まず1勝、ペティットのおかげです。

2007年08月29日 | ヤンキース
泣いても笑っても、後30試合。
もう、どのチームと対戦しても落とせないヤンキース。
今日はペティットに託すしかないとボスもきっと思っただろう。
13年目のサウスポーは数々の経験を乗り越え聖地ヤンキースタジアムでゲームを作ってくれた。野球はピッチャー。粘りのピッチングは打者も奮起。
少し元気のなかったキャプテンやデーモンの逆転弾。
松坂君は緊張していたように見えた。伝統の初戦、僕で負けるわけにいかない。そんな表れなのか?独走していても、何が起きるか分からない野球の怖さ、何かを起こすヤンキースを知っているボストンのメンバーだからだ。
まあ、勝利しても当然余裕のないヤンキース。明日クレメンスが6回投げてくれれば雰囲気はガラリと変わると信じたい。それと若いのだし、将来より「今」!!チェンバレンを使うべきです。絶対に。
流石の試合にジーターとお友達のタイガー・ウッズ、ヤンキース大好きビリー・クリスタル、先輩ティノ・マルティネスも勝利に今日は素直に喜んだに違いない。
桑田も何かを学ぶためか最初のメジャーのマウンドに立った聖地で感慨深い表情だった。さて、このボストン戦は一気にスイープし9月の猛攻を楽しみにしている。
佳境に入るシーズン55番だって黙ってはいられない。膝の痛み?それで今までやってきた。問題なし!!
コメント
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