jurgen's Heurige Blog (ゆるげんのブログ)

I will, I will いっぱい足りないの切なくて
I feel, I feel いっぱい会いたいのボクだって

飲食店応援 グリル北斗星さん / チャーリーさん

2022年03月17日 | 日記
てまりさんでかわいい猫たちと過ごしたクリスマスイブの夜の余韻がまだ醒めない翌日に2021年最後の関西遠征。クリスマスの日に早起きして新幹線のぞみに乗って大阪へ。
阪急うめだ本店の前はクリスマスムードで盛り上がっていた。


マンボウ前だったので大勢の人で大盛況。
まさか翌年早々にマンボウへ逆戻りするとは、誰も想像していなかった。


阪急うめだ本店のカラフルなディスプレイ。
季節ネタでいつも凝っています。


家族連れが立ち止まって記念撮影している光景が見られた。


阪急電車の梅田駅のホームにポインセチアが飾られていた。とにかくこっちのクリスマスはお洒落なのだ。
東京・横浜はLEDのイルミネーションに頼りすぎているような気がした。


いつもは、大阪の駅ビルでランチをいただいてから神戸三宮に向かうのだが、今回は訳あってランチは飛ばして三宮へ直行。気ままなイタリアンチャーリーさんへ。この日の夜は予約ですでに埋まっており、チャーリーさんでの晩ごはんは絶望的であった。数週間前から食べログで予約状況を見張っていた。クリスマスディナーが大好評で、あっという間に25日の予約がいっぱいになってしまった。もし、ふたりで旅行なら迷わず早めに予約しただろう。しかし、ひとりでクリスマスに予約は入れにくい。決断できなかった。そんなこんなでずっしりとした敗北感でいっぱい。せめて年末のご挨拶だけでもと思って、チャーリーさんの扉をノックした。



お店はクローズ中。過去にクローズ中にお邪魔した実績があるので、気持ち的には楽だった。
初めてのお店では、こうはいきませぬ。顔なじみになっていないと無理。
マスターはクリスマスディナーの仕込みで大忙しだった。
久しぶりに看板猫のチャーリーさんに会えましたよ。


お土産のチュールの詰め合わせをプレゼント。
マスターとお互いの近況報告。


「今日の夜はどうしますか?」とマスター。
「え?」
質問の意味が一瞬わからなかった。少し間をおいてからわかった。晩御飯をどうするか?という問いであった。
「三宮駅周辺で居酒屋を探す予定です。。。」
「キャンセルが出たんでうちでどうです?」
さらに意味がわからなかった。
チャーリーさんで美味しい晩ごはんが食べられるってこと!?
「女子のみ3人組もいるので大丈夫ですよ」
カップルばかりではないのでひとりでも雰囲気的に大丈夫!
アツアツのカップルばかりだったらどうしよう?というこちらの躊躇する気持ちまで見抜かれていた。。
図星であります。


夜にまたお伺いすることを約束して、いったんお店を出た。
やった!まさかの大逆転!
もし、あいさつに行かなかったら、このまさかはなかった。
何事もとりあえず積極的にチャレンジしてみる大切さを学んだような気がした。
いや、晩ごはんが目的で訪問したわけではないし想定外。マスターの方から切り出してくれたので、チャレンジとはいえない。「運がよかった」くらいが適切な表現。

ホッとしたら、急に腹が減ってきた。「孤独のグルメ」の五郎さん状態。
こうなったら、先ほどスキップしたいつものお店に行こう!

定宿にチェックインして、重い荷物を預ける。
今回はノートPCを持参したら、やたらと重くなってしまった。
身軽にして、電車で大阪に戻る。大阪駅前第2ビルの地下にあるグリル北斗星さんに到着。
関西遠征第1日目のランチはいつもここで決まり!
時計はあともう少しで14時になろうとしていた。
どおりで腹が減るわけだ。


久しぶりにオムライスをいただきたい気分だったので、バンビセットスープ付き950円にオムライス大盛で100円増し。エビフライと煮込みハンバーグも一緒にいただけるのがうれしい。季節限定メニューに「カツ丼カレー」があったが、何となく味が想像できる(要はカツカレーのカツの上にカツ丼の玉子と玉ねぎが乗っている)ので、迷わずバンビセットの方にした。

久しぶりなので、ゆっくり時間をかけて味わった。食べ終わるのが悲しい。オムライスのケチャップ味も、エビフライのタルタルソースも、煮込みハンバーのデミグラスもトータルで優しい味なのだ。見た目よりも量が多くて食べ応え充分。食後はたっぷり歩いてお腹を空かさないと夜のクリスマスディナーが入らないような気がしてきた。いつか、大阪へ行く機会がまたできたら、ランチは迷わずここへ戻ってくるだろう。
関西遠征の模様はつづきます。
 
 
 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