ひまりんのつれづれ日記

感じるままに何でも書けたら・・・

憧れへ一歩進んでみた。

2008-06-27 23:14:47 | お店
憧れといったって、恋愛なんかじゃありません。

馬場の駅のホームに立つと、いつも眼の前のビルの一階にある看板、<甘味喫茶寮夢夢>っていうのが気になっていた。

そう30年位前は、甘味喫茶っていうのがあちこちにあったものです。
学校帰りにそこでかき氷をたべたり、みつまめとか小さなお餅の入ったお汁粉とかを食べたりして・・・
なんかすっかり甘味喫茶が姿を消しましたね。オバサンには寂しいのです。
いつかあのお店に入ろうと思ってましたが、ひとりでお店に入ることのめったにないわが世代では、なかなかできなかったのです。

この間、時間がぽっかりあいたとき、思い切って歩を進めてみました。何かゴージャスな雰囲気があるのではないか。ソファーとかが置いてあって、ホテルのロビーみたいな店なのではと思っていましたが、
外に出してあったメニューもそんなに高くないみたいですし、
入ってみると正面はカウンターに男の客がひとり、右側に20畳くらいのスペースに木の椅子とテーブル。客が数人。
男の人3人くらいと、後から女性客が3人くらい。
みな中年。
お好きなところにどーぞとお店の50歳くらいの女主人が言うので、隅のピアノ脇のテーブル席に腰掛けました。
そこの固めの椅子に座り、憧れのあんみつ、620円を頂きました。
ほうじ茶付です。

あぁはじめに入りたいと思ってから、一年はたっていましたね。
これから甘味喫茶めぐりでもしましょうかね。浦和のユザワヤの方にも気になる店
あったことだし。

でる時お店の方がポイントカードをくれました。全部溜まると1000円サービスですって。

今日のモモちゃん。椅子の下。「また太っちゃうでしょ」と言っているような(笑)