ひかり薬局ブログ 『a・honto!?』

ひかり薬局で起きるいろんな出来事と 管理薬剤師 光田の日々の思い♪

脳出血の体験者たち

2009年03月12日 | 西洋医学で病気の答えの見つからない時

Phik_044 きょうは、全国から集まって来た、全国健康普及の会の理事や世話役たちと情報交換をしていました。気楽に食事を共にしながらのオフレコの話。オフレコだけど、私には大きな情報なので、匿名で(笑)書いておきましょう。それは理事たちの多くに「脳出血から完全に復活した知人」を持つ人が多いこと。数年前、私は解離性脳動脈瘤で脳出血の一歩手前、皮一枚のところを麦飯石で救われたのですが、今回教えてもらったのは出血後のこと。(私の友人が脳出血で倒れたので・・)ある広島の方は、ご主人が脳幹出血でICUに運ばれたとか。また佐世保の方は、お子さんが高校生の時ゴールキーパーをしていて頭をゴールにぶつけて脳出血で救急車で運ばれ、「後遺症は覚悟してほしい」と言われたとか。またある方は・・・と数限りなく体験談が出てきたのですが、いずれも共通点は、茶色やあるいは赤の血尿が尿に混じって出始めたら、脳内の出血部位から血腫が消えていたこと。そして出血前と同じ状態に戻って退院。広島の脳幹出血の方も病院で奇跡と言われながら、数日で完全に元通りの健康状態!皆さんが口々に言われるのは、出血後、早ければ早いほど、麦飯石は良いとか。血腫が固まると難しい。また血尿が出ることは予め、本人や看病にあたる家族に教えておかないとびっくりされるので注意が必要。しかし、血尿がでたら、もう大丈夫。くわしくは、3月21日の健康講座で、私が皆さんにお伝えしましょう。出席ご希望の方は店頭でお尋ね下さい。これも、すべてが「縁」なのだと感じます。医療にすべてを委ねる方。そしてなんとか方法を模索して健康になる方。まずは知っておくことですね。


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