ついに出た756号!!その先は偉大なる868号!!

2007年08月08日 | MLB


ついに出た!!メジャーでの最高記録756号。バリー・ボンズ!!
ステロイド疑惑で渦中にあるが今日の時点では素直に素晴らしい記録と思いたい。
身体には良くない。まだ結論は出ていないのでパド・セリグコミッショナーも今は記録更新を待ち望みたいと言っていた。イチローも卓越したスイングとパワー、好走守揃った選手はいないと言う。今日の地元AT&Tパークは素直にボンズ記録更新にまるで地響きが鳴っていた。この偉業は果たしてメジャーで受け入れてくれるのか?「メジャー史上、最も偉大かつ最も嫌われた選手」タイ・カッブもヒール扱いだったが、結局殿堂入りしている。但し、野球賭博で半永久追放の4,256本安打と多分誰にも抜かせないピート・ローズは殿堂入りしていない。賭博、ステロイド、不自由な人間への暴行。どういう選定でMLBの場合殿堂入りになれるのか?
ただ記録より記憶に残る選手であることは間違いない。結局、神様は彼にホームランを打てる才能のある選手と認めたのだろうか?
でも、俺の中での「世界のホームラン王」は間違いなく王貞治氏である。
コメント (1)
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ポサーダの走塁、ある意味○です。

2007年08月08日 | ヤンキース
先発クレメンス。トロントでも大活躍した思い出の地。ここは、彼を中心にチームは勝利したい試合。
昨日の伏線があったのか、先発タワーズがAロッドにデットボールで一触即発となる。アレックスはこのロジャースセンターが大好きであり、彼の活躍は阻止したかった。結局チームは勝利したが、今、ボールが一番見えているのはポサーダだろう。無論、松井、アブレイユもいいが、生え抜きで過酷なキャッチャーでありながら次の塁を狙う姿勢は、「今の俺達なら負けない」という表れに感じた。次のカノーの調子もいいだけにスコアリングポジションにいたい。4、5月なら無理はしなかっただろう。ただ点差も考え、リオスの肩といいクッションも良くアウトになった。今日のスタメンで一番足が遅いのはチームもファンも分かっている。その彼が暴走?でも、ここからクレメンスのKが増えてくる。連続アウトは14と低めとスピリットが良かった。6回表にやや不振のジーターがダメ押しのヒットを放つ、6回で試合は決まった。この時期は技術よりも精神的な闘争心であり且つ、平常心。大切な8月の時期。大ベテランも新人も気遣いで、ポサーダがキラリと光って見えた。
過酷なキャッチャーが一人奮起しているという序盤に中盤以降すぐにチームは察しする。警告試合でデットボールをリオスにぶつけてクレメンスが退場、トーリ監督も退場。チームは勝利したが後味は悪い。ただ敢えて言うなら、俺としては今日の試合、退場後チームは結束した。でもボスの目の前でやって欲しかった。162試合こんなゲームもあるだろう。
PS:一昨年のスモールのようにチェンバレン、ブロワーも悪くない。ヒューズに関しては今後の期待の星だ。リトルクレメンスのよう。ただ経験値の無さをカバーするなら、やはりキャプテン中心のレギュラー陣が踏ん張らなければ勝機は薄くなる。
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