vansonの革ジャン

天気がイイので半日予定でバイクツーリングの途中である。奥多摩手前にある温泉に浸かって帰るつもりだったがお腹が空いてファミレスで腹ごしらえしたらだんだんとどうでもよくなって来た。
つるんで走る時は目的地へ真っしぐらだがひとりでブラつくとこんなもんである。
野菜好きなんでサラダ。でも動物性たんぱく質も要るのでチキン。んー、味が濃すぎるがこういうレストランは仕方ない。



で今日のアイテムはvansonの革ジャン。ゴツいしフリースっぽいライナーが付いているので防寒性能もいいかと思うのだが・・・・しかし重くてゴツいというかとても厚い革のように感じる。
知人から昨年いただいたものだが、そのお宅の床にほとんど袖をとおさずに数年間直立不動で立っていたという代物。そうですvansonについてはそういう伝説があるのだが真実だった。色、カタチがとても気に入って購入してみたが着用がたいへんで・・・・とは元の持ち主である小柄な女性の談。
しかし不思議なもので、重いし床に自立すような革ではあるが着てみるとしっとりとしなやかに動くところがこのメーカーたる所以か？
もっとも、こいつは手強いとばかりに椅子の座面に敷いたり多少いたぶって一年間放置してやったからかもしれない。
だいたい買ってから着こなしに迷ったときは半年～一年間放置するのが常で、こうやって服に舐められないようにするというか相手を組みしだいて主従関係をハッキリするのである。楽器、バイクなども同様で「所詮、テメエなんざ！」という気概が大事だ。
舐められたらあかん。



ピッタリのサイズだ。


シングルのライダース。