ちり3時間、かなり本格的に習ってきました。人工呼吸、胸骨圧迫による心肺蘇生、AEDの使い方等、実習もバッチリです。こんな知識が多少でもあると、例えば家族が倒れたりした時(心肺停止)、救急車が到着するまでの数分間の対応でかなり救命率があがると思いました。AEDの使い方も、一回習うと使えるようになるので、この講習は何らかの
機会を見つけては受けたが良い!さて、実習に話を戻すと、心肺蘇生でも手順がいっぱいあるのです。まず、周囲の安全確認。その後、倒れている方の顔の間近で「見て、聞いて、感じて、4・5・・・10」と声に出しながら呼吸をしていないことを確認。さらに周囲に援助を求めて・・と続くのですが、驚いたのは参加者が信じられないくらい記憶が良いこ
と。延々と説明されて、では実習。「はいどうそ!」と言われて、すぐにそのまま言われた通りに再現できるのですから。私と言えば、あいかわらずドジばかり。ダミーの人形への人工呼吸がうまくいかず、気道を確保して息を吹きいれても肺が膨らまない。「息、吹かずに吸っていない?」状態。けど、なんとかできるようになりました。有意義!! 終了したのは夜10時過ぎ。消防署の講師の皆様、本当にありがとうございました。