鄙びたオンドル小屋 ★弐★    by へすらあ

温泉・ドライブ・放浪・地球・自然・遠くへ行きたい
注)備忘録的なUPも多いので最新情報と言う訳でも無いですw

まぁ 色んな備忘録w  温泉編(山形県)・・45-湯野浜

2017-01-21 | 山形備忘録
さぁ今回の目的地に到着です!

真冬に冬将軍の攻撃の合間を狙いほぼ無雪の湯田川温泉突入です
あり得ませんね~色々と今後の画像を見ていただければわかりますが積雪0です!

当初は2月の鶴岡なんて行かないよって言っていたTeamDさん達もビックリですじゃ
早々に到着したのですが今晩予定のお宿さんに断りまして駐車場をお借りして
徒歩にて湯巡り開始です 湯田川温泉は1本の道筋沿いに温泉宿が並んでいるので
歩いても苦にはなりません・・・ましてや雪無しですからネ(^^)

初めに湯田川温泉の泉質を紹介します 
配湯にてすべての旅館で同じ源泉利用なので精密には検査日時での差異が出る程度でしょう
また各旅館への配管距離や使用湯量でも多少の温度差が生じているようです
泉質:ナトリウム‐カルシウム・硫酸塩泉でPh約8.5、成分総計約1.3gのいわゆる芒硝泉です。
TeamDさん曰く”奇跡の源泉”です!  本当に全くもってその通り こんな適温で湧き続けてるんですよ
奇跡以外の何物でもありませんなぁ(^^) 

さて最初にお邪魔したのはこちら

理太夫旅館
所在地:〒997-0752 山形県鶴岡市湯田川乙51
電話:0235-35-2888、日帰り受付時間:0900-1700(時間前後の場合は要確認)
休館日:基本無し、駐車場:有(要確認)もしくは共同駐車場利用


旅館の方に受付をしていただき中へと進みます 湯田川では旅館の方々は本当に優しくもてなしてくれます

たとえ日帰り客に対してもです  こうなると宿泊してみたくなるのも当たり前ですよね♪


これは山形などでよく見かけます 最近欲しくなってきました(^^;


湯田川温泉は地域一丸となって源泉掛け流し宣言をしていますので
どの旅館でも安心して天然温泉をたっぷりと堪能できます♪ 当然共同浴場も源泉ジャバジャバね♪

さて脱衣所です


何やらエスニックな感じw


こちらが男子浴室です ドーンと掛け流しの浴槽が1つのみです

↑奥に見えるのがお隣の旅館の脱衣所で入口だそうで 2館で共同利用しているのだそうです

洗い場は浴槽規模に見合ってます 4-5人でワイワイは無理ですね


いや~限りなく澄んだ芒硝泉ですね~♪ ここは源泉に近いのでしょうか真冬ですが適温です♪


湯口は独特な形状


一片の曇りもないw


湯面下がってもあれよあれよという間に溜まって溢れ出していきます


ご厚意で貸切風呂もチョイと浸からせていただきました


こちらの湯口は湯田川の孟宗竹を利用したのでしょうか?



良いっすね~ ザバザバです



たまらんっスね 帰り際もチャンと見送りしてくれますよ こうなるとまた来たくなるのが人情ってもんですね♪

さて引き続き2軒目へと向かいます!

こちらは湯田川観光協会の散策マップには掲載されていませんが老舗旅館です
ちょうど国道側から見れば位置的には一番奥ですね 高級な感じの”湯どの庵”の隣です

たみや旅館
所在地:〒997-0752 山形県鶴岡市湯田川湯田川乙15
電話:0235-35-3111、日帰り可能時間:1000-1500(前後は要確認)、休館日:基本無し、駐車場:有(要確認)


受付にて代金を支払い中へと進みます


こたつまで装備された休憩所?でしょうね 椅子もあるので好きな場所でくつろげますね


建物は大きく歴史を感じます 内部のつくりも調度品も素晴らしいものがありますよ


こちらはかなり古い下足入れ だったと・・説明されたはず(アルツかw)


落ち着いた雰囲気の廊下を奥へと進みます 床がピカピカですよ♪


到着ぅ~


ここは古からの温泉場なので著名人も色々な方が訪れてるんですね


浴室内は見えまへん(^^;


