9/21-23にかけて門司・博多・雲仙・長崎に車で行って来ました。
まず、21日の午前には門司港へ。
壇ノ浦PAから関門橋と並んで、門司港の様子が見えました。
気分は高まり、いざ門司港へ移動すると、駐車場は満車^_^;
寄り道している場合ではなかったなぁと思いつつ、誘導された大きい駐車場へ向かうと
途中にコインパーキングがありそちらへ停めました。料金的には倉敷と同じくらい。
30分100円。
もう、6~7年前に職場旅行で来た時には、大きく宣伝していたものの
見所が点在しているだけで、これだけ?という印象だったのですが、
ここ数年でさらに整備が進んでいたようです。
観光客をもてなそうという気持ちが感じられました。
パーキングから歩いていると、線路があり、トロッコ列車が走っていました。
門司港駅側の九州鉄道記念館から関門橋のたもとのめかり第二展望台やノーフォーク広場までつながっています。
残念ながら、今回は乗りませんでしたが、公園の散策などまでしていると、半日~1日は優に過ごせそうです。
レトロ地区で、まず目に付いたのが国際友好記念図書館
大連市の建物を移築するつもりで話をすすめていたら、無理だったようで、複製だそうですが、雰囲気のある建物です。1階が中華料理で看板が表にあるため、あまり入る人もいませんが、2~3階は図書館になっていて、一般に公開されています。
その向かいにあるのが、旧門司税関。
今は観光案内や休憩所、2回はギャラリーとして使われていました。
ここで、門司港レトロお得クウポンを購入。1000円で1100円分の買い物ができるお得なものです(^^)
旧門司税関から出てみると、ちょうどはね橋が上がるところでした。
1日6回、10,11,13,14,15,16時に開閉するそうです。
そのはね橋を渡り、門司港ホテルの脇を抜けると、旧大阪商船の建物。
二階がギャラリーになっていました。
ここらで大体お昼前になってたので、門司港名物の焼きカレーを食べることに。
伽哩本舗 門司港レトロ店というお店にしましたが、既に結構な行列でした。それでも手際よく誘導してくれて20分程度で席に着くことができました。
卵とチーズがトロッと溶けて、美味しかった。
門司港レトロ焼きカレーMAPもあります。
食べ終わってから、門司港駅へ。
この2階にも古い写真を掲載しているコーナーがありました。
開港してから関門トンネルができるまでが門司港の栄えた時で、
平成になってからは往時の建物などを生かして観光に力を入れているとのことでした。
港が栄えていた時はバナナの輸入が多く、熟れてしまったものを即、売っていたので
バナナの叩き売り発祥の地ということに。それゆえバナナを使ったお土産も多いです。
ちょうど、門司港レトロバナナフェアもやっていました。
門司のお土産は「来た九州」にしました(^^)