姉と一緒に山梨の母のところへ行って、近くの温泉に行って来た。3人で温泉に入って、ゆっくり寝て、次の日朝ごはんの後、近くをお散歩してから、母の家に帰ってきた。なんだか知らないが、畑のサトイモを掘ることになり、少しフラフラしながらサトイモの株と格闘。親芋の周りにサトイモがくっついていて、2株で50個くらい収穫できた。う~ん初体験!
母は近所の柿を一本分、とらせてもらうことになっていて、近くに住む叔父にも来て貰って、今度は柿もぎ!今回の山梨行きは充実だな・・・
母は干し柿を作るつもりなのだ。ダンボールの箱2箱とった。叔父が脚立からバランスをくずして地面におちた、柿の木の下の地面がやわらかくてよかった。
姉とびっくりして、「もう帰ろう」
叔父は昨日病院から退院してきたばっかりだし、歳も76だ。
小さい頃はそうは思わなかったけど、久しぶりに会うと叔父は歳のわりにはハンサムで、いい男だ。5、6年前叔母に先立たれた叔父には甲府と茨城と東京にガールフレンドがいるという。今甲府のケアハウスにいる95歳のガールフレンドが叔父に来てくれ、ケアハウスで一緒に住もうといっているらしい。
「そんなところに行ってもすぐ亡くなっちゃうよ」と口の悪い私が言うと、
「骨を拾ってやるのもいいかなと思って・・・」などと答えるのだ。
本気かな・・・
叔父には40代の一人息子がいて、息子の家族が敷地内に住む。孫娘も二人いる。
それでも若夫婦の世話にはなりたくない心境になっているようだ。
母の畑の野菜をダンボールにつめ、結局叔父さんが宅急便のところに持って行ってくれた。ごめんね、叔父さん。なんかこきつかちゃったよね。
これから待っていてくれる人のところへいくのかなあ。「温泉民宿のおばさんが、亡き叔母さんに似ていたよ、会いに行ったら」なんて、私言っちゃったから叔父さん気ぃ悪くしたかなあ。
恋っていつまでできるのかなあ。