9/27に倉敷の美観地区をはじめ、市内各地で行われたくらしきSHIKI-CON - 町家ウェディングショーを見に行って来ました。
くらしきSHIKI-CONとは、倉敷のロケーションを生かしたウェディングを中心に、地域の特産品を使った引出物や料理、参列者の観光を組み合わせることで、観光や地域産業を活性化させていく取り組みです。
今回は町家を使ったウェディングということで、美感地区のホテルや旅館などを中心に本当の結婚式や会場の見学ができるというものでした。
各ホテルや旅館らが披露宴の会場となる場所を公開していたので、いくらか見てきました。
まずは、夢空間はしまや
美観地区のはずれにある隠れ家的なカフェです。
知る人ぞ知る位置にあるのですが、お店に入る通路からいかにも倉敷らしい雰囲気をもった空間です。
個人的に結構好きなところです。
例年恒例の木の椅子展をやっていました。10/12まで。
次は旅館鶴形
雰囲気のある旅館の2階宴会場です。MAX50名くらいだけど、40名くらいがちょうどいいと言われていました。大きな梁が見ごたえあります。
倉敷アイビースクウェア。チャペルの中よりもその庭の芝と大きな木がいいですね。
風船を飛ばしたら、その木にいっぱい引っ掛かって、まるで風船のなる木(^^)
ホテル日航倉敷。実はハイザと呼ばれるホテルだったときに結婚式を挙げたところ。
思い入れはあります。
ここも八間蔵と呼ばれる古い蔵のレストランでのウェディング。30人くらいの規模ですが、いい感じの会場です。
最後は、美観地区から少し離れた、旅館御園。
ここも古区からある旅館で100年くらいだとか。入るとすぐ庭先がカフェになっていて、
そこも会場になるし、人数が多ければ宴会場があるそうです。
昔からの詩吟を読むような披露宴を行っているそうです。
いつからこんなカフェになっていたのかなぁと思っていたら、
タウン情報に最近オープンしたとの情報がありました。
組んでいるのが岡山のタブラ・ラサというNPO法人で、結婚式で使ったキャンドルを再利用して「幸せのおすそわけ」+エコというコンセプトでギフトを作っているようです。
見学の帰りにいただきました(^^)