鳥栖健康講座の話題

今日は、午後から近所の商工会議所で鳥栖健康講座を開催。初参加の方が佐賀市や久留米からもこられて有意義なひとときでした。主催者である私といえばこの頃、漢方の勉強を始めて、漢方にくわしいＹ先生（薬剤師）からよく電話で講義を受けているので、この講座への思い入れはどんどん大きくなります。Ｙ先生はいかに漫然と長く新薬を飲み続けることが危険であるか、繰り返し、違った角度から語られます。それは、調剤の勉強からだけでは見えてこなかった世界。たとえば、女性ホルモンの投与の問題。発ガン性だけではなく、服用し続けた総量が一定量を超えると、100％血栓が出来るのだそうです。100％ということにびっくり。ただ、それには大小があって、大きい血管に引っかからないと病院では発見されない。微笑の毛細血管でのつまりは必ず体に不調を起こす。それは、脳梗塞のに関して出てきた話題。こういう話は以前からこの健康講座ではずっと話されています。そして今日の最新の話題は『インプラント』。新聞記事になった資料を基に、広告には決して出てこない被害の話を学びました。次回の鳥栖は５月３０日。知っておくだけで救われる話満載です。（本日の参加者の中には、歯科からインプラントを勧められていた方がおられ、いろんな情報がわかってよかったと喜ばれていました。）