愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

土曜日のサイクリングにて

2009年06月09日 21時24分11秒 | 野鳥
 土曜日のサイクリングでは、野鳥の撮影にもトライした。

 声は聞こえど姿は見えず、あるいは姿は見えたけどカメラで捉える事ができず、そんなことの繰り返しだったが、それだけでも十分楽しめた。いわゆるバードウォッチングというやつですか。

 それでも何羽かはファンサービスをしてくれたが、もうシャッターは押しっぱなしなので後の写真整理が大変。

 やっと整理が終了したので紹介してみたい。



 トップバッターは大型の鳥。

 田んぼのあぜ道に鳥のようなものが「置かれていた」。
 次男に、「あれ鳥かなぁ」と尋ねると、そうだというのでファインダーを覗いてとりあえず1枚。
 少し近寄ってもまったく動く気配がないし、ファインダー越しには置物に見える。
 スズメよけに大型の鳥の置物でも置いてあるのかと思い(自分はペンギンの置物かと思った)、次男に「あれはトラップみたいだから近くに行き確認するよう指示。
 するといきなり飛び立った。

 それがこいつだ↓







 いきなり飛び立ったので慌ててシャッターを切ったが、ピントがきていなかった。残念

 図鑑で調べたがなかなかそれらしき姿が見当たらない。
 一番近いかなと思ったのが ゴイサギ。
 今日のところはそういうことにしておく(手元にあるのはポケット図鑑だが、もう少し立派な図鑑を入手したほうがよさそうだ)。



 二番バッターは小型の鳥。
 サイクリングロード中盤で出会ったのだが、1キロくらい伴走してくれたサービス精神旺盛なやつだ。
 常に我々のおよそ20メートル前で餌を探していた。我々の動きに合わせて飛んでは着地、飛んでは着地を繰り返していた。
 自転車を降りた方が近づけそうなので次男にカメラを手渡して、挑戦させてみた。

 ↓ 次男の作品です。







 同じように図鑑で調べたが「これだ」というのが見当たらない。結構特徴があるのだけれど……。
 一番近いかなと思ったのが ジョウビタキ。

 ずっと我々にお尻を向けていたわけだが、着地するときに羽を大きく広げる。そのとき見える黄色い羽がとても鮮やかだった。




 さて、3番バッターは、田んぼでお食事中のコサギ(だと思う)さん。
 たくさん見ることができた。










 サギが田んぼで食事をすることについて次男に少し解説。
 「植えられた苗を食べずに、田んぼのお掃除をしてくれるんだよ」的なことを説明してあげたら、「それこの前社会の授業で習ったよ。庄内平野ではかるがも農法というのをやってお米を作っているんだ」だって

 とうちゃんとのサイクリング、課外授業になってるじゃん



 さてラスト、4番バッターは大型鳥のトビくん。
 優雅に我々の上空をしばらく旋回していた。
 きっと、地上にいる獲物を探していたんだろうなぁ。

コメント (8)
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