TMS(緊張性筋炎症候群)の話が、私にとっては、とてもとても参考になりました。
西洋医学では、手術しかないと言われる整形外科領域の痛みが、漢方薬で、ストレス(緊張)を緩和してあげるだけで改善する理由が、わかってとっても納得できました。麦飯石も。
勉強会の最後に、参加している薬剤師のお一人が、ご自身のTMS体験談を話して下さいました。
病院では、ヘルニアと言われ、激痛に見舞われながら、結局椎間板ヘルニアは飛び出したまま、ストレスを緩和する漢方薬で、痛みが無くなってこのセミナーに元気に参加されるほどになられていました。
「自分では、絶対にストレスなんかではなく、ヘルニアの痛みだと思っていたんですよ。実際に漢方薬で痛みが消えるまでは・・・」
この発想は、「筋炎」だけでなはなく、痛みを持つすべての疾患に当てはまるかもしれません。興味がある方は、一般向けに書かれたサーノ博士の本を読まれて下さい。 きっと参考になると思います。
・・・ただし、字が小さいので老眼鏡をご用意下さいませ。
(^^;)