jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

看板猫のいるお店で猫飲み 家庭料理てまりさん 4 (2208-2)

2023年01月04日 | 日記
8月上旬の平日に新橋のてまりさんにて猫飲み。
前回の続きです。
お正月休み中も更新を続けるつもりが、いざ実際にお休みに突入してしまうと、
冬眠状態に入ってしまいました。
今年はペースを大幅に上げないといけない気がしております。

キクちゃんがカウンターで給水タイム。
猫だって真夏の暑さでのどがかわく。
 


締めは肉じゃがとおにぎり。
おにぎりの具はなし。純粋な塩おむすび。
てまりさんの煮物料理をごはんと一緒に食べてみたいという夢のひとつが叶う。



締めをいただこうとすると、いちくんが膝にやってきた。嬉しい。



ハルちゃん「こっちにきて、あなたもごはんにしたら?」
ミンチョくん「人が、、、いなくなってから、、、でいい、、」
マスター以外の人間が苦手なミンチョくん。
まだ尻込みしている模様。



初対面のお客でも躊躇なく膝に乗ってくるいちくんと、
マスター以外の人に接近できないミンチョくんは、正反対。
いちくん「性格だからしょうがないよね。。。」
ほんと、猫も性格が多種多様であることが、てまりさんに来るとわかるね。。



選手交代でパンツくんが膝の上に来てくれた。嬉しい!
パンツくん「おじゃまします」



パンツくん「お料理に手が届きませんか?」
いえいえ、膝の上に来てくれるのは貴重な時間なので、飽きるまでいてくれてよいです。



ミンチョくん「パンツのやつ、余計なことしやがって、、膝の上に乗ったら、お客は帰れないじゃないか。おかげで、ごはんにありつけるのがどんどん遅くなってしまう。。。」
と思っているのかな?



いちくん「ミンチョは気にしないでください。いざとなったら彼はカウンターで何か食べますから」



女将さんの故郷でもある和歌山県の純米酒「黒牛」をいただくことに。
「肉じゃが」がやたらめったら美味しいので、合わせる日本酒が欲しくなってしまった。
豊潤で気品のある香りとまろやかな味わいで、肉じゃがの美味しさをさらに引き立てる。



カウンター席に設置されている段ボールの争奪戦。
寝床を確保できるかサバイバル!?
 


ハルちゃん「寝るにはまだ早いから、もう一口ごはんを入れておこうかな。。」



小上がりのごはんエリアでいちくんとハルちゃんが仲良くお食事タイム。



締めの料理が終わりに近づくころ、またいちくんが膝にやってきた。
そろそろおしまいにしますね。ごちそうさまでした。
いちくん「毎度ありがとうございます」



寝床争奪戦はパンツくんとキクちゃんで決まった模様。



えびちゃん「もうお帰りかい?ひどい顔でごめんよ。」
あらま、おしぼりでふいてあげます。



えびちゃん「ありがとう。少しはマシになった?」
完璧には程遠いけど、、、お顔を綺麗にするのは難しい。。



ぽんちゃん「今日はこんな恥ずかしい姿でごめんね」
いえいえ、早く良くなってもらうのがイチバン。



ぽんちゃん「まるでコントに出てくるバカ王様みたい」
いちくん「まあまあ、しばらくの辛抱だね。ぼくたちも一日も早く治ることを願っているよ」



というわけで、今回のてまりさんで猫飲みの模様はこれにてお開き。
ぽんちゃんがまさか尻尾を手術したとは、知らなかったのでびっくりしました。
次回もカラーを装着しての登場でしたが、それ以降は完治して元気な姿に戻っております。