この湯田川の平均的な浴室サイズよりはこちらの男子浴室は広いですね 
なんせケロオケもこんなに準備されています♪


カラン数も2以上ありますw


この椅子って結構値段高いんだよね


浴槽は広いです 軽くならおよ・・・いやゆっくり数人で入れます


またこんなんあるんだな♪


角度変えて撮っちゃうんだなw


こちらには茂吉先生のお言葉が刻まれた石が飾られています


ん?でもこれは何かの蓋の上ですね


そっか源泉掛け流しではあるけど浴槽面積ありますからね元々適温の源泉じゃあ冬場は温すぎちゃうんですね
あの蓋の下には加温装置がありましたよ 非接触のラジエター方式なので源泉が壊れる事はありませんね(^^)



ついでなんで女子湯も拝見させていただきました


茂吉先生です 女子浴槽は小さめなんですね 多分その分フレッシュなんでしょうね


ここでも曇りなき湯田川のお湯を堪能できました 


さぁ次行きますよ!数泉なんて夏は大変だし冬も温まりの湯だと風邪ひきかねません
ここは湯田川 芒硝泉 数泉やらずにいられますか(笑

では
 では~

訪問日:2016年2月








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まぁ 色んな備忘録w  食べログ編(山形県)・・46-鶴岡

2017-01-20 | 食べログ
兄貴ぃ すいませんちょいと野暮用で遅れやした!
わわわ 兄貴も姐さんも激ギレしてます・・この後ボコボコにされ(中略) 

砕けた鼻と折れた腕を掲げながら今回の大穴となったラーメン店へ到着です
↑嘘ですよ 笑

中華そば 琴の
所在地:〒997-0151 山形県鶴岡市羽黒町黒瀬黒瀬202
TEL:不明、営業時間:1100-1500、定休日:毎木曜日、駐車場:有・狭め


もうとにかく行列必死です! 駐車場も普通に停められるのは平日昼時を除く時間帯だけかな・・と


こちらはあの超有名店”琴平荘”で修行された方のお店なんです
ご存知の方も多いと思いますが本家琴平荘で中華そばを食するのは大変な苦労と時間を要します
無論私のようなスチャラカ湯巡り人が湯巡りついでに立ち寄ろうなんてのは時間的に全くもって無理なんです
TeamDさんたちもトライしましたが断念したと言う曰くつきですしネ(^^;

そこでこの選択肢を満を持して持ってきたんです! 琴平食いてぇ しかし無理~ んじゃあこれだ!ってね
しかも修行された方の出してるお店でなおかつ評判が上昇中とあれば寄らん訳にはいきませんね!

シャイで大人しい私は控えめに列に並んで待ちましたよ
無論後光の光る兄貴や姐さんの後ろに隠れてね(爆  おお!いよいよ入店ですじゃ


店内いい香りが充満していますよ!


いいねぇ さすが人気店 活気があるね  店員さんもドーンと店名入りシャツ着用です


さてメニューメニュー ってここは雑念を振り払って 中華そばでしょう!
兄貴や姐さんも皆揃って中華そばです!


待ち時間はそんなに長くは無かったですね 店員さんも三陸の黒豹が店内にいるのを気配で感じてますし
中華そば 到着ぅ~♪  おお~シンプルな見た目 雑念が無いって感じですね


スープは・・・美味いなぁ魚介系+動物系がお互い主張しすぎず絶妙なバランス
一言でいえば 非常においしくてあっさり 尚且つコクもある う~んうまく表現できません


チャーシューは歯ごたえがありますね 美味しいです メンマも然り控えめに美味しさをサポートしています



さて麺は・・・(・_・D フムフム 平打ちの縮れ麺ですねって・・・これが半端なく喉越し良くて美味しんですよ!


もうね・・・パスタで表現するならアルデンテ状態です。
小麦香らせつつ巧みにスープに絡みながら口に入り込んでくるんです
これには参った・・・・あっという間に麺が消えるんです

(/ω・\)チラッっと兄貴と姐さんの顔を見たら 仏と観音様の表情♪ ε-(´∀`*)ホッ 良かった

でもね通常1杯のみ・・・まず大盛りも頼まない私なのですが
有無を言わず 「替え玉下さいって」頼んじゃいましたよ(笑
無論兄貴もですじゃ おいおい多すぎやしないかいと思いきや ペロンチョです


いや~さすがです 本家では食べた事がないのですがお弟子さんでこのレベル
いやはや まさにグルメな一杯でしたよ


すっかりいつもの優しいお二人に戻られたので安心して
湯巡り目的地に向かいスタートです

では
 では~

訪問日:2016年2月









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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(山形県)・・46-鶴岡

2017-01-19 | 山形備忘録
今回 実はTeamDの方々を半ば強制的にw出動依頼し鶴岡あたりで合流しましょうと言う事で
行動していたんです!

