jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

飲食店応援 足柄の森レストランさん / アイドル猫みーちゃん

2023年01月11日 | 日記
2022年8月の「山の日」に少しドライブをしていたらしい。。
写真を見て思い出した。
特に用事はなく、クルマをある程度の距離を走らせたい、という感じだったと思う。
クルマを運転する機会はほぼ週末・祝日に限られるし、近所へ買い物に出かける程度。
たまにはまとまった距離を乗りたい。
そんなこんなで東名道を西へ。
あいにくの曇り空で富士山は見えなかったようだ。
足柄SAで休憩がてら朝ごはん。


足柄の森レストランさんは、土日祝に限り朝7時から営業しており、朝食メニューがある。
ハムエッグセットやパンケーキ・ヨーグルトセットなど。



個人的にはいつも自家製ビーフカレーライス950円を頼んでしまう。
ここのカレーはとても美味いのだ。
しかも、ドリンクバー付きが嬉しい。
まずは、目を覚ますためにドリンクバーで飲み物を調達。
ホットコーヒー、オレンジジュース、グレープフルーツジュース。
他にもアイスコーヒーや紅茶があったような記憶。



しばらくして、カレーライスが登場。
最初のふた口くらいまでは甘いのだが、あとでズドーンと辛さがやってくるタイプ。
じっくりと煮込まれたと思われる牛肉はとても柔らかい。
大人の味のカレー。



たまにここのカレーが食べたくなる。
食後は御殿場インターから東名道を離脱。
箱根の山坂道を今のクルマで初めて走ってみる。
エコモードでもわりとスイスイ走れた。
仙石原・芦ノ湖・湯本などを経由して戻った。
早朝だったので渋滞にはまったく遭わず快適なドライブとなった。
走行距離は170.4km。平均燃費は25.5km/Lであった。
エアコンはつけっぱなしで、箱根の山坂道を走ったにしては優秀な燃費。



午後から羽田空港方面へお散歩。
蒲田駅東口のアイドル猫みーちゃんに会えた。
「みーちゃん」と声をかけるとニャ~とかわいい声で反応してくれる。



大あくびを一発。



みーちゃん「変顔写さないで!」



みーちゃん「例のお話だけど、居酒屋や焼き肉屋でさらに人間を観察してわかったことがあるの。」

さすが名プロファイラー!研究を怠りませんね。

みーちゃん「めいちゃんが話してくれた若い夫婦だけど。男の方は、もともとモラハラ夫になる素質が大アリね」

わしもそう思います。会ったことはないけど、話を聞く限りでは危険人物以外の何者でもない。。
最初はいい人・優しい人の仮面をかぶっているからやっかい。
奥さんの方はそれにまんまと騙されちゃった。。
優しかったはずの男があるときから、奥さんを怒鳴る、けなす、ののしる、束縛する、人格を否定する、などやりたい放題。



みーちゃん「最初は優しくても、後にモラハラ化する人の特徴を言うわね。
・立場の優位性を示したがる
・男らしさや頼りがいがあると見られたがる
・他者からの評価を気にする自分大好き人間
・立場の弱い人に威張る
・自分は特別、自分は正しいという意識が強い

どう?
めいちゃんのお話によると「相手によって態度を変える=立場の弱い人に威張る」がまずあてはまるわね。他の特徴も合致しそうな気がするの。男らしい、頼りがいがあると思われたいから、おれはいい人アピールが凄い。俺様は特別、自分は正しいという意識が強いがゆえに、もし相手の立場になったら、どんな気持ちになるだろうという想像力が働かない」

うーむ。めいちゃんのお話の雰囲気からすると、
ほとんどが当てはまっている気がする。
なんとなくこんな感じのやつなのかなと、人間像が見えてくるね。



みーちゃん「モラハラ夫は基本的に頭がよいので、DVが犯罪であることは理解しているのね。
だから暴力は振わないけど、言葉で相手を支配しようとするの。
学生時代は成績が良い。会社では上司に気に入られている。
いつも褒められて育ってきたので、注意や批判を受け入れることができない。
くだらないプライドを保つために自分よりも立場が弱い人には威張るの。
自分の存在価値を確認するためにね。
だから同僚や後輩からはメチャクチャ嫌われる。先輩でも嫌っている人は絶対いるわよ」

