えていなくてはならい。有望且つ実力あるプレーヤーはベースボールを国技とするアメリカに近づく日はそんなに遠くないだろう。

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