合流は菜の花温泉あたりで〇〇時位にって・・言ってたのですが
浮気もんの私はそこまでの行程上にどうしても立ち寄りたい湯があったのと時間的に余裕だなって思い
ハイカラなこちらの施設へ立ち寄りました まぁ10分で良いかと・・待ち合わせには十分間に合うな(^^) 

庄内町 ギャラリー温泉 町湯
所在地:〒999-7781 山形県東田川郡庄内町余目土堤下35番地2
TEL:0234-43-2222、営業時間:0900—2200、休館日:基本無し、駐車場:有・広い


ギャラリーって言う位なので見た目も美術館のようですし 実際色々な展示催しも行われてるらしいです
中には食堂も併設されてるんです! きっとハイカラなメニューがあるんでしょうネ(^^)

うお!お向かいにはお城がぁぁ 農家さん達の年貢で建てられた城がぁぁぁ(笑 って展望台にでもなってるんかな?

↑ちなみに画像内中央付近に鉄板で囲まれた源泉井がみえます人口掘削ですが自噴しとります♪

さて建物内部へと・・・おお!案内図も近代美術館的ですな♪


縦なが~な建物です 内部もきれいでピッカピカ 公衆浴場感なんて微塵も感じません♪


券売機は・・まぁ普通ですね


さすがギャラリー これはどこかの伝統雛なのでしょうね 普通に見かけるのとは色々と違います


好きだなぁ こういうの♪


さて脱衣所へとまいります!  くぅ~暖簾もハイカラですわ


脱衣所は・・まぁそこそこ狭いかな 解放棚とコインリターン式の施錠ロッカーがあります
無論1円でも パンツ1枚でも紛失が嫌な方は上段の施錠可能な棚をお使いくださいネ


はい?ただのカギ式ロッカーじゃないかって?? 違うんだなぁこれが
内側にリターン錠の装置がついているんです いやはやこれもハイカラだわ


さて浴室へ 浴槽は内湯浴槽がドーンと1つ! ウーロン茶色のお湯が掛け流しで利用されています
浴室内には何と言うか寒河江臭が薄っすら漂っています♪


これは天然井水水風呂 浴感が違いますのでループが気持ちいいんです♪


天然水ジャンジャンですわ


こちら町湯の泉質は単純泉でPh8.5、成分総計0.2g
褐色の滑らかな肌触りのお湯が加温されて掛け流し利用されています
こちらは源泉温度が40℃前後なので是非とも非加熱源泉掛け流しの期間を設けてほしいですね!


さてハイカラ露天?もあります


湯口をピンクが囲んでいます こらハイカラ(笑


無駄な湯温低下を防ぐ為のスタイロでしたネ 入り終わったら塞いでやってくださいネ


自然光の下だと余計に甘露飴色がきれいです♪♪


いいっすね~♪ こりゃあこの町の方は大手を振って自慢できますよ!
センス良し お湯良しです 駐車も困らないし お城もあるし


・・・と、調子こいていたので30分も居座っちゃいました(劇汗
早急にTeamDに合流しなければしばかれちゃいます!!!

「俺らをなんぼ待てせるんじゃぁ」と恐ろし気な顔が浮かんできてます
さて急げや急げ・・・こりゃあ昼飯で機嫌取らにゃあ簀巻きにされ笹川流れに流されちゃうなぁ(^^;

では
 では~

訪問日:2016年2月
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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(秋田県)・・63-大仙

2017-01-18 | 秋田備忘録
まぁ夜にも入りましたが朝にも入ります 
色々な時間帯の画像が入り乱れますがご容赦下さい

目が覚めて外を見たら・・ちら~りと雪が降ったようですネ


今度はゆうゆうプラザのお風呂です
こちらは公衆浴場もかねていますので浴槽・浴室は広いです。
エントランスから入りまして受け付け終了後にアネックスは右にゆうゆうプラザは左へと向かいます

余談ですがゆうゆうプラザの宿泊部がリニューアルいたしました
Hotel Plaza迎賓という名のホテル(宿泊部)です
源泉は同じですが宿泊者専用の浴室があるんです・・後でチェックかなw

