一昨日、先月鬼籍に入ったAさん宅を訪問した。
昨日が四十九日だったはずなので、納骨前にご挨拶と思って、、、、、、
一足違いで納骨はすでに終えていた
まっ、いっか。
墓地はすぐ近くだし、いつでも会いに行ける。
これまで多くのお別れに立ち会っているが、今回はこれまでと少し様子が違う。
お別れに際し、特別な感情が生まれたことが過去に一度だけある。
同じゴルフ場のメンバーだったアッコちゃん。
自分の親世代の人だし、ゴルフ場以外でお会いしたことはない。
なのに、、、、、
彼女もやはり余命を告げられており、、、、、
葬儀ではこみ上げるものがあり、人前でおんおん泣いてしまった。
本当に恥ずかしいくらいに。。。。。。
あんなことはこれまで一度もなかった。
今回はそれとは少し違うのだが、喪失感がとても強い。
ことある毎に、「これAさんに聞こう」「これ教えてあげなきゃ」という重いが頭に浮かぶのだが、
その都度、「ああもういないんだな」という喪失感。
10年以上通勤を共にし、毎日顔を会わせていたが、
近年は半年以上会わないこともあったのに。
いつでも会える、いつでも相談できるという安心感がそこにはあったんだねぇ。
そう思える人が近くにいたという幸福を改めて感じ、感謝している。
仏教の教えによれば四十九日は極楽浄土へ旅立つ日。
(私もAさんも仏教徒ではないのだが。笑)
改めてご冥福を祈りたい。
合掌
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