実は、以前からひとつ疑問があって、
男が同僚から激しく嫌われていることに、奥さんの方は結婚前に気がつかなかったのかな?
ということ。。。もし、本当に嫌われていたらの話だけど。。



みーちゃん「上司から好かれているのは絶対に知っているわね。
男はそれをことあるごとに自慢していたはず。
自分の立場の優位性をアピールしてくてたまらない性格だからね。
それがいい人・優秀な人と勘違いしてしまった原因のひとつ。
同僚から嫌われていることを知っていたかどうかは微妙ね。
ラブラブなときは欠点が見えないし、もし知っていたとしても、上司から好かれていることに比べれば取るに足らないことと目をつぶってしまったかも。

でも自分が将来どういう扱いを受けるかを予測するには、
上司よりも同僚がどう感じていたかの方がはるかに重要なのよ。
なぜなら。。
上司から好かれるのは個人プレイ。所詮ゴマすりが上手いかどうかにすぎない。
結婚生活とはぶっちゃけ関係ない。
もし、これを男の長所と勘違いして無邪気に喜んでいたのなら、奥さんはよほどおめでたい性格ね。
後で「外ヅラだけいい」っていうストレスのネタになって自分に跳ね返ってくるわよ。

話を戻すと、
同僚から好かれるのはチームワークができる人。
同僚から嫌われるのはチームワークができない人。
チームワークができるかどうかは、結婚生活がどうなるか?を占う大切な要素よ。
結婚はチームワークが命だから問題の根幹ね」

なるほど。。深いな。



みーちゃん「今更遅いけど、結婚前にモラハラ化するかどうかのチェックは大事ね。
繰り返しになってしまうけど、飲食店などで店員にどのような態度で接するかを観察するのは基本中の基本。店員さんに威張ったり、ちょっとしたことでキレたら、アウトね。
他人の欠点ばかりをあげつらってみたり、「有名人の知り合いがいる」とか自分が特別であるかのように自慢したりし、自分を実際より大きく見せようとする言動があったら危険信号よ」

薄っぺらで中身が空っぽなのがバレますね。



みーちゃん「その一方で奥さんの方は、本当に優しい性格。お人好し。
「私がダメだから・・・」
「夫婦ってこういうもの・・・」
「私がもう少し我慢すればいい」
とか自分を責めてしまったり、ガマンしてしまったり。。
夫のモラハラを自分のせいかもしれないと考えてしまったり。。
そうやって負のスパイラルにはまって逃げ道を見失ってしまうの」

めいちゃんの話からすると、
奥さんの方は、自分の希望や、譲れないものを、いくつも諦めてしまったのではないかという印象がぬぐえないんだ。
そうすることが幸せなんだと、自分に言い聞かせるというか、無理やりにこじつけて。。
本人はお互い話し合ってそう決めたと言うかもしれないけど、
実際はかなり一方的なものだったのではないか、あるいは男の方は口が達者らしいので、まんまと丸め込まれてしまったのではないか、という疑念が。。



みーちゃん「譲れないものがあったのに、譲ってしまったもの?妥協してしまったもの?
ラブラブ期間は気にならないかもしれないけれど、守るべきなのに守れなかったことが多ければ多いほど、将来的に大きなストレス、精神的・肉体的苦痛となって必ず返ってくるわよ」

というわけで、みーちゃんとディープな内緒話をした後は、
歩いて天空橋駅方面へ。
全日空機がまじかに。
それにしても今日のみーちゃんは容赦なしだったな。。。



翌月には久しぶりに自分も空の旅ができる!
2020年2月以来!期待が高まる。



というわけで、次回はめいちゃんが登場する予定です。