先日の暑いときに、日傘をさして散歩していましたら、空き地に座っていた70歳くらいの男性が手招きをするのです。
みるとその空き地には少しばかり野菜苗が植えられています。
「ピーマンあげるから入っておいで」とそのおじさんが言うのです。
え~ピーマン?そこには小ぶりのピーマンが数個なっていました。
一番手前の苗の二つが採り時らしく、「二つだけだよ」おじさんが言います。
ピーマンはもいだことがないので、ねじってもとれそうもないと言うと、おじさんがハサミもあるよと言って、ピーマンを採ってくれました。
採りたての野菜、それも都内の空き地に実った貴重な野菜をその晩サラダに入れていただきました。おいしかったです。
写真はそのピーマンと北海道旅行に行った人から頂いたおみやげのお菓子。
ちょっとしたものでも頂き物って嬉しいものですね。