さてゆうゆうプラザの浴室へと進みます・・・いい雰囲気ですね~


色々と演出もされていますね



休憩所も完備


さくさく進めば脱衣所入り口に到着します


男子浴室は”湯布院”です(笑



脱衣所は公衆浴場でもあるので広いです



浴室は広いです 


洗い場は個別に仕切られてるので快適です


中には垢すりコーナーもあります(有料)


サウナも広いです


サウナ永遠の友 水風呂です


内湯はL型大浴槽が1つで循環・加温・消毒併用での半掛け流し利用です




消毒臭は強くないですというか気にならない程度です ↓湯口です


ここから大量にあふれてます♪


いや、悪くないですよ 塩化物泉ですのでポカポカします


100%源泉掛け流しの場所が1つだけあります・・・ここに長居していたのは言うまでもないですw

↑掛け湯ですよ! 入れませんw

源泉掛け流しの掛け湯w


打たせ湯もありの


露天風呂もあります


景色はほぼ見れませんが空はそこそこ見えます


源泉の成分が析出しています


こちらが湯口


こちらも半掛け流しですが浴槽が小さいので新鮮度は高いです


気持ち良いです♪


さてポカポカになりました! 相変わらず積雪はほぼ無しに等しいです

南下しますぞ~

では
 では~

訪問日:2016年2月
















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まぁ 色んな備忘録w  温泉編(秋田県)・・63-大仙

2017-01-17 | 秋田備忘録
さてブログレポ上では2016年の2月中旬! 例年であれば真冬のど真ん中です!
しかし皆さんもご存知の通り2016年(昨年)は異常な位の小雪でした
普通 真冬ど真ん中には緊急時以外遠出は避けるべきなんですよ・・・特に北日本はね
降雪・通行止め・交通事故etc 色々とリスクが跳ね上がるんです

500円の風呂入りにいって帰らぬ人とはなりたくないですからね(^^;

でも2016年は本当に雪が無かったので色々と事前調査をしてからここぞって言うときに
2月にはまずやらない車での長距離南下を決行いたしました!

今日からのレポはこのラッキー旅のレポです(^0^)

先ずは秋田に向かいました 
以前から気になっていたのと行程をユックリ旅で組んだのでこちらに宿泊です

ホテルプラザアネックス横手
所在地:〒013-0036 秋田県横手市駅前町7−7
電話:0182-32-7777、★日帰り入浴は隣接するゆうゆうプラザにて0900-2100、駐車場:有・広い

↑画像の左手側に映っているのがゆうゆうプラザです

実は最近ビジホの湯使いが全国的に向上してきてるんです!
以前から良い所もありますが私的にかなり気になってきているのも事実です
ここもそうだったんですよね マジでビジネス宿泊するにしても天然温泉付なら嬉しいですよね~♪ 


到着は夜だったので最初の画像は翌日の画像です 入り口前には源泉モニュメントがありました


到着ぅ~


チェックインを済ませます


アネックスはこちらへ


こんなん学生時代にやったなぁ(^^;  横手名物かまくらの風景ですね


・・・・


エレベーターデ アガリマスヨ


ナンカイダッタッケ?


エンカイダ エンカイダ♪


お前ら宴会してろ(笑
鬼の居ぬ間にアネックスの浴室へ行きますわ



ハイ到着


脱衣所はこじんまりしてますね まぁ大多数の人がゆうゆうプラザの方行きますからね



浴室規模も小さめ いかにもビジホの浴室って感じですか


浴室内には浴槽x1、水風呂x1、サウナx1です


こちらはサウナ


セットでやんス  水風呂です


ホンでこちらが浴槽(適温)です。お湯が緑に見えますが十和田石と画像処理ソフトの影響ですね


湯口はこちら 循環・加温・濾過併用の半掛け流しです


排湯?回収ポイント?


源泉名:横手源泉、ナトリウム-塩化物泉でPh8.1 成分総計約4gの滑らかで肌触りの良い
あたたまりのお湯です 
同じ源泉がゆうゆうプラザでも利用されています

熱めの設定ではないのでゆっくりと入浴する事が出来ます


ガラス窓がミラーになってますが見えないそうです  と言うか工夫がなされてるようです(笑


夜景も少し見えるかな?  ・・・ミラー向き反対では(笑


さてポカポカになったのでチビすけ達の宴会に合流でもしますかw

では
 では~

訪問日:2016年2月
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