昨日はバンド仲間でもあった岩田浩史の1年目の命日。線香をあげに行ってきた。
奥方が言われていたように、未だに旅で何処かに出かけていて「おー、元気か?」とある日声をかけてくるような気がしている。
しかし仏間の横に飾ってある愛用のテレキャスは弦こそ錆びていないがボディーのヤレ具合が持ち主不在を顕著に表し、かつてはあの太くて男らしい音色がクリームに変色し剥がれ落ちたギターから紡ぎ出されたものだがそれがすでに叶わないことを認識せざるを得なかった。
武器である楽器を手に持たずともいまだ
岩田浩史として表現してしまう男に寂寥感を通り越してジェラシーすら覚えてしまう。
そう、やはりいつかひょっこりと「最近どうよ?」と声をかけてくるに違いない。オレはそのとき「おー、オモロイぞ!」と返事すべきだろう。
昼過ぎだったのでミュージシャン仲間とはすれ違いで会えなかったが、連中は夜まで宴会だったとか・・・・らしくていいことだ。
ストラトも使っていたが個人的には彼のテレキャスのサウンドが好きだった。
奥方が言われていたように、未だに旅で何処かに出かけていて「おー、元気か?」とある日声をかけてくるような気がしている。
しかし仏間の横に飾ってある愛用のテレキャスは弦こそ錆びていないがボディーのヤレ具合が持ち主不在を顕著に表し、かつてはあの太くて男らしい音色がクリームに変色し剥がれ落ちたギターから紡ぎ出されたものだがそれがすでに叶わないことを認識せざるを得なかった。
武器である楽器を手に持たずともいまだ
岩田浩史として表現してしまう男に寂寥感を通り越してジェラシーすら覚えてしまう。
そう、やはりいつかひょっこりと「最近どうよ?」と声をかけてくるに違いない。オレはそのとき「おー、オモロイぞ!」と返事すべきだろう。
昼過ぎだったのでミュージシャン仲間とはすれ違いで会えなかったが、連中は夜まで宴会だったとか・・・・らしくていいことだ。
ストラトも使っていたが個人的には彼のテレキャスのサウンドが好きだった。