「すべてを生かす力がある」と。
そして、私もその輪の中に入っている。生かされている輪の中に。
すべてが生かされて今があり、その今とは、連綿と、きっと何百、何千万年と続きてきたことで。。
しかし、全てを生かすその力への畏敬と感謝の気持ちを、私はずっと忘れていた。それ以前に、その存在を忘れていました。
その生かす力は、過去未来現在を貫いています。
そして、それは、決して単一の絶対的な存在ではないように感じました。
ご先祖様も、神界に於ける多くの眷属たち、お亡くなりになった沢山の方々も、その力に添っています。
また、過去の所業のために、切り開く未来のために、現在生かさないことも、その力の生かすことです。
そして、私だけが生かされる訳ではないのだから、
同じ生かされている、すべてのものの一員として、私もすべての命に命あれ、幸あれと祈ろうと思いました。
それが、自分のために祈ることでもあり、
自分の幸せを願うことであり、人生を実現していくことなのだと思いました。
ここにあるのは、ずっとあり続けたのは、すべてを生かす力なのだから、
すべての命に祈ることは、私も生かされることと同じ。

今日も最後まで読んで下さって、本当にありがとうございました。
今日も皆さんのすべてが輝き、慈しまれる一日でありますように。