田中マー君はいいですよーーー。

2007年02月12日 | 野球

海へ渡ったり、国内新天地へとキャンプ便りが続々と聞こえ、球春の音が聞こえてきた。いろいろな意味で注目したいことを抜粋すると、「ハマのおじさん」こと工藤が元気だ。黒田も残留し広島市民を虜にし、オフの手術の具合もいいようだ。王監督も大分体重も戻ってきて、無理は禁物だがやはりグラウンドが似合う。巨人は離脱者が早くも出ているが、今年は正念場。若手への期待もあるが、ベテランが何かグイグイ引っ張っているように見えて仕方ない。その中でも「プロならどこでも行きます」と言った、田中投手がどうやらいい。あの少し寝癖がありながらニコニコしている、ういういしさ。でもいざブルペンに行けば迫力あるオーラが出ている。速球とあのスライダーはプロも手を出すか、出さないかの微妙なコントロールを会得すれば、バックナンバーにふさわしいエースになれる逸材だ。左手のグラブの使い方がもう少し下がらなければ、上体や振り被って投げる右肘がもう少し「振れる」。そうすれば、まだまだ球は速くなるし、スライダーのキレも出で肘の不安は大抵の投手は、古傷になりがちだが、その予防にも彼は気付いているようにも思える。名将、野村監督の下、多くの選手を育て、再生してきただけに、ある意味、良い監督に出会えたと思う。他にもいろいろな選手が汗を流しているが、杜の都もなんだか、地下鉄建設で、けやき通りがきな臭い。あんな綺麗なとこは、路面電車を走らせれば景色も見られるし、敢えてレトロっぽくていいのでは?市長さん、市長さん、木の妖精はそう言っていると思うけれどなー。まあ話はそれたが、今年の日本プロ野球、期待、注目No1は今のところ田中将大投手!!で決まり!!
コメント (2)
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