夜から佐賀で開催されたJPS漢方セミナーに、森山さんと行ってきました。
まず、最初に非常に基本的なことを習いました。
「なぜ、JPSの漢方薬は優れているのか?」
原料の生薬が吟味されていることと、成分の含有量が同じ処方でも他のメーカーより多いことはもちろん知っていましたが、今回は製法。
JPS漢方薬の煎じ方は、本当に刻みの生薬を土瓶で煎じるやり方に近いのだそうです。
だから、お湯割りにして飲むと、香りが残っているのだそうです。
ただし、それは漢方の名前に、葛根湯とか、小柴胡湯、柴胡桂枝湯、小青竜湯など「湯」が最後にくっつくものに限ります。「湯」がつくものは、もともと煎じて湯剤として飲む薬なのです。「散」とか「丸」がつくもの(防風通聖散とか八味丸など)は、そのまま飲みます。
他の漢方メーカーは製法が異なるので、お湯割りにしても香りは出ないとか・・・・
エッヘン!自慢なのでした。これから寒くなります。JPSの漢方薬をお湯割りにして、香りと味を感じながらあったまりましょう♪