ネゴシエート

　ここ数日、次男と口論、否、、、交渉（？）している。。。。。



　原因は、、、年明けに行われた模擬試験の結果。



　次男は早いうちから志望校を絞り、そこを目指して頑張ってきた。

　動機もしっかりしていたので、オヤジとしては「ガンバレ」と言うだけでその後、口は出していない。



　それでも、一応、オヤジの希望は昨春に伝えてある。

　家からチャリで通える、サッカーの強い学校。　　定期代もバカにならないからねぇ～


　当時、次男は学力不足を理由に、その高校についてはあきらめムード。
　（小学生の頃は行きたいと言ってたんだけどなぁ）

　夏頃の模試では、その高校の合格確率は６０％程度だった。　

　彼はその数字に納得がいかないらしい。



　ところが、部活を引退してからずいぶんと頑張ったようで、先日の模試ではその高校は「安全校」のカテゴリーに入ってきた。

　それどころか、長嶋茂雄さんの母校も視野に入ってきた。


　もちろん、次男の志望校は「超安全校」だ。



　こうなると口を出したくなるよねぇ～



　公立高校の試験は前期・後期とに分かれており受験生には二度のチャンスがある。

　「前期はチャレンジしてもいいのでは」が、「ネゴシエーター・おやじ」の意見。


　次男はこれを頑として受け入れない。

　サッカーの強豪校については、そこではサッカーをしたくないと言う。

　ミスターの母校は、、、失敗の確率が高いので嫌だと言う。




　彼は失敗を恐れるタイプだな。

　負けた時には人目をはばからず涙し、口惜しがる長男とは真逆のタイプだ。



　そして今日の出願日を迎えた。

　「ネゴシエーター・おやじ」のミッションは失敗に終わったのでした。　



　３年後、そして７年後、後悔しなけりゃいいけど・・・・