ユア・ハイハート、自らの神聖さと共に。

心や魂のこと。生きる勇気と希望。
世界はいつも儚く光に溢れてる。誰もが強くて優しい。No worries, 大丈夫。

SAND OF THE SUN 【前編】

2013-03-06 15:21:42 | Music
昨年9月26日に発売された、TSPのファーストアルバム『THE LAST RESISTACE OF THE FIREBIRD』。





TAIJIこと、故沢田泰司さんの音源を含む、TAIJIさんの遺作とも言える全10曲。
私はこのCD、すぐに開封できなくて、一週間くらい経ってから全曲聴きました。この前に、5曲入りのミニアルバム『MAD CLUSTER』を聴いていたのですが、それでも、このアルバムは特別に感じられてなりませんでした。

実際、予想を遥かに上回る10曲で、1曲目『ASH & RAIN』、2曲目『REST IN PEACE』はアルバムリリース以前にアップされていた曲なので、そこまではまだ平静に聴いていれたものの、3曲目『CONFLICT』、4曲目『FROM HERE TO WHERE I AM 』、5曲目『FLY TO HELL』と怒涛に続く、超重量なサウンドの嵐に、「えぇ~~!!? 何これ。。」と呆けたように口に手を当てて聴いていたことを思い出します。

大人が聴いて、自分が大人であることを楽しめる。誇りに思える。
若年層が聴いて、大人ってこんなカッコいいものなんだな、と思える。そんな音楽。
全体を通して、感じたことです。

それくらい成度が高く、でも、ハードロック、ヘヴィメタルに完全に徹していないころがまたスゴイと感じました。すでに次を見越している。。そのような気配さえ漂います。いえ、全曲、第一級のハードロックであることは何の疑いもないのですが、この分野の音楽を聴いたことがない人も、きっとのめり込んでしまうような今の時代感も入っていると思いました。


TSP・オフィシャルWEBSITE

『THE LAST RESISTANCE OF THE FIREBIRD』Amazon ページ


そして、6曲目『SAND OF THE SUN』。
TAIJIさんのベース音源である、アルバム中4曲の内の一曲です。

この曲は、ギターのShuさんの作曲家としての稀有なる才能が炸裂した、例えようもなく胸に迫りくる美しいロックバラードです。そして作詞したのはボーカルの【K】さん。。余りにもメロディと歌詞がマッチしていて、特に歌詞が。。思わず絶句した歌詞なので、いつか私なりに邦訳してみたいと思っていました。

それを【後編】に書いてみたいと思います。


『SAND OF THE SUN』

"SAND"は一般的には「砂」と訳しますが、その他「勇気、忍耐、気力」や、砂時計から砂が落ちる様から「過ぎ行く人生のとき」という意味もあります。



TSP「MAD CLUSTER!!」


「その先を目指し掴み取る。I'm looking for my dream. Everybody needs LOVE」

そう、夢のその先を目指して。



今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。

今日も皆さんの想いが、大切な誰かに届く一日でありますように。



3月5日(火)のつぶやき

2013-03-06 03:32:44 | twitterまとめ2013年

「真実」というものに振り回されていたかもしれない。至る所、隠ぺいが普通にある世の中。それが、そこに、やっと、知りたいことがあるという刷り込みを自分で自分に作っていた。それは「自分とは何者か」という問いにも同じ。昨日教えを頂いた。良い悪いではなく、正誤でもなく、本当か嘘でもない。


良い悪いでもなければ、正誤でもなければ、本当か嘘でさえもない。本当か嘘か。それさえも私たちのジャッジメントだ。それが真実を測るものではない。そのまだ先にあるものが「ほんとう」なのだと。その先にあるもの・・・その一瞬に自分が100%の濃度であったこと。ジャッジメントがない状態。


実は、私が初めて人に光を見たのは、死刑判決を受けた方だった。


Whomever I am, I am me. Whomever you are, whatever you're believing, you are you.


今まで階段を昇ることに抵抗があったけど、ノージャッジメントでその瞬間、常にその一点で在ることに意識すると、その瞬間の質やステージを上げたい、上げていきたいと思うのは自然なことかと、ふと感じた。


「元気」と「体力」は、ちょっと違うのかもね。病気との共存、症状との共存。全ての場合は無理にせよ、元気なら、これが可能なんじゃないだろうか。それが病気や症状の勢力が勝りそうになるとき、戦う力にもなる。


あ-買ってしまった。一個人『イタリア・ルネサンス絵画入門』 photozou.jp/photo/show/772…

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「聖母の画家」ラファエロ・サンツィオ。彼は終生、聖母マリアを思慕し続けたと云われています。今月2日より、東京・上野にて日本では初めてとなる、ラファエロだけの作品展が始まりました。 photozou.jp/photo/show/772…


十字架は「パッション=受難」の意味もあるんだな。