愛の塩焼き

友人の薦めで勢いで開設してしまったよもやま日記。
早いもので16年を超えた。。。。

カクレクマノミさん、さようなら

2008年09月06日 18時41分40秒 | ニャン子と魚たち
 信じられない事件が起きた。。。。

 二日ほど前に三匹いるカクレクマノミの一匹がが突然死。翌日、さらに一匹が行方不明。水槽内に見当たらないので、ダイビング自殺(こうした事故は実はちょくちょくある)したのかと思い水槽の周辺を捜したが見当たらない。そして、本日、最後の一匹が死亡した。(前日の行方不明魚は岩の裏でこと切れていた)。

 この3匹は我が家の海水の水槽の中では古株で、もう同居して数年経過している。それが、どうして、突然………

 水温に変化は見られない、海水濃度も異常はなかった。
 道具置き場の奥から久々に水質検査セット(飼育初心者の頃は結構神経質にこれらを利用していたが最近は埃をかぶっている)をいくつも引っ張り出して検死作業を試みた。アンモニア濃度、ph値、硝酸塩濃度、亜硝酸塩濃度、どれも異常はない。水は完璧。

 いよいよ考えられるのは細菌だが、さすがにこれを調べるすべはない。外部から細菌が持ち込まれたとすると、先日、我が家の住民になり3日で死んでしまった、ブラック模様のカクレクマノミちゃん(正式名称はいまだ分からず)。彼らがなんらかの病気を水槽内に持ち込んだとしか思えない。個体に異常はみられなかったのだが……。

 普段、サカナさんを購入したことのないショップで購入したのだが……。クレームしたいところだが、証拠は何もないので……

 いま、ペットは家族同然と思う人も多く、ペットの死は飼い主に大きなショックを与えるという。熱帯魚はそうした感情移入が少ないかもしれないが、さすがに数年間一緒に暮らすと一抹の寂しさを禁じえない。

 合掌

 この水槽は二度と見られません。



 先ほど、その水槽の掃除を完了した。水槽内に設置したライブロック(岩)はすべて熱湯消毒、ろ材もすべて新品に交換した。家に在庫があるところがすごいと自身で感心。

 玄関先で家族の帰宅を迎えてくれる水槽なので、新たな仲間を受け入れる準備だ。明日にでもペットショップを覗いてみて、目が合ったサカナさんがいたらそいつを迎え入れることにしてみたい。

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