10月から読書タイムを設けることができているのだけれど、
積ん読本が切れたので仕入れてきた。
大沢さんの新刊と初井坂幸太郎。
友人から井坂氏の「777」が面白かったと情報をもらったので物色したが、
ハードカバーだったので見送り、お試しで本書を手にした。
前回も愚痴ったと思うけれど、文庫本がいよいよ1000円時代に突入ですねぇ
ただ、版元によって多少の差はあるようだ。
大沢さんの本は集英社で900円だけれど、井坂さんの本は新潮社で750円。
どちらも450頁程度で印刷コストは変わらないはず。
作家による格差かな?
ちなみに、すでに別の小説を読み始めてしまったのでこの3冊はしばらくは積ん読になる。
時間つぶしのため書棚から、「途中まででもいいや」と、さらっと読める小説をピックアップしたのだが、
結末を忘れているし物語に入ってしまったので読了することにした(笑)