ひまりんのつれづれ日記

感じるままに何でも書けたら・・・

父にもらった時計。

2011-02-24 20:13:34 | Weblog
大塚駅から5分くらいのところに時計屋さんがまだあるはずだ。何年か前にのぞいてみた。
時計屋のおじさんはもういなくなってしまったけど。

父は時計屋のおじさんと仲が良く、時計はいつもおじさんのところで買っていた。
教員だった地味な父とは似あわない、オメガの時計なども買わされ(?)ていた(笑)
時計屋のおじさんは父のこと先生先生と言っていた。
子どもが父の教え子だったのだろうか。

45年くらい前時計屋のおじさんが拾ったコリー犬を、うちでもらうことになり
タクシーでポリーを連れてきた。
あの犬は神経質で
近所の子犬など噛んで大変だったっけ。


私の結婚が決まったころ、今から30年も前、これやるよと父が女性ものの時計をくれた。その時計はそのときから動いていなかったように思う。
だから私は引き出しに入れたままず~っと持っていた。
娘がそれを見て、(今私が使っているのより)いい時計だから使いなよという。

そうだね~動かないから直してみよう。
スーパーの中にある時計屋さんに預ける。
分解掃除が必要らしい。

父はこの時計もあの大塚の時計店で買ったのだろうか。それとも何かでもらったのか。
父からの時計が息を吹き返してくれるのだろうか。
なおるまで2、3週間かかるというが。

ぼっちゃん5の落語を聴きに行く。

2011-02-21 22:04:36 | Weblog
また招待券をいただいて落語を聴きに行く。
父親が落語家の林家三平、桂春蝶、林家木久蔵、三遊亭王楽、月亭八光さんたちが落語家の2世の集まりを作って第一回目の「ぼっちゃん5の落語会」。

主人が落語が好きなので一緒に行ってきた。私は落語はあまり聞いたことがなけど肩の凝らないものなので出掛けてみたのです。
怖い田舎の一本道を歩く話をした方(ごめんなさいどなただったかはっきりしない)と、春蝶さんと三平さんのが印象に残ったかな。

でも一番聴いていてよかったのは中入りのときに出てきた、お父さんの月亭八方さん、三遊亭好楽さん、林家木久翁さんの一代目林家三平さんの思い出話や、春蝶さんのお父さんの亡き2代目桂春蝶さんのお話など。
3人のお父さんとしてのお話もとっても新鮮でよかった。

やはり2世さんたちはお父さん方の才能を受け継いでいるし、愛されていて恵まれています。
みななかなかのハンサムだしこれからもご活躍期待しちゃいます。
主人は久しぶりのビールのせいか疲れたようですけど、私は三井のビル一階の、にんべんで鰹節や豆菓子など買い物もでき楽しかった。